ハッピーエンドにさよならを
- バッドエンド (1)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「玉川上死」が頭一つ抜けて秀作。「川に死体のある意味」というオムニバスにもこの作品が収録されているので、川を題材にしたのはこれのためかもしれない。 | ||||
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大衆が求めるハッピーエンドなんてクソくらえ。そんな歌野さんの欲求をぶつけた様な短篇集。 | ||||
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歌野ワールド全開の短編集です。気持ちのよい作品など皆無です。心が多少荒んでもいいと感じる方のみ、読むことをお薦めします。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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バッドエンドばかりで気が滅入りましたw イヤミス好きにはいいのかな | ||||
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オムニバス短編集で、どれもバッドエンドで終わります。 が、それが綺麗に描かれていて、スッと胃袋に収まっていく感じでした。 どれも面白かったのですが、特に和製ホラーなテイストの「死面」と、ホームレスの実情を扱った「尊厳、死」がよかったです。 バッドエンドといえど、そこに至るには、ちゃんとした理由があり、それも丁寧に描かれてありました。 現実には、ハッピーエンドよりもバッドエンドが、ちまたのニュースにあふれています。 そんなところも、リアルに感じられた所為かもしれません。 | ||||
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イマイチ | ||||
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玉石混交かな。お金と時間損した、とは思わないが、あ~面白かった、というほどでもない。長めの話はそれなりに巧緻なつくりを感じたりもするが、短い話はプロとは思えないひねりのなさ。あと「葉桜~」と同じような趣向の作品はもういいよ、という感じ。「石」の方の作品は、たとえば連城三紀彦や米澤穂信の短編集にこういうレベルのは入ってないだろう、と思うわけです。これに4つも5つも星をつけると連城や米澤につける星がないじゃありませんか。で、3つ。 | ||||
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リアリティのある暗くてバッドエンドなお話がたくさん。 落ち込んでる時に読むのは注意ですね。 でも、ミステリーな要素もあるので、 「そういうことだったんだ」という納得感が気持ちいい。 登場人物は特殊な人というよりも、常人に近いです。 だからこそ、自分や周りの人がこの登場人物みたいに狂ってしまうんじゃないかという リアリティがあります。 リアリティのある暗い話が好きな人にはおすすめです。 | ||||
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