■スポンサードリンク


アルバトロス さんのレビュー一覧

アルバトロスさんのページへ

レビュー数13

全13件 1~13 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.13:
(6pt)

やっぱり読みやすい

内容は前作の続きで、稲葉くんがアパートに戻ってきた場面から始まります。
そこで今回もやっぱり一騒動起きるわけなんですが、前回とは違い、今回はその騒動が一貫して語られます。彼の親友、長谷くんも絡んで、「あ、そういう方向性に行くんだ」と少し意外な展開。
今後も楽しみな一冊です。そしてやっぱり読みやすい。一時間と少しで読み終わりました(笑)
妖怪アパートの幽雅な日常(2) (YA!ENTERTAINMENT)
香月日輪妖怪アパートの幽雅な日常2 についてのレビュー
No.12:
(6pt)

心霊探偵 八雲6 失意の果てにの感想

話の内容自体は、シリーズの中でも特に面白いものでしたが、トリックの根幹を幽霊任せにした点は少し残念でした。
心霊探偵八雲6  失意の果てに(上) (角川文庫)
神永学心霊探偵八雲6 失意の果てに についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の感想

前作「~栞子さんと奇妙な客人たち~」の続作です。
相変わらず主人公と栞子さんのどこか面かゆいやりとりは見てて楽しく、またストーリー面でも栞子さんのことが少し明らかになるなど、今後の展開が期待されます。
ただ、謎解きの部分が前作に比べると少し薄くなった印象があるので、この評価になりました。
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
No.10:
(6pt)

安定の猫丸先輩シリーズ

相変わらず猫丸先輩の傍若無人キャラはナイスですし、謎自体も論理的なものから突飛な発想なものまで幅広く、気軽に楽しめるミステリー短編集だと思います。
夜届く (猫丸先輩の推測) (創元推理文庫)
倉知淳猫丸先輩の推測(夜届く) についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

めちゃくちゃだけど、それが何か?

そう言われた気がします。
決して万人受けする作品ではありませんが(というかこんなテイストが万人受けしたら困る)それを書ききった作者は高く評価されるべきです。
個人的には、表題作「独白する~」が最高に素晴らしい作品だったと思います。ただ、やはり自分には合わない作品もありましたので、このような評価になりました。
独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)
No.8:
(6pt)

夜行観覧車の感想

「一つの事件に関する、少し人間性の欠けたご近所さんたちの騒動」という感じでしょうか。特に印象深いシーンはなく、しかしなぜか一気読みできるなんとも言い難い作品でした。
夜行観覧車
湊かなえ夜行観覧車 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

少女の感想

サクっと読める感じは相変わらずでしたが、内容が少し薄かったような感じがします。少女二人の感情がいまいち理解できませんでした。面白くはありましたが。
少女 (双葉文庫)
湊かなえ少女 についてのレビュー
No.6: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

真夏の方程式の感想

湯川教授、意外と子どもと仲良くやってるな、というのが第一印象です。
内容は、ガリレオシリーズが見れたから良しとします。
真夏の方程式 (文春文庫)
東野圭吾真夏の方程式 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

白銀ジャックの感想

エンターテイメント性の強い、サービス精神旺盛な作品だった気がします。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
東野圭吾白銀ジャック についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

放課後の感想

デビュー作でこの質の高さはさすがだと思います。
登場人物も魅力的な人物が多く、楽しみながら読み終えました。
放課後 (講談社文庫)
東野圭吾放課後 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

密室殺人ゲーム2.0の感想

前作からまったくつながりのない始まり方でしたが…なるほど、ちゃんと続編でしたね。
前作同様、相変わらずレベルの高い出題・推理合戦が繰り広げられており、読み応えがありました。

9月には、このシリーズの最終作が出るそうなので、それにも期待したいです。
密室殺人ゲーム2.0 (講談社文庫)
歌野晶午密室殺人ゲーム2.0 についてのレビュー
No.2:
(6pt)

絶望以外の何でもない

本当に最初から最後まで絶望的な作品です。読んでて嫌な気持ちにさせられましたが、それが歌野作品のいいところだと思います。難点は途中で読み疲れてしまうことでしょうか。最初の日記の件が長すぎて、一度休憩を必要としました。
しかし酷い話だった…(いい意味で)
絶望ノート (幻冬舎文庫)
歌野晶午絶望ノート についてのレビュー
No.1: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

直球を待っている人はやめたほうがいいかもしれない

ミステリーを読む上で、必ずと言っていいほど「読んでおくべき」部類の作品に、この作品が出ていたので読むことにしました。
感想としては「賛否両論分かれる作品であろう」ということです。作品の都合上、あまり多岐に言及するのはよくありませんが、直球型ミステリーを読みたいと思っている人は、この80kmのスローカーブを投げられた気分になる本作は、あまりお薦めできません。

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)