トリック狂殺人事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.25pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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比喩ではなく重機まで持ち出され、山荘が窓や天井まで完全に雪で埋められてしまうという、まさに究極「雪の山荘」もの。 | ||||
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刑事を参加させたロジックはまだわかるが、この計画を遂行した意図がイマイチわからない。 | ||||
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金総額六億円をかけた雪の山荘での連続殺人ゲームに美人刑事烏丸ひろみが挑む!少し昔のミステリだけど、その時に既にこのような「アンチ本格」な作品が出ていたのに驚く!確かにミステリとして細かいところまでよく練られていて面白かったけど、ミステリ慣れしていない時に読んでいたらもっと楽しめたんだろうなあと思った作品(笑) | ||||
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意外な犯人や事件に仕掛けられたトリックの手法は | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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クローズドサークルものでそれなりに面白い作品ですが ネタバレをしてしまうと 主人公は死体のある箇所を見てトリックと犯人を見破ったはずなのですが その殺人をする行程でそれが消えて、落ちてしまうんじゃないかと思いました。 服ならともかく、あの箇所ならついた液体は凍らせる過程で水で落ちてしまうのではないかと・・・。 犯人につながる唯一の証拠が弱いと思いました。 それ以外は個性的な人物たちでキャラの名前を覚えるのがたやすく物語に入り込めるのがいい。 | ||||
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「トリック卿」なる人物から招待状が届いた縁もゆかりもない6人が雪の館に文字通り「閉じこめられ」、そこで命をかけたクイズに挑戦する・・ という、推理小説としては何とも古風な設定の話。しかし作者は、意図的にそうした装置や小道具を用いて「推理劇場」ともいえる独特の空間を作り出している。そして話の細かい整合性のために小細工を弄しようとしないことと、そもそも作者の文体が軽妙なことで、使い古された設定が逆に「お約束」のような心地よさに感じる。トリックに徹底的に整合性を与えようとすると設定が非現実的になり話がおもしろくなくなる、かといって現実に近い設定にすると合理的なトリックが成り立たなくなる、という本格推理小説が本質的にもつ矛盾を気持ちいいほどにつきぬけ、現実性や細かい整合性よりも、純粋に「謎解きの楽しさ」を追求した作品かも。推理クイズ<本書<本格推理 くらいの位置づけか。緻密な本格推理を期待していたら本書にはがっかりするだろうし、推理小説好きな人ならすぐにトリックが分かってしまうかもしれないけど、軽く本格っぽい雰囲気のあるものを読みたいという人には、それなりに楽しめる1冊だと思う。 | ||||
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(;'Д`)ハァハァ 謎の人物「トリック卿」からの招待状で雪の山荘に 集められた烏丸ひろみほかいわくありげな6人。 出された問題に解答できれば莫大な賞金が出るが・・・。 ま、サクサク読めるんで2時間くらいの肩こらない読書に ちょうどいいが・・ | ||||
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吉村氏にしては珍しい?本格ミステリ。推理好きにはたまらない一冊でしょう。内容についてあれこれ書くような野暮なまねはもちろんしませんから、じっくり楽しんでください。あー面白かった。 | ||||
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