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エーカー さんのレビュー一覧

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レビュー数6

全6件 1~6 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.6:
(2pt)

『クロック城』殺人事件の感想

トリックが容易に想像出来るもので、逆にビックリした。
終盤のどんでん返しで別のトリックが明示されると思っていただけにさらに落胆。
首を切断した理由はなかなか秀逸だと思うが、これじゃなきゃダメという根拠に乏しいかな。
「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)
北山猛邦『クロック城』殺人事件 についてのレビュー
No.5:
(2pt)

極限推理コロシアムの感想

2つの館に集められた男女14名。
これから両館で起こる殺人事件の犯人を当てるデスゲームが始まる。
もう1つの館よりも先に正解出来なければ、待っているのは・・・

テンポよく読めたものの、余計な物として省き過ぎた結果、描写が弱い。
もう1つの館の描写も皆無に近いし、主人公たちからそれほど緊張感や恐怖感が伝わって来なかった。
トリックを活かす意味でも、『お前たちとはいられない。部屋に戻る』ってベタなフラグを建てて殺されるとかがあった方がよかったかな。

そして何より、犯人の動機やなぜ主人公が選ばれたのかなど、色々丸投げ状態なのが一番ダメ。
極限推理コロシアム (講談社文庫)
矢野龍王極限推理コロシアム についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

館シリーズ第4弾

シリーズ物としてやりたくなるのはわかるが、やって欲しくなかったオチかな。
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)
綾辻行人人形館の殺人 についてのレビュー
No.3:
(2pt)

トリック狂殺人事件の感想

刑事を参加させたロジックはまだわかるが、この計画を遂行した意図がイマイチわからない。
ターゲットを甚振るにはエンターテイメントの要素も弱いし、現に失敗もしてるリスクだらけの計画ならターゲットだけを集めて始末すべきだったとしか言えない。
トリック狂殺人事件 (光文社文庫)
吉村達也トリック狂殺人事件 についてのレビュー
No.2:
(2pt)

シリーズ第4弾

とりあえず、乗り込めるクローズド・サークルはクローズド・サークルとは呼びたくないね。

ロジックは納得できるけど、究極の密室として求めていたのとは違うベクトルでした。
究極の密室に釣られて、ミステリとして期待し過ぎたのかな・・・
ダンガンロンパとして読むなら割と満足してたかも。
ダンガンロンパ霧切 4 (星海社FICTIONS)
北山猛邦ダンガンロンパ霧切 4 についてのレビュー
No.1:
(2pt)

シリーズ第4弾

メンゲレ博士の事件はメインの事件との関連性もなく、猟奇的なだけでイマイチ。
メインの事件は、フィボナッチ数列等の法則が出てくるが露骨過ぎて展開が読めるのが残念。
ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件