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のきま さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.98pt

レビュー数61

全61件 1~20 1/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.61: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

アンダー・ユア・ベッドの感想

主人公がやっていることは明らかに犯罪なんだろうけど・・・
純愛と言って良いのか分かりませんが、ついつい応援したくなる。
アンダー・ユア・ベッド (角川ホラー文庫)
大石圭アンダー・ユア・ベッド についてのレビュー
No.60:
(8pt)

ぼくのメジャースプーンの感想

途中すこし展開がダレるけどラストは良かった。
同じ世代の子供を持つ親としては主人公がさすがにちょっと大人びすぎている気がするがまあ良しとします。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
辻村深月ぼくのメジャースプーン についてのレビュー
No.59:
(10pt)

ララピポの感想

初めて奥田英朗作品を読みましたが、、
これはウける。
最低な人間ばかりが登場しますが、自分の身近にもいそうな感じがするのがやけにリアル。
久々に笑える小説を読んだ気がする。
ララピポ (幻冬舎文庫)
奥田英朗ララピポ についてのレビュー
No.58: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

悪の教典の感想

う~ん、これは。。
いつもの貴志祐介に比べてウンチクも少なく読みやすくはあるのですが・・・
はちゃめちゃすぎるだろ。。
これを映画化させる勇気に賛辞を送りたい。
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.57:
(9pt)

クロク、ヌレ!の感想

いつもの真梨幸子と比べるとエグさはないもののいつもの通り、女って恐いって思わせます。
クロク、ヌレ!
真梨幸子クロク、ヌレ! についてのレビュー
No.56: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

とんびの感想

これはヤバいすね。
こんなに泣けた小説は初めてです。
とんび (角川文庫)
重松清とんび についてのレビュー

No.55:

悪党

悪党

薬丸岳

No.55:
(9pt)

悪党の感想

毎度、重たいテーマを見事に描ききっているのにはほんと感服。
悪党
薬丸岳悪党 についてのレビュー
No.54: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

悪の教典の感想

伏線を張りつつもその伏線が全く機能しないまま惜しみなく殺していく構成にはある意味斬新さを感じてしまう。
他の著者の本に比べると若干稚拙な感じはするけど面白かった。
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.53:
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実の感想


▼以下、ネタバレ感想
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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)
No.52:
(6pt)

砂漠の薔薇の感想


▼以下、ネタバレ感想
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砂漠の薔薇 (幻冬舎文庫)
新堂冬樹砂漠の薔薇 についてのレビュー
No.51:
(7pt)

聖なる怪物たちの感想

ラストをもう少し丁寧に仕上げていればもっと良くなったと思う。
なんか丁寧にストーリーを展開したんだけど最後面倒くさくなって一気に仕上げちゃったみたいな感じで少しがっかり
聖なる怪物たち
河原れん聖なる怪物たち についてのレビュー
No.50:
(6pt)

ソロモンの犬の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ソロモンの犬 (文春文庫)
道尾秀介ソロモンの犬 についてのレビュー
No.49:
(5pt)

天使の眠りの感想

えてしてそういうものですが、帯が大げさすぎる。徳間は特にその傾向が強いですね。残念ながら号泣はできませんでした。

じわじわとというより一気にネタばらしをする構成はある意味斬新だけど、丁寧な構成で進んでいたのが最後はざっくりみたいな感じで少し残念。
2件の完全犯罪も少し無理があるような・・・
天使の眠り (徳間文庫)
岸田るり子天使の眠り についてのレビュー
No.48:
(8pt)

ろくでなしの感想

いやぁ、黒新堂作品はどれを読んでも読後感が悪いですね。もっともハナからその部分は期待していないので私的には問題ありませんが、読後にスカッとしたい方にはお奨めできません。

しかし、この人にアングラ世界を描かせたらピカイチですね。シャブ中の描写がすごい…
ろくでなし 上   幻冬舎文庫 し 13-3
新堂冬樹ろくでなし についてのレビュー
No.47:
(8pt)

ビタミンFの感想

まったくミステリーではないけど、主人公が正に同年代なので色々な親の気持ちや葛藤が共感出来たり、なるほどそういう風に考えるのかと感心したりできました。
心の温まる本です。小中学生を子に持つ親にはぜひ読んでほしいですね。
ビタミンF (新潮文庫)
重松清ビタミンF についてのレビュー
No.46: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

十三番目の人格の感想

あんまり意外性もなく綺麗にまとまっている感じ。
まぁデビュー作ということで。
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)
貴志祐介十三番目の人格 についてのレビュー
No.45:
(5pt)

誘拐の感想

あっ、そういうこと!っていう裏切られた感がなく、読み進めていくうちに先の展開が読めてしまう感じ。
読み物としてはまずまずなんですが、ミスリードがなかったのが残念。まぁ好みの問題かもしれませんが…
誘拐(新装改版) (双葉文庫)
五十嵐貴久誘拐 についてのレビュー
No.44:
(8pt)

摂氏零度の少女の感想

少女の偏った愛情表現が母親に向けられていく過程となぜそうなってしまったのかが、徐々に分かっていく展開が良かった。どんどん引きこまれて読み進めていけました。

ただちょっとラストが淡白に終わり過ぎてしまったような感じ。。
ラストがもう少しひねりをきかせていたら満点だったんだけど…
摂氏零度の少女 (幻冬舎文庫)
新堂冬樹摂氏零度の少女 についてのレビュー
No.43:
(2pt)

モダンタイムスの感想

今までの伊坂作品の中ではかなりいけてない部類。

途中までは面白く読めたんだけど、上巻の終わりくらいまで。
後はダラダラの展開で、スリルもどんでん返しもなくつまらない。
これで魔王を読んでなかったら、もっとつまんなかっただろうね。。
モダンタイムス(上) 新装版 (講談社文庫)
伊坂幸太郎モダンタイムス についてのレビュー

No.42:

IN

IN

桐野夏生

No.42:
(6pt)

INの感想

OUTの続編か関連があるのかと思ったら、、全然関係ないのね。

本人の話と取材対象者の話が交互に進んでいくんだけど、どちらもなんか中途半端感が否めない。

テーマと感情の描写は良いだけにもう少し深堀してほしかった。
IN
桐野夏生IN についてのレビュー