聖なる怪物たち



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    聖なる怪物たち
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    初公開日(参考)2011年04月
    分類

    長編小説

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    聖なる怪物たち

    2011年04月30日 聖なる怪物たち

    経営難に苦しむ総合病院に、ある夜、「飛びこみ出産」の妊婦がやってきた。当直の外科医・健吾による帝王切開手術の甲斐なく、妊婦は急死。身元のわからない新生児が病院に残された。直後、手術に立ち会った看護師長・春日井と、健吾の恋人でもある看護師・瑤子が、謎の男に「妊婦のことは口外するな」と脅され、数日後、健吾は院長から、この夜の出来事を理由に病院を辞めるよう言い渡される―。妊婦は何者なのか?なぜ死んだのか?脅しに来た男は誰なのか?新生児は誰の子か?なぜ、病院を辞めなければならないのか?様々な疑問を抱える健吾は、「出産」にまつわるひとつの“真相”にいきあたるが…。傑作医療ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    聖なる怪物たちの総合評価:5.67/10点レビュー 9件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    聖なる怪物たちの感想

    ラストをもう少し丁寧に仕上げていればもっと良くなったと思う。
    なんか丁寧にストーリーを展開したんだけど最後面倒くさくなって一気に仕上げちゃったみたいな感じで少しがっかり

    のきま
    PLEETMYE
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.8:
    (3pt)

    完璧な嘘

    ―信じていた人が実は聖職者の仮面を被っていただけだった。

    自分は騙された。

    しかし自分も仮面を被っていたことにようやく気が付いた。

    私も彼らも、聖職者は自らが仮面を被っていることにさえ気づかない。-

    という冒頭の回想シーンは自分自身に置き換えてもハッとさせられた。
    その他にも代理出産の是非、病院設立の理念と経営回復のとの天秤、誰もに利点のある嘘。。。それぞれのテーマはとても面白くかった。

    登場人物それぞれが抱える”嘘”がどう絡み合っているか、チャプターごとに回想人物が変わるのは読みごたえがあって、序盤は誰が最も黒幕に近いのかが分からず、ドキドキしながら読み進められた。

    ところが終盤が驚くほどあっさりしていたため、消化不良が残ってしまった。全体的にテーマが多すぎて中途半端になっている感がある。

    終盤に出てきた”全ての嘘が完璧に絡み合っている。”状態であればかなり面白い結末になったのだろうとは思うのだが、特に主人公はこの物語を取り巻く嘘に巻き込まれたからといって特にメリットがあったわけではない。

    嘘によって生じた過失を嘘によって隠さなければならなかったに過ぎず、彼にとっては”嘘”など何も無い方がよかった気がする。

    これが文字通りすべての嘘が完璧にかみ合った物語であったなら間違いなく星5つになったと思う。
    聖なる怪物たちAmazon書評・レビュー:聖なる怪物たちより
    4344019814
    No.7:
    (3pt)

    少し消化不良の感じでしょうか

    若い外科医が当直中に飛び込み出産の患者を迎え、その妊婦が急死するところから始まる話です。

    ストーリー的にはなかなか面白く、テンポ良い筆致で読みやすく、ほぼ一気読みでした。ただ、他の方もご指摘の通り、今ひとつ登場人物に感情移入しにくいところがある上、散りばめられた小さなエピソードが後になってからも何の意味も持つことなく放置されていたりして、少し練り方が不足しているのかなという印象を持ちます。

    でも「聖なる怪物」って誰のことでしょう?怪物というほどの凄い人物は出てこないような気がしましたが。
    聖なる怪物たちAmazon書評・レビュー:聖なる怪物たちより
    4344019814
    No.6:
    (2pt)

    うーん

    どんどん読めてしまう本でしたが、話の結末がどうのこうのと言うのではなく、途中に出てきたエピソードで”あれは一体どうなったんだ?”と思わせるくだりがいくつかあった。ちょっと消化不良な部分が残りました
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    4344019814
    No.5:
    (4pt)

    最後まで気が抜けない

    飛び込み出産で生まれた赤ちゃんを取り巻く医療ミステリーです.半分くらい読んだところでネタは読めたと思ったのですが,最後まで謎解きが続き,もうひと展開ありました.しかしながら,その鍵となるのが一般人はおそらく誰も知らないであろうことだったのはちょっと頂けません.読者は「なるほどそうだったのか」という展開を期待するわけですが,「へー,そうなの」的展開です.

    とは言え,適度に頭を使う構成になっていますので,読んでいて飽きることはないでしょう.

    テレビとは設定が少し違うようですので,テレビを見た方も是非どうぞ.
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    4344019814
    No.4:
    (1pt)

    読後感なし

    帯ではおもしろそうに書かれていましたが、読んでいて先が読めてしまうし、何より内容が薄い。同じ医療従事者としてみてみてもあまりにも現実とかけ離れてしまっている設定に読後感はいまいちでした。
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    4344019814



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