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フレディ さんのレビュー一覧

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レビュー数33

全33件 21~33 2/2ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.13:
(6pt)

[映] アムリタの感想

かなり期待して読みましたが、少々消化不良でした。
文章表現があまり巧みではなく、登場人物の名前も’これ名前なの?’と思わず間違えて読んでしまうなど、すんなりと世界に入っていくことができませんでした。
主人公二見は、天才と言われる映画監督’最原最早’(名前です)の映画コンテに引き込まれて二日間読みふけってしまう。映画の撮影、そして完成し、この映画の真実が判明する。。。というストーリー。最後の展開もなんとなくもやもやしていて、感情移入しずらい小説だったのが残念です。
[映]アムリタ 新装版 (メディアワークス文庫)
野﨑まど[映] アムリタ についてのレビュー

No.12:

噂 (新潮文庫)

荻原浩

No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

噂の感想

大変読みやすく楽しく読ませていただきました。
衝撃のラストが売ですが、個人的にはその箇所はいらなかったです。(でもそうすると普通の小説かもしれませんが。。。)
噂 (新潮文庫)
荻原浩 についてのレビュー
No.11:
(6pt)

青の炎の感想

ストーリー展開はさすがと言わせるものがあります。
貴志作品は大好きなのですが、途中の途中にあるうんちくが説明書きのようで、かつ余りにも長すぎて、今回はさすがに読んでいて嫌になりました。(ストーリーだけだと1/3ぐらいになるのでは?)
感動する前に説明でうんざりしてしまった残念な作品です。
青の炎 (角川文庫)
貴志祐介青の炎 についてのレビュー

No.10:

螢 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.10:
(6pt)

螢の感想

クローズドサークルものですが、独特の雰囲気のある作品でした。
後半怒涛のような伏線回収が見事に決まっていましたが、途中の会話がややだれてしまっています。
クローズドサークルもの独特の推理合戦が個人的にダメなのかもしれません。
螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

空中ブランコの感想

とても読みやすく、一つ一つは面白いのですが、それ以上でも以下でもありませんでした。
これがなぜ「直木賞」なのか?選定基準がよくわかりませんね。。。
空中ブランコ (文春文庫)
奥田英朗空中ブランコ についてのレビュー
No.8:
(6pt)

終末のフールの感想

あと8年で隕石が地球にぶつかって世界が滅亡する。その時人はどのような行動をするのかという主題での短篇集です。
ややベースの設定に無理があるような気がして読んでいましたが、それらを除けば一つ一つのお話は色々と考えさせられるところがありました。
ラストはややあっけなかった気がします。
終末のフール (集英社文庫)
伊坂幸太郎終末のフール についてのレビュー
No.7:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

プリズムの感想

登場人物が切り替わり、それぞれの視点で推理を繰り返していきます。前の人の推理を覆し、実は・・・と進んでいきますが、ラストにもう少し衝撃があればよかったかと。

プリズム (実業之日本社文庫)
貫井徳郎プリズム についてのレビュー
No.6:
(6pt)

そして誰もいなくなるの感想

高校の演劇部を舞台に、名作”そして誰もいなくなった”にそってそのままストーリーが進みます。すごく読みやすいのですが、後にあまり残らなかったです。というかそのまんまやん。。。
そして誰もいなくなる (中公文庫)
今邑彩そして誰もいなくなる についてのレビュー
No.5:
(6pt)

光媒の花の感想

ん。。。前編を通し不気味な雰囲気で始まり、そして終わりました。
ホラーは好きですが、精神的に少しきつかったです。(好みの問題かと思いますが)
光媒の花
道尾秀介光媒の花 についてのレビュー
No.4:
(6pt)

告白の感想

正直なところ、期待しすぎたせいか評判ほど面白くなかった。
話し手(視点)が替わる小説も他にたくさんあるし、動機にもまったく感情移入ができなかった。
読みやすい小説ではあったが、残念。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.3:
(6pt)

獄門島の感想

東西ミステリーベスト100の1位でしたが、さすがに時代を感じました。。。
今読むと少ししんどいですが、リアルタイムで読んでいたら名作と感じたかもしれません。
(映画などの映像であればもう少し楽しめたかもしれませんが)
獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史獄門島 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

斜め屋敷の犯罪の感想

簡単に言うと最後の大技一本の小説です。
御手洗シリーズですが、御手洗が出てくるのは後半の方だけで、それまでは全てその大技のための伏線?なのでしょうか。事件解決したあとに最後の謎がきれいに解けるのはとても良かったですが、正直なところ御手洗が出てくるまでが読んでて辛かった。。。(3/4ぐらいなので)
改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
島田荘司斜め屋敷の犯罪 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

孤島パズルの感想

月光ゲームが面白かったので、学生アリスシリーズを読んでみましたが、
期待が高かったのか、普通のクローズドサークルものでした。
この手のは昔金田一少年を読みあさっていたせいか、そんなに面白く感じなくなってしまったのかもしれません。(本来的にはこちらのほうが古いのかもしれませんが。。。)
宝探しも若干無理があったような気がして残念でした。
孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
有栖川有栖孤島パズル についてのレビュー


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