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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数246

全246件 41~60 3/13ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.206: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)
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硝子の塔の殺人の感想

私が犯人だ、 から始まり、密室殺人、ダイイングメッセージ、人形の暗号
有名な建築家、読者への挑戦など歴代の探偵小説を作者名・作品名・蘊蓄を
からめて 一つの話にした ごった煮小説だ。
これを面白いと思うか、つまらないトリックしか思い浮かばなかったので
メタ小説にしたと思うかで評価が分かれるのだろう。
私は最後まで読めましたが、面白くはなった。
うざい探偵と魅力のない登場人物と情けない記述者。
硝子の塔の殺人
知念実希人硝子の塔の殺人 についてのレビュー
No.205: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

透明な螺旋の感想

ガリレオの短編だと思って読み始めたら長編でした。
予備知識(宣伝広告)無で読んだのがよかった。
東野の読みやすい文章で内容が頭に入ってくるので
楽しめました。
ガリレオである必要はあったのか
その疑問は残る。

透明な螺旋 (文春文庫)
東野圭吾透明な螺旋 についてのレビュー
No.204:
(4pt)

アリス・ザ・ワンダーキラー: 少女探偵殺人事件の感想

なかなか面白い作品でしたが
ファンタジー系のアリスの世界に
なじめないので
私には会いませんでした。
この作者のエロバカミスが好きでしたので
読んでみました。


アリス・ザ・ワンダーキラー: 少女探偵殺人事件 (光文社文庫 は)
No.203: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

繭美の言葉が良い味になってるだけ。
1日1話読んで
それなりに面白いが
1冊と考えると纏まりがなかった
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)
伊坂幸太郎バイバイ、ブラックバード についてのレビュー
No.202: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

七人の証人の感想

裁判と島物をくっつけて無理な設定で読ませる
娯楽小説。
40年前の古さを考えながら読めば
面白く読める。
島での行動が理解できないぐらい不満だ。

七人の証人 新装版 (講談社文庫)
西村京太郎七人の証人 についてのレビュー
No.201: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

オー! ファーザーの感想

伊坂幸太郎 1期を読んでみた。
設定も会話も展開も面白いし
好きです。が
読むページが進まない。
何かが面白味を妨げている。

主人公も父親たちも犯人も中途半端。
母親の行動も魅力もわからない。


オー!ファーザー
伊坂幸太郎オー! ファーザー についてのレビュー
No.200: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

むかしむかしあるところに、死体がありました。の感想

昔話を題材にしているので
鯨統一郎を思い出しましたが
内容は本格推理物の体をなしており
楽しめました。
打ち出の小槌や花咲じじいの灰とか
説明不要なところがうまいところでした。


むかしむかしあるところに、死体がありました。
No.199:
(6pt)

夢を売る男の感想

編集者と本を出したい人の話。

編集者側は東野のお笑い系に似た話があったので
本を出したい側の記述がもっと欲しかった。
ライバル企業との話は単純すぎでした。

小説として面白く読めました。
夢を売る男
百田尚樹夢を売る男 についてのレビュー
No.198: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

復讐の協奏曲の感想

このシリーズも、これで最後と思わせる始まりで
過去の犯罪犠牲者の友人。自社の事務員の弁護。ネット配信による弾圧。
いろいろ詰込み、読むページがどんどん進む。

裁判が始まらない
もうページがない
最後はバタバタと終わった。
作者、どうしたんですか?
途中までこんなに面白かったのに
残念
復讐の協奏曲 (講談社文庫)
中山七里復讐の協奏曲 についてのレビュー
No.197:
(5pt)

名探偵に薔薇をの感想

架空の毒物で、大きな問題になると思ったら
こじんまりした探偵小説になってます。
1部・2部でうまく話になっていますが
私にはイヤミスに思え駄目でした。
名探偵に薔薇を (創元推理文庫)
城平京名探偵に薔薇を についてのレビュー
No.196:
(4pt)

浜村渚の計算ノートの感想

荒唐無稽な設定に数学の面白さを
ちょっと入れて纏めた話。
最初の2話までは面白く読めましたが
だんだん魅力がなくなります。
渚も刑事もキャラが弱い

浜村渚の計算ノ-ト (講談社文庫)
青柳碧人浜村渚の計算ノート についてのレビュー
No.195:
(5pt)

二度のお別れの感想

関西弁の会話がいまいちで
話が間延びする

次作を読みたいとは
思わない

二度のお別れ (角川文庫)
黒川博行二度のお別れ についてのレビュー
No.194:
(6pt)

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の感想

過去の東野作品と比べると中途半端な出来である。
コロナ・ドラえもん必要なのか。
最後は東野らしい結末の書き方だったかな。
一昔前の探偵小説を読んでるようだった。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
No.193:
(4pt)

ループ・ループ・ループの感想

日がループする話。
よくある設定だし人間関係も変わり映えしない。
うまくかけているので
最後まで読めますが 
これといって特色のない本でした。
愚者のスプーンが面白かっただけに残念。

ループ・ループ・ループ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
桐山徹也ループ・ループ・ループ についてのレビュー
No.192: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

夜がどれほど暗くてもの感想

マスゴミと正義の名を元にたたく判らない人たちを
ダラダラと書いている。
自分がその立場になったらと感情を込めて読んでしまう。
が ミステリーとしても社会派小説としても薄口。
丁度 今 マスゴミの切取り報道により
1週間もTVネットで老人を叩き社会から抹殺しようとしている。
タイムリーな本を読んだ。
夜がどれほど暗くても (ハルキ文庫 な 21-1)
中山七里夜がどれほど暗くても についてのレビュー
No.191:
(4pt)

清明の感想

竜崎にもう一度会えたということだけ。
前回のラストが良かったので期待してましたが
小説としておもしろくない。
竜崎さんどうしてしまったんですか?
黄門様が八兵衛まで落ちてしまった感じ。
教習所の所、前ならスカッと切ってたはずなのに。
上役を気にしすぎ。
次回作までは 読みます
清明: 隠蔽捜査8
今野敏清明: 隠蔽捜査8 についてのレビュー
No.190: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

合唱 岬洋介の帰還の感想

出だしは重いと思わせて
期待しますが、だんだん軽くなります。
予定どおりに話が進み
予定どおりに終わりました。
オールキャストが出てきますが
野球のオールスター戦が緊張感がないのと
同じ。
合唱 岬洋介の帰還
中山七里合唱 岬洋介の帰還 についてのレビュー
No.189: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

怪しい人びとの感想

短編でよくできた作品集です。

イヤミスかと思うように読後感が良くない
作品が多い。
最後のコスタリカが良かった。
怪しい人びと 新装版 (光文社文庫)
東野圭吾怪しい人びと についてのレビュー
No.188:
(6pt)

罪の轍の感想

半分までは面白かった。
犯人、刑事、旅館の姉さんのいろんな視点で物語が
進んでいくが後半が、もたもたしていると思ったら
最後が連載打ち切りのようにあっけなく進んでいく。

最後のセリフが作者の意図なら
面白味も何もない


罪の轍
奥田英朗罪の轍 についてのレビュー
No.187:
(4pt)

法廷ミステリ: 松本清張ジャンル別作品集4の感想

男尊女卑の時代。
警察の横暴・無能
この古さを噛みしめながら
読めばなかなか面白い。
松本清張ジャンル別作品集(4) 法廷ミステリ (双葉文庫)