■スポンサードリンク
アルバトロス さんのレビュー一覧
アルバトロスさんのページへレビュー数17件
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
あまり内容に言及するのも芸がないので、ただ一言。
今回もやっぱり騙されました! |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
おそらく米澤穂信さんの『小市民シリーズ』と同じ方が表紙を担当されていると思うのですが、とても可愛らしい絵柄で作品の出だしを見ても、青春ミステリーだと思って読んでいましたが、とんだ勘違いでした(笑)
確かに文体自体は非常に柔らかく、どこかやさしい雰囲気に満ちあふれた短編集なのですが、どれもきっちりミステリーをやってます。しかもどれも完成度は高く、多少結末が予想しやすい話もありましたが、それでもインパクトの強い作品であると思います。 北山さんの作品は初見でしたが、これをきっかけにファンになるかもしれません。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
アニメ化をきっかけに読みました。
だいたいのストーリーは把握していたので軽い気持ちで読んだのですが、原作は意外にミステリー要素が高く「なるほどな」と思わせる謎解きがされていました。 ライトノベル特有の個性的なキャラクターたちはもちろん、ストーリーも非常に面白く、かつなかなか綿密に作られているので、表紙で「ラノベだからムリ」と思わずに、是非手にとって欲しい一冊です。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
読了後、「なんて圧倒的な作品だったのだろう」と思い返さずにはいられない、素晴らしい傑作長編でした。
三部構成ですが、それぞれになかなか個性的な女性が出てきて、その彼女らの物語に夢中になってるうちに読み終わる、という「ハマり度」がすごい作品だったと思います。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
設定・内容ともに最高の面白さだったと思います。クローズドサークル系の作品は無意味な殺戮が繰り返されるものが多いですが、本作はそんなこともなく、しかしそれの醍醐味を味わえる希少な作品です。
ちなみに映画は最低でした。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
一作ごとに流れてくる不穏な空気が、読者の心をえぐるホラーミステリです。
絶対に読むべきだと思います。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
この作品全体に流れているどこか暗い雰囲気。それを多分に描写された「雨」の様子が表わしているように感じました。そういった描写の緻密さがあって、ミステリーとしての質も非常に高いため、二度、三度読みたくなる作品であるのではないかと思います。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ドラマは見ていませんでしたが、非常に面白かったです。
東野さん得意の人情描写はもちろんのこと、ミステリーとしてもきちんと完成されています。さらに個人的には予想外の真相が良かったです |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ただでは終わらせない麻耶作品
本作もやはり、真相だけでは終わっていない気がします。 というのは、皆さんの目でお確かめを。 買って、間違いはない作品です。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
騎士、従者、魔法、巨人……。
これだけを聞くと、完全に西洋ファンタジーの要素しかありませんが、内容はれっきとした推理モノです。 といってもガチガチの推理モノではなく、それに関しての疑問を持ちながら、ファンタジックな物語が進んでいくので、気軽に誰でも読めて、楽しめる作品であると思います。 個人的には、2012年度の「このミス」には確実に入ってくる作品だと思いますし、今後のメディアミックスなんかも進まないかなぁ、と期待しています。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
飴村さんの「粘膜シリーズ」第一作です。
とにかくこの作品は、初めて読んだ人の度肝を抜く作品だと思います。 ぶっ飛んだ設定に強烈すぎるキャラクター達。読者をなんだか別世界に誘うその描写は賞賛に値します。 しかし、まず間違いなく好き嫌いが分かれる作品です。ぐちょぐちょしたグロさ、 エロさが苦手な人はやめておくべきだと思います。しばらく頭を離れませんから。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
なんとも形容しがたい圧倒されっぱなしの作品でした。
こんなしっかりとした壮大な世界観の中で、物語を描き切る貴志さんには、ただただ感服するばかりです。 間違いなく、作者の代表作といえるでしょう。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
死神と聞いて、鎌を持ったなにかだと思ってしまったので、読み始めて普通のおじさんだとわかって、少し自分が恥ずかしくなりました。
内容は、1人の死神の視点から様々な人間の死を見てゆく。というものでしたが、決して暗くて陰惨な雰囲気はなく、いつもの伊坂節も炸裂で、落ち着いたいい作品になっています。また、短編集なのでさくさく読み進めることができ、本当にあっという間に読み終わりました。そういう意味では、気軽に買って読める本であると思います。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
もうすぐ世界が破滅する――。
「でもそんなこと言ったってしょうがないじゃないか。生きてるんだから」 そう言われた気がします。 まさかこのタイトルで「楽しい」小説を読めるとは思っていませんでした。重い雰囲気になりがちな設定なのに、終焉を迎えようとしていて、それでも生きる人間のそれぞれの生き様が、決して悲惨さを感じさせない軽妙な文章で描かれています。 一家に一冊必須の本です! |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
歌野ワールド全開の短編集です。気持ちのよい作品など皆無です。心が多少荒んでもいいと感じる方のみ、読むことをお薦めします。
|
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|