さよならドビュッシー

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評判

さよならドビュッシーの評価:

3.36/5点 レビュー 239件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.36pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全128件 101〜120 6/7ページ
No.28
(1pt)

前代未聞の珍品 !

全体の1/4程度まで読んで唖然としてしまった。幾ら容易に推測できるレベルの陳腐な物とは言え、トリックの内容を早々と本文中で明記するミステリ作家が居るとは前代未聞であろう。ミステリ作法を知らずしてミステリを書くとは恐れ入った。その意味において珍品ではある。書いた本人は兎も角、編集者はチェックしなかったのであろうか ? もっとも、ミステリを書く意志は初めから無かったのかも知れないが......。

音楽(ピアニスト)をテーマとしている点に新規性があるとの触れ込みで、こちらがメインと言う事なのだろう。だが、古い喩えで申し訳ないが、かつての「アタックNo.1」や「サインはV」等のスポ根少女マンガの世界(特に青年コーチとの関係や病魔との闘い)を音楽の世界に移入しただけで、こちらも新規性も感じるどころかウンザリする程の既視感を覚えた。上述の通りミステリとしての体を成してない上に、少女趣味が強く漂い、成熟度・練度が幼いと言って良い程低い本作は二重の意味で読み応えが無い。読者に何を提供しようと意図したのか全く不明な作品で、鑑賞に堪えないレベルだと思う。本当に無駄な時間を費やしてしまった。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.27
(1pt)

前代未聞の珍品 !

全体の1/4程度まで読んで唖然としてしまった。幾ら容易に推測できるレベルの陳腐な物とは言え、トリックの内容を早々と本文中で明記するミステリ作家が居るとは前代未聞であろう。ミステリ作法を知らずしてミステリを書くとは恐れ入った。その意味において珍品ではある。書いた本人は兎も角、編集者はチェックしなかったのであろうか ? もっとも、ミステリを書く意志は初めから無かったのかも知れないが......。

音楽(ピアニスト)をテーマとしている点に新規性があるとの触れ込みで、こちらがメインと言う事なのだろう。だが、古い喩えで申し訳ないが、かつての「アタックNo.1」や「サインはV」等のスポ根少女マンガの世界(特に青年コーチとの関係や病魔との闘い)を音楽の世界に移入しただけで、こちらも新規性も感じるどころかウンザリする程の既視感を覚えた。上述の通りミステリとしての体を成してない上に、少女趣味が強く漂い、成熟度・練度が幼いと言って良い程低い本作は二重の意味で読み応えが無い。読者に何を提供しようと意図したのか全く不明な作品で、鑑賞に堪えないレベルだと思う。本当に無駄な時間を費やしてしまった。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.26
(1pt)

ネタバレ無しでレビュー

購入を検討している方のため、トリックには言及せずに書きます。

クラシック音楽とミステリーという、少し珍しい組み合わせに惹かれて購入しました。
ミステリーの醍醐味と言えば読者の予想を裏切る意外な展開ですが、この本には悪い意味で裏切られました。
あまりにもひどいと思ったため、今回初めてレビューします。

とにかく何もかもが、それこそ悪い意味でマンガ的、ドラマ的です。
まず、型にはまった性格の登場人物しか出てきません(これは一概に悪いこととは言えませんが)。
セリフ回しも口語ではまず使わないような不自然なものです。
セリフ、地の文問わずやたらと漢字や熟語を多用していますが、誤用や文法間違いが多く、ほとんど空回りしています。
その割に話し言葉は大げさなほど軽いタッチにしようとしており、大変アンバランスです。
また、情景描写においても、高校生が書いたのかと思うような安っぽい比喩で埋め尽くされ、非常にくどく、テンポが悪くなっています。
たとえこれらに目をつぶってトリック重視で見せるにしても、無駄が多すぎて文字通り話になりません。
ただ、作者様のデビュー作ですので、この辺りの事情はゴーサインを出した編集の方に大きな責任があるでしょう。

むろん、作者様にも非はあります。
演奏の描写はともかく、選曲やうんちく、レッスンなどの描写は取材不足に過ぎると言わざるを得ません。
クラシックを少し聞きかじった人が、耳学問やネットでちょこっと検索して得た程度の知識で書いているのではないかと疑います。
しかもそれを片端から登場人物に説明させるので、読んでいるこっちが恥ずかしくなってきてしまいます。
頭でっかちの典型です。その点、のだめカンタービレの方がまだよく描けています。

このミス大賞の作品を読むのは今回が初めてでしたが、他の作品もこんな体たらくなのでしょうか。
有名な賞なので期待をしていただけに、失望を隠しきれません。


ここまで辛口で書きましたが、あまり活字慣れしていない中学生くらいなら楽しんで読めるかもしれません。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.25
(1pt)

ネタバレ無しでレビュー

購入を検討している方のため、トリックには言及せずに書きます。

クラシック音楽とミステリーという、少し珍しい組み合わせに惹かれて購入しました。
ミステリーの醍醐味と言えば読者の予想を裏切る意外な展開ですが、この本には悪い意味で裏切られました。
あまりにもひどいと思ったため、今回初めてレビューします。

とにかく何もかもが、それこそ悪い意味でマンガ的、ドラマ的です。
まず、型にはまった性格の登場人物しか出てきません(これは一概に悪いこととは言えませんが)。
セリフ回しも口語ではまず使わないような不自然なものです。
セリフ、地の文問わずやたらと漢字や熟語を多用していますが、誤用や文法間違いが多く、ほとんど空回りしています。
その割に話し言葉は大げさなほど軽いタッチにしようとしており、大変アンバランスです。
また、情景描写においても、高校生が書いたのかと思うような安っぽい比喩で埋め尽くされ、非常にくどく、テンポが悪くなっています。
たとえこれらに目をつぶってトリック重視で見せるにしても、無駄が多すぎて文字通り話になりません。
ただ、作者様のデビュー作ですので、この辺りの事情はゴーサインを出した編集の方に大きな責任があるでしょう。

むろん、作者様にも非はあります。
演奏の描写はともかく、選曲やうんちく、レッスンなどの描写は取材不足に過ぎると言わざるを得ません。
クラシックを少し聞きかじった人が、耳学問やネットでちょこっと検索して得た程度の知識で書いているのではないかと疑います。
しかもそれを片端から登場人物に説明させるので、読んでいるこっちが恥ずかしくなってきてしまいます。
頭でっかちの典型です。その点、のだめカンタービレの方がまだよく描けています。

このミス大賞の作品を読むのは今回が初めてでしたが、他の作品もこんな体たらくなのでしょうか。
有名な賞なので期待をしていただけに、失望を隠しきれません。


ここまで辛口で書きましたが、あまり活字慣れしていない中学生くらいなら楽しんで読めるかもしれません。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.24
(2pt)

冗長

それぞれのキャラクターが立っていない。皆が同じ人間に見えてしまいました。

そして、不必要で冗長な表現が目立ちます。無理に引き伸ばしてる、そんな印象を受けました。なので途中から飛ばし読みに近い読み方をしてしまいました。この話に入り込めなかったということでしょうね。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.23
(2pt)

冗長

それぞれのキャラクターが立っていない。皆が同じ人間に見えてしまいました。

そして、不必要で冗長な表現が目立ちます。無理に引き伸ばしてる、そんな印象を受けました。なので途中から飛ばし読みに近い読み方をしてしまいました。この話に入り込めなかったということでしょうね。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.22
(1pt)

高評価が理解できない

ミステリーを読む以前に小説として稚拙。マンガのセリフをそのまま文章化しただけのような平べったい内容でした。登場人物の誰にも感情移入ができず、苦痛なだけの読書でした。ドラマ化、映画化だけを狙って作ったような、昔で言えば「新幹線小説(新幹線の中で書き上げた小説)」に思えた。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.21
(1pt)

高評価が理解できない

ミステリーを読む以前に小説として稚拙。マンガのセリフをそのまま文章化しただけのような平べったい内容でした。登場人物の誰にも感情移入ができず、苦痛なだけの読書でした。ドラマ化、映画化だけを狙って作ったような、昔で言えば「新幹線小説(新幹線の中で書き上げた小説)」に思えた。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.20
(1pt)

どんでん返し?

文章のスタイルや読みやすさという点では、好みは分かれるでしょうが、私にはそこそこ楽しめて軽く読めました。ただ、ミステリーというにはトリックがあまりにもお粗末…。
過去のミステリー作品のいくつかの小さなトリックのつぎはぎな印象を受けてしまいます。
ミステリーに関してはトリックやプロットが、過去に発表されているものと似ている程度であれば、もう目をつぶるしかない…というところなのでしょうか。
音楽風味が好き(のだめとか)で、初めてこの手のミステリーを読まれる、若い読者の方は楽しめると思います。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.19
(1pt)

どんでん返し?

文章のスタイルや読みやすさという点では、好みは分かれるでしょうが、私にはそこそこ楽しめて軽く読めました。ただ、ミステリーというにはトリックがあまりにもお粗末…。
過去のミステリー作品のいくつかの小さなトリックのつぎはぎな印象を受けてしまいます。
ミステリーに関してはトリックやプロットが、過去に発表されているものと似ている程度であれば、もう目をつぶるしかない…というところなのでしょうか。
音楽風味が好き(のだめとか)で、初めてこの手のミステリーを読まれる、若い読者の方は楽しめると思います。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.18
(2pt)

全体的に中途半端な印象

ミステリー物、音楽物、青春物―と、この本には色々な要素が詰め込まれているが、
逆に詰め込みすぎて全てが中途半端になっているような感じがした。

ミステリーとしてはトリックが使い古されていて目新しさがない。
推理小説愛読者なら2章で仕掛けに気付くのではないだろうか?

音楽物としても知識・描写が中途半端。
作中取り上げられる作曲家もベートーヴェン、ドビュッシー、ショパンと大家揃いであり、
彼らに関する薀蓄も「そんなの既に知ってるよ」というレベル。
演奏中の描写は中々力が入っているが、どこか白々しいというか
藤本治の『船に乗れ!』に感じたような、演奏描写にグイグイ引き込まれるような感じはない。

青春物としては、他のレビューに書かれているように無駄に説教臭い。
登場人物一人ひとりが折に触れて自分の人生観・現代社会に対する批判を口にするが、
これがかえって登場人物たちの現実味を失わせ、まるで教育ドラマでも見ている気にさせる。

材料だけは盛りだくさんだが、これといって美味いわけでもない料理といった感じ。
腹は(無駄に)膨れるが、満足感は感じない。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.17
(2pt)

全体的に中途半端な印象

ミステリー物、音楽物、青春物―と、この本には色々な要素が詰め込まれているが、
逆に詰め込みすぎて全てが中途半端になっているような感じがした。

ミステリーとしてはトリックが使い古されていて目新しさがない。
推理小説愛読者なら2章で仕掛けに気付くのではないだろうか?

音楽物としても知識・描写が中途半端。
作中取り上げられる作曲家もベートーヴェン、ドビュッシー、ショパンと大家揃いであり、
彼らに関する薀蓄も「そんなの既に知ってるよ」というレベル。
演奏中の描写は中々力が入っているが、どこか白々しいというか
藤本治の『船に乗れ!』に感じたような、演奏描写にグイグイ引き込まれるような感じはない。

青春物としては、他のレビューに書かれているように無駄に説教臭い。
登場人物一人ひとりが折に触れて自分の人生観・現代社会に対する批判を口にするが、
これがかえって登場人物たちの現実味を失わせ、まるで教育ドラマでも見ている気にさせる。

材料だけは盛りだくさんだが、これといって美味いわけでもない料理といった感じ。
腹は(無駄に)膨れるが、満足感は感じない。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.16
(2pt)

う〜ん、疲れる

ツマブキさんの文句に惹かれて買いました。結果としては、

文章力・・・   少し硬いし、語彙も古臭い気がしましたが、表現豊かでかなり高レベルに感じました。
キャラクター・・・少しリアリティに欠けていましたが、私自身はそんなに気にはなりませんでした。
展開・・・    これも、強引な気がしましたが、まぁフィクションなんでありかな、と思いました。
どんでん返し・・・少しアンフェアな気もしましたし、最初からどんでん返しがあることを帯で知っていたので、
         予想通りの展開でした。それでも、まぁ楽しむことができたとおもいます。

 と、ここまでなら★4レベルの良作だったのですが、どうしても許せなかった点が一つ。

 とにかく、説法が長い、長い。キャラクターが会話するごとに、みんながみんな、だらだらと説教をはじめる始末で、読んでいて異常にストレスを感じました。
 最初はてっきり『どんでん返し』をするための、複線を隠すためにわざとやってるんだろうなぁ〜、と思っていましたが、とくにそういった意図はないようで、とにかくどうでもいい説教が続きました。なんといいますか、会話として不自然といいますか、もう少し省略できるだろうと感じました。なんか、ひさびさに自分の父親の説教を聞いている気分になりましたww

 文章自体はとてもすばらしいと思ったので、もう少し自論や主張を削り、会話と展開をスムーズにしていただければ、自分としては良作だったと思います。また同作家さんの作品で、面白そうなのがあれば読んでみたいと思いました。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.15
(2pt)

う〜ん、疲れる

ツマブキさんの文句に惹かれて買いました。結果としては、

文章力・・・   少し硬いし、語彙も古臭い気がしましたが、表現豊かでかなり高レベルに感じました。
キャラクター・・・少しリアリティに欠けていましたが、私自身はそんなに気にはなりませんでした。
展開・・・    これも、強引な気がしましたが、まぁフィクションなんでありかな、と思いました。
どんでん返し・・・少しアンフェアな気もしましたし、最初からどんでん返しがあることを帯で知っていたので、
         予想通りの展開でした。それでも、まぁ楽しむことができたとおもいます。

 と、ここまでなら★4レベルの良作だったのですが、どうしても許せなかった点が一つ。

 とにかく、説法が長い、長い。キャラクターが会話するごとに、みんながみんな、だらだらと説教をはじめる始末で、読んでいて異常にストレスを感じました。
 最初はてっきり『どんでん返し』をするための、複線を隠すためにわざとやってるんだろうなぁ〜、と思っていましたが、とくにそういった意図はないようで、とにかくどうでもいい説教が続きました。なんといいますか、会話として不自然といいますか、もう少し省略できるだろうと感じました。なんか、ひさびさに自分の父親の説教を聞いている気分になりましたww

 文章自体はとてもすばらしいと思ったので、もう少し自論や主張を削り、会話と展開をスムーズにしていただければ、自分としては良作だったと思います。また同作家さんの作品で、面白そうなのがあれば読んでみたいと思いました。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.14
(2pt)

リアリティなさすぎ

安っぽいメロドラマのようで、途中何度も投げ出したくなった。
音楽がかろうじて私の手を止めないでくれたが、『のだめ』の二番煎じ、抽象的な表現も同じ箇所があるのには辟易した。
作者は既婚男性とのことだが、とにかくヒロインをはじめとする女性全員の描写がお粗末。
事件が悲惨であるにも関わらず動機づけが軽く弱いものになってしまった。事を引き起こす女性の情はそんな単純なものではない。途中、描写を上手く書ききれなかったことにより関係性や人物の感情が浮き出してしまい結末が予測できてしまったのにはがっかり。事物的なものには細かいが説明的でくどい割には、ヒロインのピアノに向かう姿勢や情熱が唐突に出たり引っ込んだり、言葉だけが上滑りしている。総じて登場人物に血が通ってないように思う。
現実離れしすぎた設定(特に医療の設定がひどい)も、文中の言葉で表せば「演出」の力でどうにでもなるのだろうが、下手なアイドルが棒読みで演技をしているようだった。
ところどころに入る近年の出来事のエピソードを無理やりくっつけているのも、中途半端に現実に引き戻されて浮ついた印象しかなく、その辺まで徹底的に作り上げる技量が無いのかと勘繰りたくなる。
それと、事件にまつわる話の中で女性が傘と1キロの荷物を持って階段を上ると手がふさがるという設定には絶句した。
普通に考えれば、ハードカバー2冊分または牛乳パック1本分であり、女性なら革の財布を入れ、ちょっとした荷物でゆうに1キロ。日常的に苦も無く持ち物として扱え、充分腕に掛けられる重さ。何度も出てくるキーワードで、この設定。取材力(広義での生活力?)のなさというか、物書きとしての何というか、編集の甘さというか。
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.13
(2pt)

リアリティなさすぎ

安っぽいメロドラマのようで、途中何度も投げ出したくなった。
音楽がかろうじて私の手を止めないでくれたが、『のだめ』の二番煎じ、抽象的な表現も同じ箇所があるのには辟易した。
作者は既婚男性とのことだが、とにかくヒロインをはじめとする女性全員の描写がお粗末。
事件が悲惨であるにも関わらず動機づけが軽く弱いものになってしまった。事を引き起こす女性の情はそんな単純なものではない。途中、描写を上手く書ききれなかったことにより関係性や人物の感情が浮き出してしまい結末が予測できてしまったのにはがっかり。事物的なものには細かいが説明的でくどい割には、ヒロインのピアノに向かう姿勢や情熱が唐突に出たり引っ込んだり、言葉だけが上滑りしている。総じて登場人物に血が通ってないように思う。
現実離れしすぎた設定(特に医療の設定がひどい)も、文中の言葉で表せば「演出」の力でどうにでもなるのだろうが、下手なアイドルが棒読みで演技をしているようだった。
ところどころに入る近年の出来事のエピソードを無理やりくっつけているのも、中途半端に現実に引き戻されて浮ついた印象しかなく、その辺まで徹底的に作り上げる技量が無いのかと勘繰りたくなる。
それと、事件にまつわる話の中で女性が傘と1キロの荷物を持って階段を上ると手がふさがるという設定には絶句した。
普通に考えれば、ハードカバー2冊分または牛乳パック1本分であり、女性なら革の財布を入れ、ちょっとした荷物でゆうに1キロ。日常的に苦も無く持ち物として扱え、充分腕に掛けられる重さ。何度も出てくるキーワードで、この設定。取材力(広義での生活力?)のなさというか、物書きとしての何というか、編集の甘さというか。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.12
(1pt)

ブラックジャックなどを連想

懐かしい手塚治虫のブラックジャックを連想した。
その他、小学生の頃呼んだ少女漫画のピアノもの、バレエもの、などなど。
アガサクリスティーも少し・・・。
デジャブ…しかし、かなり落ちぶれての再来に疲れた。
ピアノの曲選択のあり得ない設定に疲れた。
ハリウッド映画のどんでん返しにありそうな大どんでん返しは、そのための人物設定のわざとらしさに疲れた。
とにかく疲れた一冊だった。
もしも時間を戻せるなら、(この本の設定が許されるならそれもありだろう)買わない。

さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302
No.11
(1pt)

ブラックジャックなどを連想

懐かしい手塚治虫のブラックジャックを連想した。
その他、小学生の頃呼んだ少女漫画のピアノもの、バレエもの、などなど。
アガサクリスティーも少し・・・。
デジャブ…しかし、かなり落ちぶれての再来に疲れた。
ピアノの曲選択のあり得ない設定に疲れた。
ハリウッド映画のどんでん返しにありそうな大どんでん返しは、そのための人物設定のわざとらしさに疲れた。
とにかく疲れた一冊だった。
もしも時間を戻せるなら、(この本の設定が許されるならそれもありだろう)買わない。

さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.10
(2pt)

私立音高って

大火傷からの復活直後とはいえ学校関係者の前で披露する第一曲が「ブルグミュラ―のアラベスク」なんて、レベルとしてどうなのですか?
さよならドビュッシー (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシー (宝島社文庫)より
4796679928
No.9
(2pt)

私立音高って

大火傷からの復活直後とはいえ学校関係者の前で披露する第一曲が「ブルグミュラ―のアラベスク」なんて、レベルとしてどうなのですか?
さよならドビュッシー Amazon書評・レビュー: さよならドビュッシーより
4796675302