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エーカー さんのレビュー一覧
エーカーさんのページへレビュー数10件
全10件 1~10 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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過去の殺人事件にタイムトラベルをして介入するという舞台設定が斬新。
登場人物が多く、読み進める上で煩雑さを覚えてしまう。 ただ、伏線はしっかりしているので、虚を衝かれるようなトリックではない上に、ハッピーエンドなので読後感は悪くならない。 |
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自殺に偽装を施された妹の遺体を警察官である兄が発見した。
容疑者は2人に絞られたが、妹を殺したのは親友か元恋人か? それとも・・・ 基本的に2択ですが、タイトルがミスリードだと考えて終盤まで他の可能性も無駄に追ってました(笑) 具体的に犯人の名前が記されない珍しいミステリですが、タイトルの意義とある1文から見当が付くことを踏まえるとそこまで気になりませんでした。 |
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山荘で同期会が行われたが、3日間で3人の遺体が発見された。
自身も参加していたはずだが、その間の記憶が抜け落ち、代わりにロープで他人の首を絞めた感触が残っていた。 空白の3日間を再現し、自身を犯人と断罪した小説が送られてきたが、犯人は・・・ 何と言っても構成がお見事。 この物語の根幹となる2つの仕掛けで色んな要素をしっかり説明出来るのが素晴らしい。 ただ、文章力のせいか、文章の端々に違和感を覚えてしまい、漠然とだが予想が出来てしまったのが唯一の心残り。 |
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『そして誰もいなくなった』をオマージュしたクローズドサークル作品。
早い段階でトリックに検討がついてしまったため、最後まで気付かず読み終えたかったなぁと心底思う作品。 |
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【ネタバレかも!?】
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謎の数字を残しながら連続して起こる殺人事件。
次の犯行現場はホテルか!? 数字を残した意図に疑問を持ちつつも、単純に交換殺人かな?と騙されました。 まさに『木を隠すなら森の中』。 |
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事件の流れを感じづらく、事件の描写が弱いと言わざるを得ない。
少しご都合主義な面も目立つが、伏線もしっかり拾えば犯人も予想できるので、完成度には満足かな。 |
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タイトルから滲み出る城平京ワールドは健在でした!
特に起承転結の『転』における伏線回収はさすがの一言。 ただ、事件部分の必然性が薄く、ミステリの部分が蛇足になりかねないのが少し残念なところ。 ミステリが中心ではないストーリーである以上、神様に相撲を教えることと事件解決に因果関係が欲しかったかな。 |
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【ネタバレかも!?】
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『キングを探せ』というタイトルは、まさに言い得て妙。
トランプのトリックは見当が付いたが、よく見かける叙述トリックと違い、新鮮だった。 |
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1度、ネズミor人の顔と思い込んでしまうとそれにしか見えなくなってしまうラットマン。
そんな思い込みを持つ主人公が引き起こすストーリー。 トリック云々より、心理描写で魅せる作品。 |
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新入部員マリアの別荘のある島を訪れ、宝探しとそこで起きる殺人事件に関わっていく。
犯人にとって想定外な出来事の伏線は比較的わかりやすい。 犯人も意外な人物ではないため、驚きは少ないものの、なるほどなと納得させられる質の高い作品。 |
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