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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数88

全88件 21~40 2/5ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.68: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

バイバイ、ブラックバードの感想

繭美の言葉が良い味になってるだけ。
1日1話読んで
それなりに面白いが
1冊と考えると纏まりがなかった
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)
伊坂幸太郎バイバイ、ブラックバード についてのレビュー
No.67: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

七人の証人の感想

裁判と島物をくっつけて無理な設定で読ませる
娯楽小説。
40年前の古さを考えながら読めば
面白く読める。
島での行動が理解できないぐらい不満だ。

七人の証人 新装版 (講談社文庫)
西村京太郎七人の証人 についてのレビュー
No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

オー! ファーザーの感想

伊坂幸太郎 1期を読んでみた。
設定も会話も展開も面白いし
好きです。が
読むページが進まない。
何かが面白味を妨げている。

主人公も父親たちも犯人も中途半端。
母親の行動も魅力もわからない。


オー!ファーザー
伊坂幸太郎オー! ファーザー についてのレビュー
No.65:
(4pt)

浜村渚の計算ノートの感想

荒唐無稽な設定に数学の面白さを
ちょっと入れて纏めた話。
最初の2話までは面白く読めましたが
だんだん魅力がなくなります。
渚も刑事もキャラが弱い

浜村渚の計算ノ-ト (講談社文庫)
青柳碧人浜村渚の計算ノート についてのレビュー
No.64:
(4pt)

ループ・ループ・ループの感想

日がループする話。
よくある設定だし人間関係も変わり映えしない。
うまくかけているので
最後まで読めますが 
これといって特色のない本でした。
愚者のスプーンが面白かっただけに残念。

ループ・ループ・ループ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
桐山徹也ループ・ループ・ループ についてのレビュー
No.63: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

夜がどれほど暗くてもの感想

マスゴミと正義の名を元にたたく判らない人たちを
ダラダラと書いている。
自分がその立場になったらと感情を込めて読んでしまう。
が ミステリーとしても社会派小説としても薄口。
丁度 今 マスゴミの切取り報道により
1週間もTVネットで老人を叩き社会から抹殺しようとしている。
タイムリーな本を読んだ。
夜がどれほど暗くても (ハルキ文庫 な 21-1)
中山七里夜がどれほど暗くても についてのレビュー
No.62:
(4pt)

清明の感想

竜崎にもう一度会えたということだけ。
前回のラストが良かったので期待してましたが
小説としておもしろくない。
竜崎さんどうしてしまったんですか?
黄門様が八兵衛まで落ちてしまった感じ。
教習所の所、前ならスカッと切ってたはずなのに。
上役を気にしすぎ。
次回作までは 読みます
清明: 隠蔽捜査8
今野敏清明: 隠蔽捜査8 についてのレビュー
No.61: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

合唱 岬洋介の帰還の感想

出だしは重いと思わせて
期待しますが、だんだん軽くなります。
予定どおりに話が進み
予定どおりに終わりました。
オールキャストが出てきますが
野球のオールスター戦が緊張感がないのと
同じ。
合唱 岬洋介の帰還
中山七里合唱 岬洋介の帰還 についてのレビュー
No.60:
(4pt)

法廷ミステリ: 松本清張ジャンル別作品集4の感想

男尊女卑の時代。
警察の横暴・無能
この古さを噛みしめながら
読めばなかなか面白い。
松本清張ジャンル別作品集(4) 法廷ミステリ (双葉文庫)
No.59:
(4pt)

政治的に正しい警察小説の感想

ひねりのきいた短編でよいのですが
私には会いませんでした。
読後感が最悪

政治的に正しい警察小説 (小学館文庫 は 17-1)
葉真中顕政治的に正しい警察小説 についてのレビュー

No.58:

痣 (徳間文庫)

伊岡瞬

No.58:
(4pt)

