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りゅかさん さんのレビュー一覧

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レビュー数37

全37件 21~37 2/2ページ
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No.17: 7人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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13階段の感想

とても高評価な本だと知り、またいろんな方から「面白いよ!」と教えてもらい、積読本を漁ることに。

「お迎えだ。」という死神の言葉と、それに対する死の恐怖を目の前にした人間の描写から始まる。
簡単に言うと、実は冤罪ではないのか?と疑われた死刑確定囚の人間を前科のある・三上と刑務官・南郷、この2人の男を中心に周りの人間と真実を暴いていく話。

自分にとっては(たまたま)タイムリーな話題であった"死刑制度"という社会的問題が扱われており、とても重たいテーマとなっている。
死刑制度について詳しく知らなくても、私たちはこれを読み深く死刑制度や法務省と世間の違い、刑務所での生活など考えさせられたのではないだろうか。

登場人物一人ひとりが個性を持っており、これは誰だと把握しやすい。
またとても読みやすく面白かった。
高評価を得ている点はおそらく、作者の参考文献の量などによるリアルさと文の読みやすさ、そして、続きが読みたい(真実が知りたい)と思わせる力ではないだろうか。

ただ、個人的には期待しすぎたかな、という点も。
しかし、本当に面白くはあった。高評価を得ている理由は納得できる。

一度はやはり死刑制度や法律について考える機会があっても良いかもしれない。
手にとってみることをおすすめする。


▼以下、ネタバレ感想
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13階段 (講談社文庫)
高野和明13階段 についてのレビュー
No.16: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないの感想

「ぼくはですね、人魚なのです」

ちょっと頭のおかしな転入生が入ってきて物語は進んでいく。

冒頭の殺人事件の記事。
1ページ目から藻屑は死んでしまうのだと理解した状態で彼女の1ヶ月の出来事を追う。

<あたし>だけでなく、周りも変化していくところが良かった。
初読みだが、面白かった。


▼以下、ネタバレ感想
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
桜庭一樹砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない についてのレビュー
No.15: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)
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夜明けの街での感想

「不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。
ところが僕は、その台詞を自分に対して発しなければならなくなった。ただし、その言葉の後に、こう続ける。」

「でも、どうしようもない時もある――。」

作者があまり好きじゃないと過去に書いたことがあるが、この本はそう感じなかった。
まさかのサザンが登場してきて驚いたが。

内容を一言で言えば、不倫は何も生まないなと。

自分の不倫相手は殺人犯なのか違うのか?
気になる方は読まれてみては。

登場人物の気持ちの動きがよく分かる本である。



▼以下、ネタバレ感想
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夜明けの街で (角川文庫)
東野圭吾夜明けの街で についてのレビュー
No.14: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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公開処刑人 森のくまさん ―お嬢さん、お逃げなさい―の感想

前作、森のくまさんの続き物。
同じく森のくまさん(森くま)の法では裁けない人を処刑する話。

前作より森くまは良いお仕事をしてます。
納得いく感じです。
ドキドキハラハラする場面やリアルすぎて悲しい場面もあります。
面白い内容でした!

一気に読んでしまえば、4時間かからないくらいだと思います。
読みやすいです。


▼以下、ネタバレ感想
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公開処刑人 森のくまさん ―お嬢さん、お逃げなさい― (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.13: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)
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ぼくは明日、昨日のきみとデートするの感想

美大に通う主人公が女の子に一目惚れするところから始まるラブストーリー。
交際がスタートして日が経つにつれて主人公が感じる違和感、この謎とは?

甘々としたバカップルぶりにいろいろと削られ抉られる方もいらっしゃるかもしれません。
私がそうでした。

会話のテンポも良く、とても読みやすい
2時間あれば読めてしまうのではないだろうか。
ドキドキしてうるっときて…とても甘いようで切ない、そんな恋愛小説だった。


▼以下、ネタバレ感想
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)
No.12: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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ママは何でも知っているの感想

多分初の安楽椅子もの。短編ですぐ読めるのが良い。
人物は、ママと警察官で息子デイビイと嫁のシャーリイ。時々ミルナー警部。

美味しい料理の並んだ食卓を囲んでママの推理は始まる。
内容は、共感したので解説からちょっと拝借。
事件の内容を息子が一通り話し終えると、ママはいくつか質問をする。
そこで読者も推理が可能である。
ママは自分の経験から物事を考え判断する。
そして、身近な人を例に述べ、真実へと導いてくれる。

読者が置いて行かれることもなく、翻訳にしては易しい文で書かれていて読みやすい。
嫁姑の掛け合いなどクスっと来るものがある。

ただ、やはり、カタカナでの名前ばかりなので覚えるのが大変ではあった。
これに関してはきっと慣れであろう。

▼以下、ネタバレ感想
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ママは何でも知っている
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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緋色の研究の感想

初のホームズシリーズ。
二部構成となっており、第一部ホームズ、第二部犯人の回想です。

ホームズとワトスンの出会いの本である。
ひたすらホームズの観察眼が優れているお話。

読んでいて、第二部っているかな?と思いながら読み続けていましたが、必要ですね!
なぜ犯人となってしまったのかという過程が書かれていますが、悲しいです。

面白いです。
私自身、訳された本というものはどうも敬遠がちでした。読みにくい文や単語が理由なんですけども…。
それなりに時間はかかりましたが(私が苦手なため)とてもおもしろい内容でした。
訳本が苦手でなければ薄いのですぐ読了できると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
アーサー・コナン・ドイル緋色の研究 についてのレビュー
No.10: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

館シリーズ⑤時計館の殺人の感想

待ちに待った!『時計館の殺人』!
何かと評判の高いこの作品。期待してページを捲りました。

『十角館の殺人』以来の江南くん再登場。3年ぶりの再会です。
その江南くんと島田さんが今回の舞台、鎌倉にある時計館での殺人事件を解いていきます。
上下巻と分かれたものを読みましたが、続きが読みたい!と思うばかりでページが多いと感じませんでした。
そして、大胆な伏線の散りばめ方には綺麗に回収されていて読了後感服させられました。

江南くんと島田さんの行動の章が交互にあり、飽きることもありません。読んでいて面白かったです。
続きが気になりすぎて寝不足になったくらいです。

ただ、私にはこの『時計館の殺人』はあまり好みではありませんでした。
待ちすぎて過剰な期待をしてしまっていたからでしょうか…。
けれど、面白いのには変わりないのでこの評価で。
皆さんを見てると、好みの方の方が多いので私は特殊なのかもしれません。笑

個人的には『十角館の殺人』を抜くような作品はもしかしたらないのかもしれません。
ただ、やはり読んでみないと好みかそうでないかはわからないので一読されることをおすすめします!


▼以下、ネタバレ感想
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時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.9: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)
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館シリーズ④人形館の殺人の感想

"異色"だとよく耳にするこの『人形館の殺人』。
そして、好みの分かれる作品だとも聞く。
読まなければ、真実は分からない。気になる方は手にとってみてはいかがでしょう?

今作は、いつもと違う京都市内の閉ざされていない舞台で物語は始まる。
過去に実母を亡くし、育ててくれた(と言ったら語弊があるが)母親と実父の住んでいた京都へ戻ってきた。
主人公:想一の周りで起こる様々な事件…。
果たして、その事件の犯人は誰なのか。
また、想一へ「思い出せ」という手紙を送ったのは誰なのか?

館に置かれたマネキンの"意味"にも注目を。

※下のネタバレは本当にネタバレなので、未読の方は読まないことをおすすめします。


▼以下、ネタバレ感想
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人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-21)
綾辻行人人形館の殺人 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (4件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

公開処刑人 森のくまさんの感想

「ある日 森の中 くまさんに 出会った~♪」

この童謡、誰でも知ってるだろう。
口ずさみながら殺人という名の“制裁”を下す。
可愛い作品名の割にしていることは惨い。

2作目もあるらしいですね。楽しみにしてます。
1作目がとても読みやすくて遅読な自分でも3時間弱で読んじゃいました。
久々に読了を記録できて頑張ったかな、と。


▼以下、ネタバレ感想
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公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
堀内公太郎公開処刑人 森のくまさん についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
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切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人の感想

レビューを書いていたけれど、自分のミスにより消えちゃったので読了日だけ。
2015年11月11日。

なんか見たことあるなぁと思ったら、4月にドラマがあっていたようですね。
切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人 (角川文庫)
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (4件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

殺人鬼フジコの衝動の感想

「人生は、薔薇色のお菓子のよう」
そう呟きながら、また一人フジコは殺す。

初めての真梨幸子さんだったが、続きが気になりサクサクと読めた。
スピード感もそれなりにあって量の割には時間はかからない!

huluでドラマがあるそうなので、原作が気になる方は手にとってみてください。


▼以下、ネタバレ感想
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殺人鬼フジコの衝動
真梨幸子殺人鬼フジコの衝動 についてのレビュー
No.5: 6人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

