目撃



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1972年12月
    分類

    長編小説

    閲覧回数416回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    目撃 (婦人刑事シリーズ)

    1972年12月31日 目撃 (婦人刑事シリーズ)

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    目撃の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    ボスと部下、意外な心の交流

    原著1969年刊、邦訳刊行1972年、原題 The Witness。
     青年運動に入れあげる要人の娘のガードマン役を指示された検事局付の若い女刑事クリスティは、娘が出かけた演説会の最中、指導者の青年を撃った拳銃と犯人の手を目撃する。群衆がことごとく犯人と名指ししたのは、茫然と拳銃を持って立つ警備警官であった。彼が犯人でないことを知っているクリスティは、真犯人は別にいると訴えるが確証がなく、警備警官は絶対絶命の危機に・・・。
     訓練されたクリスティ刑事だが、若さゆえのミスも犯し、上司(検事)には常にボロクソにけなされます。この上司はさらに、疲れた体に鞭打つ過酷な超過勤務も平然と命令する人でなしです。・・・が、事態打開にクリスティが提案した一見無謀な実験を、自らリハーサルまでして採用する大胆な面も持っていました。自分を選挙で選んでくれた有権者を裏切るまいと、公衆の秩序を保つためなら誰の犠牲も厭わず、自ら責任を引っ被る、責任感の現われなんですね。
     事件解決のあと、精根尽きて休暇を申し出たクリスティを照れたように気遣うシーンは、素っ気ない反応を示したクリスティも心の中では憎めなく思っていたのでしょう。
    目撃 (婦人刑事シリーズ)Amazon書評・レビュー:目撃 (婦人刑事シリーズ)より
    B00IJS328C



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク