二度殺された女



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    初公開日(参考)1988年08月
    分類

    長編小説

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    二度殺された女 (文春文庫)

    1988年08月31日 二度殺された女 (文春文庫)

    ニューヨークの中流住宅街の路上で看護婦が殺された。犯罪コラムニストのスタインと女刑事ミランダはことを目撃した住民の一人ひとりを調査していくが、そこには意外な事実が隠されていた。キャリア復活に賭けるスタインと妥協を知らぬミランダが追う、都会生活者の心の死角が生んだ犯罪―。警察小説の第一人者による傑作。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    二度殺された女の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    まあまあでした

    まどろっこしい描写でした。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    孤高の輝きを放つ女性刑事の生き様

    週刊文春 1988年 海外10位

    閑静な住宅街で発生した女性の刺殺事件。捜査担当刑事のミランダ・トレスは、警察上層部の要請により、コラムニスト マイク・スタインと行動をともにすることになる。スタインの目的は、助けを求める女性の声に耳を塞いだ住人たちの罪を公にすることだ。犯人逮捕を最優先とするミランダは、捜査の過程で、被害者が人間違いで襲われたことに気づき始める。そして、ミランダは、思いもよらぬ大きな陰謀を知ることになるのだった。 ・・・

    誰も手を差し伸べることがなかった結果、女性は死に至ったと考えるスタイン。ピューリツァー賞受賞の過去を持つスタインは、殺人犯よりも住人たちの行動に重きを置き、『二度殺された女』の著述に熱意を傾ける。離婚問題にゆれるスタインは、再度、ジャーナリストとしての栄光をつかもうとするのだ。一方、正義こそが自身の生きる支えであるミランダは、果敢に事件の真相を突きとめようとする。

    それぞれの信念が二人を結びつけていくという、ありがちな展開に多少げんなりしてしまうかもしれない。だが、反面、ミランダの徐々に強まる孤立感が際立ってくるだろう。真相を探るうちに、周囲の人々から煙たがられるようになるミランダ。スタインも例外ではない。そして、孤立無援の状態におちこんでいく。

    ストーリーの進行につれて俗物さをあらわしていく登場人物たち。本作品は、そんななかで孤高の輝きを放つ女性刑事の生き様を描いたものである。

    残念ながら、話を大きくしてしまったがゆえに、ラストは虚しさが尾を引いてしまう。世の中そんなものだと思いつつも、すっきりさせてもらいたかったのが正直な気持ちである。
    二度殺された女 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:二度殺された女 (文春文庫)より
    4167275945
    No.1:
    (4pt)

    人間とは何か

    ”二度殺された女”??、タイトルに惹かれて購入した。一つの殺人事件を通して人間の身勝手さ、恐さを見事に見せつけられた作品。今の日本でもこの小説のような殺人事件が起こり得るのではないか、と思わせる。
     犯罪コラムニストのスタインと、女刑事のミランダが人間を心理をつく!!
    二度殺された女 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:二度殺された女 (文春文庫)より
    4167275945



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