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kmak さんのレビュー一覧

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レビュー数216

全216件 1~20 1/11ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.216: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

また君と出会う未来のためにの感想

時空を超えたストーリーなので現実にはありえないのですが、実際に起きたこととして楽しめる作品。ストーリーの途中で感じる切なさから、ラストはとても爽やかで温かい気持ちになる作品です。
また君と出会う未来のために (集英社オレンジ文庫)
阿部暁子また君と出会う未来のために についてのレビュー
No.215:
(7pt)

ピカソになれない私たちの感想

ピカソになれなくても、色々な葛藤がありながらも、青春時代を過ごす学生の飽くなき挑戦を続ける登場人物みんなに感動しました。リアリティがあり、励ましに行きたくなるような作品です。
ピカソになれない私たち (幻冬舎文庫 い 64-4)
一色さゆりピカソになれない私たち についてのレビュー
No.214:
(8pt)

初ものがたりの感想

意外と楽しめました。昔の言葉が多く、調べながら楽しめたという感じ。重い話でもテンポ良いストーリー展開で読みやすかったです。
初ものがたり (新潮文庫)
宮部みゆき初ものがたり についてのレビュー
No.213:
(7pt)

神様の絆創膏の感想

心温まる作品です。ハードワークに疲れている読者には癒しになるストーリーかと思います。どちらが先か分からないですが、青山美智子作品と共通する構成です。
神様の絆創膏 (メディアワークス文庫)
村瀬健神様の絆創膏 についてのレビュー
No.212: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

チーム・オベリベリの感想

地の果てからに似た作品ですが、こちらもおもしろく読めました。
カネのたくましさ、旦那連中の奮闘ぶりなど、その時代を知らないけど、脳内でイメージしながら読めました。
つまるところの最期の記述がない作品が多いですが、この作品はありました。最期があったらあったで切ないですね。。
チーム・オベリベリ (上) (講談社文庫)
乃南アサチーム・オベリベリ についてのレビュー
No.211: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

小暮写眞館の感想

色んな感情を覚える作品ですね。一言では表せないですが、ラストはしんみり読了感は良いです。駅伝大会なんて描写が秀逸。
登場人物のキャラがそれぞれ際立ってて、うまく絡み合い、楽しめました。
小暮写眞館 (100周年書き下ろし)
宮部みゆき小暮写眞館 についてのレビュー
No.210: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

マスカレード・ゲームの感想

今回も面白かったです。終盤の意表を突く展開と、複数案件をラストに向けて集約していく流れの巧さは流石ですね。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)
東野圭吾マスカレード・ゲーム についてのレビュー
No.209: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

月曜日の抹茶カフェの感想

温かい気持ちになれる作品です。著者は巡り合わせを描写、表現するのが上手いですね。
月曜日の抹茶カフェ (宝島社文庫)
青山美智子月曜日の抹茶カフェ についてのレビュー
No.208: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

赤と青とエスキースの感想

美しいストーリーですね。優しくキレイで鮮やかな伏線回収です。色々な命を感じました。
赤と青とエスキース
青山美智子赤と青とエスキース についてのレビュー
No.207:
(8pt)

熔果の感想

おもしろい、テンポ良い、読みやすい、主役2人のキャラと掛け合い最高。
熔果 (新潮文庫 く 18-6)
黒川博行熔果 についてのレビュー
No.206:
(8pt)

名前探しの放課後の感想

よく練られた青春ミステリーですね。
ただ、他作品との関連性をレビューされている方がいらっしゃいますが、私は期間が開きすており、ピンと来ませんでした。ピンとこなかった部分ははっきりしているのですが、ただの個人的理由ですがそれが残念でした。
名前探しの放課後(上)
辻村深月名前探しの放課後 についてのレビュー
No.205:
(7pt)

招かれざる客の感想

なるほどな、と思う作品です。きめ細かに盲点を狙って展開するストーリーでおもしろかったです。
招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)
笹沢左保招かれざる客 についてのレビュー
No.204: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ミカエルの鼓動の感想

医療の現場のストーリーですが、医療に関わらず自身の仕事に対する誇り、自信、謙虚、感謝、仲間、チームワーク…といったところがメッセージでしょうか。
おもしろかったです。終盤は、真木ではなく、航くんの術後を描写した方が良かった気がするが、そこはプロローグとエピローグの関係なんですかね…。
ミカエルの鼓動 (文春文庫)
柚月裕子ミカエルの鼓動 についてのレビュー
No.203:
(8pt)

輝く夜の感想

クリスマスを題材にした5つのストーリー。切なさもあり人々の温かさを感じる素敵な小説でした。
輝く夜 (講談社文庫)
百田尚樹輝く夜 についてのレビュー
No.202: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

大誘拐の感想

おばあちゃま、キレキレですね。誘拐犯の性格、初期行動設定には無理があるものの、後の展開は自然な感じで楽しめました。
大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)
天藤真大誘拐 についてのレビュー
No.201:
(7pt)

推しの殺人の感想

軽いタイトルと出だしのチープ感、、、ですが想定以上におもしろいです。重々しさはあまり終始感じないですが、それでいて読了感、満足度は高いです。
推しの殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
遠藤かたる推しの殺人 についてのレビュー
No.200:
(7pt)

白鳥とコウモリの感想

長編ですが読みやすいです。展開が絡み合いますが理解しやすい。無理のない内容でもあり、ストーリーとしても十分楽しめると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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白鳥とコウモリ(上) (幻冬舎文庫)
東野圭吾白鳥とコウモリ についてのレビュー
No.199:
(7pt)

透明な螺旋の感想

血のつながりというか、気持ちや絆のつながりを描いた作品でしょうか。ミステリーやトリックといったことには期待せず、人それぞれの人生を自身の感覚で楽しめば良いのかな、という作品だと思いました。
透明な螺旋 (文春文庫)
東野圭吾透明な螺旋 についてのレビュー
No.198: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

月下のサクラの感想

森口泉の正面切った正義感、共感できます。保身糞食らえ精神は賛同。ストーリーもわかりやすく面白いです。
公安って庶民にとっては闇の存在なのですが、正義の名の下になんでもありなのか?って他の小説読んでも感じる部分があります。
国家権力というものに嫌悪感を感じるし、関わりたくないです。
月下のサクラ (徳間文庫)
柚月裕子月下のサクラ についてのレビュー
No.197:
(7pt)

異邦人の感想

芸術がベースにありつつ、複雑な人間関係と交錯が展開されている作品です。菜穂と樹を中心に非常に高いレベルでストーリーが展開され、とても良い作品だと思いました。
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)
原田マハ異邦人 についてのレビュー