連続殺人鬼 カエル男の感想

やっと読みたかった念願の『カエル男』読了。

表紙は可愛らしいカエル。けど、中身はとてつもなく残酷極まりないカエルだった。
とりあえず、人は恐怖に怯え狂ってしまうと異常者となるらしい。

カエル男。その一言では言い表せないようなグロテスクな世界が待っている。

とてもおもしろかった。ただ、うーん?っていうシーンも有ったけれど、それでもそれを上回る二、三度と続くどんでん返し。
呆気にとられまくりです。捲る手止まりません。

きっかけは人のレビューですが、読んでみて納得の一冊。オススメできます。


▼以下、ネタバレ感想
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連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)
中山七里連続殺人鬼 カエル男 についてのレビュー
No.4: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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さよならドビュッシーの感想

資産家の祖父がいて仲の良いピアノを習う従姉妹がいて…でも、全て失った主人公。残ったのは包帯に巻かれた体と不自由な足、そして動かない指…。
一言で言うと魔法使いと出会い約束を交わし、ピアノを弾く事を諦めない女の子のお話。※違う

だけど…?事件はあるわどんでん返しはあるわで、驚かせられます。ピアノの旋律のように美しい表現をされている本です。私はその表現の仕方にうっとりしました。

▼以下、ネタバレ感想
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さよならドビュッシー (宝島社文庫)
中山七里さよならドビュッシー についてのレビュー
No.3: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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マリオネットの罠の感想

1ヶ月ぶりの読了。病院の待ち時間など時間を重ねて読み進めた。

この作品は赤川次郎さん―――私をミステリーの世界へと導いてくれた原因である好きな作者さん―――の処女長編であるそうだ。『死者の学園祭』よりも早かったとか。
そんな好きな作者、赤川次郎さんの小説は個人個人で受ける印象は違うだろうが、とても私は文章も表現もぴったりとあっていて、とても読みやすい。もちろん合わない人もいるであろう。そして、次のページが気になることにより、捲る手を止めさせることがない。
そんな赤川次郎さんの処女長編であった。

内容は、簡潔に言うと美女がわんさか出てくる。トラックでの殺人から始まり、次々と繋がりが見つからない人々が殺されていく・・・繋がりとはなにか。
どうして連続して殺害していくのか。様々な事件が交錯していく。

どんでん返しもあり、疾走感満載の『マリオネットの罠』であった。
とてもおもしろい。

以下、思いっきりネタバレ。今までのようなぼかした表現はしてません。

▼以下、ネタバレ感想
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マリオネットの罠 (文春文庫)
赤川次郎マリオネットの罠 についてのレビュー
No.2: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

仮面山荘殺人事件の感想

久しぶりの読書。量が少ないため遅読の私でも数時間で読み終えることが出来た。

東野圭吾といえば、「ガリレオ」シリーズが頭に浮かぶ。そして、その作者を手に取ったのはその作品以来である。
読みやすいがあまり好まない、という感想を私自身はその時から抱いていて、「東野圭吾の印象が変わる!」とどこかで見て、それなら……と読むことにしたのがきっかけである。

本文は、婚約者である朋美を結婚式前に事故で亡くしてしまう。そして、朋美の家族とも仲の良かった高之は朋美の両親に別荘へ呼ばれ、亡くなった朋美の部屋で寝泊まりすることとなった。別荘へと招待された人々が揃いそこから楽しい日々が始まるはずだった―――
しかし、朋美の親友である人は「事故ではない、殺されたのだ!」と言い張り、また、その別荘には不審人物が押し入り住人は皆死と隣り合わせの日々を過ごすこととなってしまった……。
警察は役に立たない!信じた仲間の中に裏切り者がいる…?最大の謎、朋美の死の真相とは!

▼以下、ネタバレ感想
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仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.1: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

館シリーズ③迷路館の殺人の感想

読了から少し経ってやっと書こうと思い立つことが出来た。
3月も半ば。読み始めてから終るまでそこまでかからなかった面白い本であった。

本の中に本があるというスタイルの「館」シリーズ3作品目。まずそこから「ほう…。」と興味を惹かれた。
中村青司の建てた館も3つ目である。果たして今回はどのような館なのか……。

本文は島田のもとへ知り合いという"鹿谷門実"からの本が届く。内容はある迷路館で起こった殺人事件を題にした推理小説であった。
そして、この鹿谷門実は内容にある迷路館という閉ざされた地下の空間で起こった惨劇の関係者の一人であったのだ。
鹿谷門実の見てきた惨劇とは。そして、この閉ざされた空間で起こった殺人の犯人とは。
それから、この"鹿谷門実"は誰なのか。

たくさんの謎が最初に与えられる『迷路館の殺人』である。

▼以下、ネタバレ感想
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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻行人迷路館の殺人 についてのレビュー


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