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エーカー さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

闇の喇叭の感想

現実世界をオマージュしたような舞台設定が合わなかった。
フィクションの中にリアルではなく、リアルっぽさが混在しているのが異物感だった。

ミステリ要素してはさもありなんといった評価で、探偵行為が禁止されている現代の話みたいなあっさりとした世界観だったらここまで足を引っ張らずに済んだのではと思えて仕方がない。
闇の喇叭 (講談社文庫)
有栖川有栖闇の喇叭 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

カッコウの卵は誰のものの感想

どういうルートでフィナーレを迎えてもバッドエンド回避出来ないなってお話。

ミステリとしては展開が読み易く、読み物としても締め方がイマイチなので玄人にもライト層にもオススメしにくいなというのが率直な感想。
カッコウの卵は誰のもの
東野圭吾カッコウの卵は誰のもの についてのレビュー
No.6:
(3pt)

眼球堂の殺人 ~The Book~の感想

集められた天才たちが、眼球堂にて次々と犠牲になっていく典型的なクローズドサークル。

こういう機械的なトリックはあまり好きではないのでこの評価。
眼球堂の殺人 ~The Book~ (講談社文庫)
周木律眼球堂の殺人 ~The Book~ についてのレビュー
No.5:
(3pt)

シリーズ第3弾

御鏡霊があっさり5つも解いてしまう、12の密室(笑)でしたね。

霧切が解いた密室は出入り出来た可能性の残る厳密には密室じゃないし。
正直、今回の事件よりもコストの低い事件には期待できないけど、究極の密室とやらには是が非でも期待せざるを得ない。
ダンガンロンパ霧切 3 (星海社FICTIONS)
北山猛邦ダンガンロンパ霧切 3 についてのレビュー
No.4:
(3pt)

クリムゾンの迷宮の感想

確かにデスゲームではあるが、参加者同士の駆け引きが少なく、サバイバルゲームと評した方が的確。
展開も読みやすいので、単純にストーリーを楽しめる人向き。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

葉桜の季節に君を想うということの感想

自称『何でもやろう屋』の元私立探偵成瀬将虎が、悪質な霊感商法の調査依頼を受け、それを軸に物語が進んでいく。

叙述トリックが用いられているが、正直なくても問題ないので・・・
読みやすいが、単純にいい話だったと思えない部分もあるため、人にはオススメしにくいかな。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

プラチナデータの感想

近未来のDNA鑑定に纏わるミステリ。

トリックというよりはプラチナデータを利用しただけなので、ミステリとして読むには物足りない。
プラチナデータ (幻冬舎文庫)
東野圭吾プラチナデータ についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

シリーズ第1弾

ある目的のため、探偵の探偵として、対探偵課で働く紗崎玲奈。

いわゆる『探偵小説』を期待して読むと、暴力シーンを筆頭に暗い部分が目立ち、これじゃない感が凄い。

次巻以降もまとめて購入したので読むが、この巻だけではあまり惹き付けられなかったので、この評価かな。
探偵の探偵 (講談社文庫)
松岡圭祐探偵の探偵 についてのレビュー