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万能鑑定士Qの事件簿 III
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万能鑑定士Qの事件簿 IIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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シリーズものとは知っていたのですが、これから 読みました。 莉子のスーパー鑑定士っぷりが光ってますね。 詐欺の仕掛けには無理があると感じました。 ただ、音を利用した仕掛けは斬新で面白かったです。 | ||||
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Qシリーズの文庫版3作目で、物語的には2番目の事件。 【あらすじ】 主人公、凜田莉子は前作の事件で知り合った雑誌編集者の小笠原から、有名アパレル店の店長が原因不明の営業妨害を受けている事を相談され、調査に乗り出す。 時を同じくして、莉子の店『万能鑑定士Q』には、明らかに詐欺に騙されている母娘を取り戻したい中年の男性に懇願され詐欺を見破って欲しいと学校まで出張を頼まれたが、そこで落第寸前の成績だった娘は何故か英語の追試で満点を取得していた。 この一見何も関係の無いように見える出来事の裏には、実は嘗て『天才』と呼ばれた音楽プロデューサーの影があった…… 【感想】 明らかに「小○○哉」をモデルする人物が、犯人役として登場しており、物語の後半は彼の過去の栄光にすがりつく様と、悟り更生する様に焦点を当てられている。 割と早い段階で、犯人が特定される為、彼と莉子との隠蔽と解明の応酬、そして駆け引きと説得が本作の見どころだろう。 正直なところ、シリーズの他の巻と比べてサプライズに欠ける為、ミステリ小説としては少々見劣りする部分はあるが、本シリーズの特色としての情報密度の高さは健在で、話自体は十分面白かった。 | ||||
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と、言えるような形です。前作が意外な犯人形式だったので、今回は犯人を早々に一人に絞って対決のストーリーに重点を置いてます。音楽業界で知恵の対決で転戦していく感じで、一回一回勝負がつきます。終わり方がとてもきれいです。ほっとします。 | ||||
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前作に引き続き凛田莉子の驚異的な鑑定眼が冴え渡ります。 売上のいきなり落ちた人気ファッションショップ、英語落第 高校生のまさかの100点。なにも共通項のなさそうな二つの 事件から彼女は犯人を絞りだしていきます。 そして今回のもう一つの魅力は『犯人』ではないでしょうか。 今回は犯人の心情もかなり深く掘り下げて描写されていて 流行の移り変わる中で、一度頂点に上り詰めた男の没落とそれでも 尚過去の栄光を取り戻そうと葛藤する姿が描かれており、かなり 考えさせられる内容だと思いました。 魅力的な登場人物たちの活躍をこれからも期待です。 | ||||
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前と違って一話完結だし、 最後の解明にも意外性があるので いいと思います。 | ||||
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