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マッチマッチ さんのレビュー一覧

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レビュー数48

全48件 41~48 3/3ページ
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No.8:
(5pt)

物足らない

短編集でした。
研修医の研修期間中に、各診療科で起こったエピソードを各章で書いています。
著者が医師免許所有者ということもあり、もう少し高度な内容の医療現場の実態を記しているものと期待していましたが、ありきたりでした。
各章の結末も安直に導かれており、感動や驚きはありません。
短編集の弱点でしょうか、、、
著者にはもっと密度の濃い医療物の作品を期待したい。

祈りのカルテ (角川文庫)
知念実希人祈りのカルテ についてのレビュー
No.7:
(5pt)

平凡

この方の作品は、これが初めてです。
評判がいい作家なので、期待して読みましたが…

サスペンス感・ミステリー感があるかというと、全く無い。
かといって、ホロリとする哀感や心を打つ感動感が得られるかというと、これもそれほど無い。
なので、要するに物足らない、薄味な感覚。
それぞれのエピソードはどちらかというと、もっと濃い味付けが必要なテーマだと思う。
これを薄味に仕上げたから、中途半端になったような気がする。

この1冊で、この方の評価を決めたらダメと思いますので、他の評価が高い本を読んでみたいと思います。
絶唱 (新潮文庫)
湊かなえ絶唱 についてのレビュー
No.6:
(5pt)

良く分からない1冊でした

薄くて行間も多く、ものの1・2時間で読了できます。
本当にかるーいタッチの本です。
大人の童話みたいな本なんでしょうか、、、
うーん、正直何を意図した本なのか、よく分からない本です。

芥川賞受賞作品は初めて読みましたが、純文学対象ということで、ストーリーを楽しませるということでは無く、
考えさせる本ということでしょうか?
そういう意味では、結局何だったのかと考え込んでしまいます。
だからこそ、芥川賞なんでしょう。
むらさきのスカートの女 (朝日文庫)
今村夏子むらさきのスカートの女 についてのレビュー
No.5:
(5pt)

ミステリー感はあまり感じられない

とりあえず最後まで読んだ。特段大きなどんでん返しも無く、平易に終わった感じ。その反面、女刑事と男刑事に内面描写がしつこいくらいに多い。ストーリーはすごく単調。
出張の車中用にと思い、図書館でミステリー本を探していて、直木賞本ということで選択した。これで直木賞?という感じでした。
凍える牙
乃南アサ凍える牙 についてのレビュー
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

普通

Sという評価だったので読んでみたが、それほどグイグイ読み込むというほどではなかった。
登場人物は多いが、人物の描写に深みが無いのが原因かと思う。もう少し、内面の心理描写や背景を書き込んでリアリティを出して欲しかった。
また、場面の展開も、短絡過ぎであっけない。
ストーリーもアッと驚くようなどんでん返しも無く、平板であった。
ただ単に上下2冊をとりあえず最後まで読んだということでしょうか。
百年法 上
山田宗樹百年法 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

クライマーズ・ハイの感想

ミステりーではありませんので、それを期待して読んだので少しがっかりです。
サクサクと読み進めた本ではなかったです。
横山さんの警察物の方が面白いです。
クライマーズ・ハイ
横山秀夫クライマーズ・ハイ についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ありふれています。

読んでみると「ラプラスの魔女」の続編(?)ということでした。中身的には続編でなく、前編ですかね。
中身は、羽原円華がメインの短編集という感じです。
読みやすいけど、盛り上がりは余りありません。よっぽど、「ラプラスの魔女」の方が面白いです。
こちらを読んでから、「ラプラスの魔女」を読んだら、本作の最終章(第5章)の更なる展開が広がります。
魔力の胎動 (角川文庫)
東野圭吾魔力の胎動 についてのレビュー
No.1:
(5pt)

好みの問題

軽いコメディのような感じ。ランクが高いので読んだが、当方の好みとは少し異なる。ただし、気楽に楽しんで読むことはできた。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー


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