法と秩序
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あるアイルランド系移民の家族が辿る激動の20世紀を警察の歴史の側面から描いた大河小説。 とにかくやたらとこの当時のアメリカの警察の内部事情が詳細に判って興味深かったです。特に70年代くらいからの内部腐敗の実態は様々な小説や映画で繰り返し観たり読んだりと珍しいことではない感じですが、著者は女性でありながらも警察で働いていたとかで似たような作品の中から見ても結構説得力があるのではないかと思いました。 それと、時系列でアメリカの20世紀の初期の頃から70年代くらいまでのアイルランド系から見たオルタネイト・ヒストリーとして、あまり学校では習わない実態が判って面白かったです。 タイトルは厳めしく説教臭くつまらなそうに思えるかもしれませんが、スラスラと読みやすく、読み応えもある大河小説の秀作。お暇なかたは是非。 | ||||
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