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償いの椅子
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償いの椅子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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序章の緩やかさから一転、中盤~クライマックスの厚みのある展開が素晴らしい。 | ||||
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ストーリーはスリリングで面白いけど、主人公の視点と主人公を囲む何人もの登場人物からの視点で話が進むから少しややこしい。 何回も戻って確認しながら読むのが苦手な人は読めないかな。 主人公に向けられる視点、またそれぞれの登場人物の立場からの憶測や感情を通して、読み手も主人公を追い掛けるように読まされた。主人公視点なのに、少しも彼の目的や敵が分からなかったのが逆に良かった。 「俺は、お前の一ファンだ」 クライマックスで、ある登場人物が主人公に言ったセリフにはゾクゾクきた。 読むと主人公のファンにされる、それを意図したセリフかも。 後半のアクションシーンは私の想像力がついていきませんでした、、 なので星3つ。 | ||||
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ある事件を機に、姿を消した男が5年ぶりに町に姿を現す。 車椅子に乗った男は、5年前の事件で間違いなく死んだはずのリーダーが生きていると言いふらして回る。まったく読めない男の目的に、かつての仲間たちは混乱し、警察、特に公安は警戒を強める。男は不自由な体で、少しずつ隠された目的のために、準備を重ねていく・・・。 久しぶりにかなり骨太なハードボイルドに出会いました。 ちょっと骨太過ぎて、読みにくいぐらい。 特に前半は、視点がころころ変わる上に、主人公が謎に包まれすぎていて、 なかなか話に入り込めない。 彼が何者か調べる別のキャラクターが少しずつ彼の過去に迫っていくにつれ、そして彼自身が5年前に捨てたはずの<ある家族>との交流を深めていくにつれ、悪党なのに限りなく優しい、ピュアなのに冷酷な、この謎の男の独特のハードボイルドな魅力がわかってくる。 そしてハリウッド映画みたいに一気に話が突き進む終盤・・・。 構成も文章力も筋立ても悪くないけど、最初に書いたとおり、読みにくいし、とっつきにくい。ちょっと読者を選びそうです。 | ||||
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有働警視の元で働いていて5年前の襲撃で下半身不随になった能見が帰ってきた、同時に襲撃を受け死んだはずの秋葉を捜しているという、公安が動き出した、能見の目的は、彼は復讐すべき人物を知っているのか…次々に新しい人物が出てきてごちゃごちゃしてわかりにくいストーリー、半分過ぎた頃から段々話が見えてくる、ハードボイルドなサスペンス | ||||
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