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のきま さんのレビュー一覧

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レビュー数23

全23件 1~20 1/2ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.23:
(8pt)

ぼくのメジャースプーンの感想

途中すこし展開がダレるけどラストは良かった。
同じ世代の子供を持つ親としては主人公がさすがにちょっと大人びすぎている気がするがまあ良しとします。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
辻村深月ぼくのメジャースプーン についてのレビュー
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

悪の教典の感想

う~ん、これは。。
いつもの貴志祐介に比べてウンチクも少なく読みやすくはあるのですが・・・
はちゃめちゃすぎるだろ。。
これを映画化させる勇気に賛辞を送りたい。
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

悪の教典の感想

伏線を張りつつもその伏線が全く機能しないまま惜しみなく殺していく構成にはある意味斬新さを感じてしまう。
他の著者の本に比べると若干稚拙な感じはするけど面白かった。
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.20:
(7pt)

聖なる怪物たちの感想

ラストをもう少し丁寧に仕上げていればもっと良くなったと思う。
なんか丁寧にストーリーを展開したんだけど最後面倒くさくなって一気に仕上げちゃったみたいな感じで少しがっかり
聖なる怪物たち
河原れん聖なる怪物たち についてのレビュー
No.19:
(8pt)

ろくでなしの感想

いやぁ、黒新堂作品はどれを読んでも読後感が悪いですね。もっともハナからその部分は期待していないので私的には問題ありませんが、読後にスカッとしたい方にはお奨めできません。

しかし、この人にアングラ世界を描かせたらピカイチですね。シャブ中の描写がすごい…
ろくでなし 上   幻冬舎文庫 し 13-3
新堂冬樹ろくでなし についてのレビュー
No.18:
(8pt)

ビタミンFの感想

まったくミステリーではないけど、主人公が正に同年代なので色々な親の気持ちや葛藤が共感出来たり、なるほどそういう風に考えるのかと感心したりできました。
心の温まる本です。小中学生を子に持つ親にはぜひ読んでほしいですね。
ビタミンF (新潮文庫)
重松清ビタミンF についてのレビュー
No.17:
(8pt)

摂氏零度の少女の感想

少女の偏った愛情表現が母親に向けられていく過程となぜそうなってしまったのかが、徐々に分かっていく展開が良かった。どんどん引きこまれて読み進めていけました。

ただちょっとラストが淡白に終わり過ぎてしまったような感じ。。
ラストがもう少しひねりをきかせていたら満点だったんだけど…
摂氏零度の少女 (幻冬舎文庫)
新堂冬樹摂氏零度の少女 についてのレビュー
No.16:
(8pt)

刑事のまなざしの感想

家族愛がテーマの作品が多い薬丸岳作品。

ミステリ性があって、それでいてラストには心温まる。
こういう展開結構好きです。
刑事のまなざし (講談社文庫)
薬丸岳刑事のまなざし についてのレビュー
No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

吐きたいほど愛してる。の感想

毒島半蔵がとにかく強烈!こんな奴本当にいたら相当怖い。

ほかの作品も3作目以外は全て強烈。真梨幸子のエグイ描写も秀逸だけど、黒新堂の描写もスゴイ…
吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫)
新堂冬樹吐きたいほど愛してる。 についてのレビュー
No.14:
(7pt)

犯罪小説家の感想

最後の最後に「えっ?そういうことっ!?」っていう終わらせ方。

違う終わらせ方だったら、まぁ普通って感じの内容なんですが、読了後、妙に感心してしまいました。
犯罪小説家 (双葉文庫)
雫井脩介犯罪小説家 についてのレビュー
No.13:
(7pt)

少女の感想

無難に終わらせるかと思いきや・・・ところがどっこいのラストが衝撃的でした。

伏線を色々と用意しており、何気なく読み飛ばしていた部分が、終章でスポットライトがあたるといった構成になっており、これは少しずつ読み進めるには向きませんね(忘れてしまう)。ラストを読み終えた後に、「えっ、そういう事?」と前に戻って読み返してしまいました。
比較的読みやすいし一気読みをお奨めします。


少女 (双葉文庫)
湊かなえ少女 についてのレビュー
No.12:
(8pt)

神様からひと言の感想

最近、ドロドロ系の本ばかり読んでいたので、こういうハッピーエンドな小説を読んで心が洗われました。

サスペンス度は足りない(というか無い)けど、スカッとしました。
神様からひと言 (光文社文庫)
荻原浩神様からひと言 についてのレビュー
No.11:
(7pt)

深く深く、砂に埋めての感想

ホントに魔性の女というにふさわしいです。
こんな女性とはお会いしたくないです。

ある意味純粋で、悪気がない分もっとたちが悪い。

▼以下、ネタバレ感想
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深く深く、砂に埋めて (講談社文庫)
真梨幸子深く深く、砂に埋めて についてのレビュー
No.10:
(8pt)

女ともだちの感想

石井千湖さんの解説に、「タイトルは『女ともだち』ですが、友達になりたい人物は見事に一人も出てきません。」とかかれていますが、正にその通りな一冊です。

登場人物全てがこれって、、、ホント女性不信に陥りますよ。。

フジコや孤虫症でも感じましたが、真梨幸子のグロい描写は秀逸ですね。想像すると吐き気が…
「じゃ、読むなよ!」と自分で突っ込みを入れつつもハマってしまいます。
女ともだち (講談社文庫)
真梨幸子女ともだち についてのレビュー
No.9:
(8pt)

みんな邪魔の感想

フジコを読んで衝撃を受け、真梨作品まとめ買いしました。。
いやぁ、これもまた強烈ですな。フジコほどのグロさはないけれど、いわゆるキモヲタの中年女性版。題材もさることながら、女性心理ってホント怖いって思わせる内容です。
普段、縁のない世界だけに強烈でした。

以前何気なく通過してこの辺すごいなって思ってたところ(サンシャインの辺り)、あそこが聖地だったんですねぇ。。
みんな邪魔 (幻冬舎文庫)
真梨幸子みんな邪魔(更年期少女) についてのレビュー
No.8:
(8pt)

砂漠の感想


▼以下、ネタバレ感想
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砂漠 (実業之日本社文庫)
伊坂幸太郎砂漠 についてのレビュー
No.7:
(7pt)

同居人の感想

う~ん。ホラーにする必要があったんだろうか?
ラスト以外は良くできているだけに残念。最後までサスペンスのままいってたら相当好評価だったんだけど。
同居人 (角川ホラー文庫)
新津きよみ同居人 についてのレビュー
No.6:
(7pt)

クリムゾンの迷宮の感想


▼以下、ネタバレ感想
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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

天使の囀りの感想

貴志作品に共通なのかもしれないけど、、とにかくウンチクが多すぎる。途中で専門書読んでんのかと勘違いするくらい多い。。
ウンチクを減らして3/4くらいの厚さにまとめたらかなり良かったんだけど。
ストーリーはとっても面白かっただけに残念。
天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志祐介天使の囀り についてのレビュー
No.4:
(7pt)

スナーク狩りの感想

複数のストーリーが見事に一つになっていくところはさすがと思わせるが、ちょっとラストが。。

登場者のその後がちょっとやっつけ感があるかと。

もう少し丁寧に終わらせられれば本当に良い作品になったなと思う。
スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)
宮部みゆきスナーク狩り についてのレビュー


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