痣の感想

何となく最後まで読める程度の本。
警察内部の関係話に終始イライラしながら読み続けると
連続殺人が起こり、関係性を期待しつつ読み続けと
無理やり話をつなげたような展開に
面白味が薄れていく。
犯人も動機も手口も刑事の心情も
全てが薄口
痣 (徳間文庫)
伊岡瞬 についてのレビュー
No.57: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

暴虎の牙の感想

完結編ということで期待して読んだ。
ガミさんと虎の出会いシーンが面白く、その後 丁寧に話が進むので
面白く読み進められます。
しかし300ページを超えた後半から最後に向かって
虎は馬鹿なの
日岡はどうした
これで終わりですか

孤狼の血の最後が好きな人は読まないほうが良いと思う作品
暴虎の牙
柚月裕子暴虎の牙 についてのレビュー
No.56:
(4pt)

カエルの小指 a murder of crowsの感想

最後まで読めるのですが
カラスの後だけど
詐欺や会話や結末まで
なんとなく中途半端。
読まなくてもよいし
読んでも良い作品
カエルの小指 a murder of crows (講談社文庫)
道尾秀介カエルの小指 a murder of crows についてのレビュー
No.55:
(4pt)

タルト・タタンの夢の感想

一日一話 読みました。
文章は良いのですが内容が薄い。
4人のキャラが薄い。
家の近所に、このような店が3件あり
そこの料理を思い出しながら読み進められたのが
楽しかった。
続編があるようなので、時間をおいてから
読むか

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)
近藤史恵タルト・タタンの夢 についてのレビュー
No.54:
(4pt)

犯人選挙の感想

回答編を読む前に
犯人投票に参加する気持ちで考えればよかった。
普通に電車の中で読み進めてしまったので
新しい試みは楽しめなかった。
アリーナはクイズ番組形式で笑って読めたが
今回はイマイチ

マルチエンディング・ミステリー (講談社文庫)
No.53:
(4pt)

シーソーモンスターの感想

シーソモンスタ
予備知識なしに伊坂を読むと何系の話なのか期待と不安がある。
嫁姑問題と米ソ問題を考えながら 面白い会話で最後まで
読めますが 何も残らなかった印象が残った。
スピンモンスタ
手塚治虫の「火の鳥」を思い出した。
伊坂の別作品を思い出した。
こんな物で終わってしまった。

小説しては楽しみながら一気に読めますが
イマイチ感が残った
シーソーモンスター (中公文庫, い117-2)
伊坂幸太郎シーソーモンスター についてのレビュー
No.52: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ヒートアップの感想

魔女の続が読めました。
魔女は出だしは良く最後がひどかった。
この作品も出だしは良く
警察とヤクザ
協力するのか、裏切るのか、裏があるのか
展開が面白く引き込まれますが
終わりに向かっては
前作と同じように失速してつまらなくなります。


ヒートアップ (幻冬舎文庫)
中山七里ヒートアップ についてのレビュー
No.51:
(4pt)

ノーペイン、ノーゲインの感想

各章で語り部が変わりますが
話しはスムーズに進みます。
良いキャラがいるのですが
全体が薄口でした。
軽いミステリーを
軽く読むには
ちょうど良い
ノーペイン、ノーゲイン
山本甲士ノーペイン、ノーゲイン についてのレビュー
No.50:
(4pt)

落語魅捨理全集 坊主の愉しみの感想

読み始めると
有名な落語なので落ちは知っている
これは その先が書いてあるので
おもしろい

落語魅捨理全集 坊主の愉しみ (講談社文庫)
山口雅也落語魅捨理全集 坊主の愉しみ についてのレビュー
No.49: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

火車の感想

宮部を読もうと評判の良いこの本を読んでみた。
ミステリー及び娯楽作品として最後まで読むのは
しんどいし面白くもない。
展開が進まない割にページ数が多い。
文学作品として読めば600ページ何とか読める。
主夫や犬の話が話にかかわってくれば
面白味があったように思える。
ラストの問題 有なのでしょうが
ミステリとしては疑問

あらためて 他の宮部作品を読みたくなる
ことはなかった。


火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー