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エーカー さんのレビュー一覧

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レビュー数4

全4件 1~4 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.4:
(7pt)

時空旅行者の砂時計の感想

過去の殺人事件にタイムトラベルをして介入するという舞台設定が斬新。

登場人物が多く、読み進める上で煩雑さを覚えてしまう。
ただ、伏線はしっかりしているので、虚を衝かれるようなトリックではない上に、ハッピーエンドなので読後感は悪くならない。
時空旅行者の砂時計 (創元推理文庫)
方丈貴恵時空旅行者の砂時計 についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

加賀恭一郎シリーズ第3弾

自殺に偽装を施された妹の遺体を警察官である兄が発見した。
容疑者は2人に絞られたが、妹を殺したのは親友か元恋人か? それとも・・・

基本的に2択ですが、タイトルがミスリードだと考えて終盤まで他の可能性も無駄に追ってました(笑)
具体的に犯人の名前が記されない珍しいミステリですが、タイトルの意義とある1文から見当が付くことを踏まえるとそこまで気になりませんでした。
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
東野圭吾どちらかが彼女を殺した についてのレビュー
No.2:
(7pt)

ドッペルゲンガー宮「あかずの扉」研究会流氷館への感想

事件の流れを感じづらく、事件の描写が弱いと言わざるを得ない。
少しご都合主義な面も目立つが、伏線もしっかり拾えば犯人も予想できるので、完成度には満足かな。
ドッペルゲンガー宮―“あかずの扉”研究会流氷館へ (講談社文庫)
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ラットマンの感想

1度、ネズミor人の顔と思い込んでしまうとそれにしか見えなくなってしまうラットマン。
そんな思い込みを持つ主人公が引き起こすストーリー。

トリック云々より、心理描写で魅せる作品。
ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー