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万能鑑定士Qの事件簿 III
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万能鑑定士Qの事件簿 IIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。 | ||||
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シリーズ物で、内容ははっきり前作の尾を引いている。 事件簿Ⅱのその後が全く無かったような展開からスタートしたが、あの経済危機はどうなってしまったのだろうか。 今回は音を使ったトリックから一人の音楽プロデューサーの過去の栄光を引きずった悲哀を描いている。 まあまあの出来だった。 一般文学通算2213作品目の感想。2019/03/02 21:10 | ||||
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見栄が邪魔して、一度覚えた贅沢は簡単には止められない。 プライドでは、ご飯は食べられないのに、自分が思うほど、人は他人のこと気にしないのに。 過去、時代を席捲した男も、社会の流れに負けた。 大衆が、貴方の音楽に合わせてくれることはない。 貴女が、大衆の嗜好に合わせなければ、ミリオンセラーは生まれない。 人の心を感動させるのも、また、人の心である。 落ち目になった時、人心が離れる、これって普通じゃん。 貧乏神の波動が移るから。でもね、そんなときでも離れず、親身になってくれる人こそ、福の神。 福の神すらも騙そうっていう輩は…、救いようがない。 人は変われる、絶対に。 忘れられない記憶。 | ||||
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このシリーズを息子が読んでいるので購入しました。 とても面白いと言っていました。 | ||||
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よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに | ||||
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誰でも分かることであるが、実在のアーティストを題材にしたミステリーです。音を使ったトリックは新しいが、トリックとして注目できるのはそれくらいだろうか。それ以上に、犯人を追い詰めていく過程が面白い。刑事コロンボまでとは言わないが、ほぼ犯人が分かった上でのストーリー展開が上手いと思った。個人的には、犯人と二人で食事するシーンがスリリングで良い。「あー、それ食べちゃだめー」と思いながらページを進めていくと、最後には安全だった理由が説明される。かなりドキドキする。また、最後の方は描写が美しく読後感は良い。 | ||||
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つまらない訳ではありません。むしろ作者さんの情報量に驚かされます。 ですが私としては前巻のハイパーインフレ事件の方がありえないと思いつつもしかしたら、 現実に起こりえあるかもしれないと言ったリアルさがあり犯人の動機であった資本主義への反発も理解できるからでした。 ですが、今回の犯人の動機は過去の栄光を取り戻したいために自分のファンを犯罪の計画に利用しようとしたプロデューサーであり、 犯罪の計画も正直言ってスケールが大きすぎてリアリティに欠けていると思ったからです。 小説はフィクションですので現実にはありえないからこそ小説の面白いところですがあまりに現実離れしてもかえって面白みに欠けると思ってしまうと感じてしまいました。 | ||||
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ちょって的外れなことかもしれないけど、読んでいて強く感じたのは、「教育って大事だ」ということ。 西園寺響にしても、飛鳥琴音にしても、やっていたを一言でいうならば、「自分のことしか考えてない」ということになる。 自己の幸せを第一に考えるということは、当たり前のことだと、私は思っている。 だけど、自分以外の人間を不幸にしてまで幸福を追及するというのは間違っている。 だから、西園寺や琴音がやっていたことは絶対に許してはいけないし、そんな考え方をさせてはいけない。 それをさせないためにはどうしたらいいか、それの一つが「教育」だ。 これをしてはいけない、これをしたらどうなるのか、ということをちゃんと子供たちには伝えなければいけない。 それが大人の責任なんだと、いま強く思っている。 | ||||
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シリーズ第3弾。 急に売上が落ちた人気アパレルショップ、 急に英語の試験で満点を取った赤点レベルの女子高生。 この裏には音に絡む犯罪が潜んでいた・・・ 本作より1冊完結型に移行。 相変わらずの安定感で、気軽に楽しく読めるミステリー。 次も楽しみ。 | ||||
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絶妙の展開が魅力。。。。。。。。。。。。。、、、、、、、、、 | ||||
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「自分で思っているほど、人生とは深みがあるものではない。理性の鎧をまとってみても、結局は子供じみた欲求がすべてに勝る。大のおとながセンチメンタルな音楽を聴いて、安っぽい涙を流すように。」 深みを持たせることに必死になるよりもいいのかもしれない。 人生には大きな意味があるんだとか、もっと考えて生きていかないといけないとか、そんなことを思う時間も大切だけど、やりたいことをやりたいようにやるのも大切だ。 小さな事件を解決 ↓ 大きな事件につながる ↓ 合間に挟まれる小さな事件を解決しつつ ↓ 大きな事件の解決 このパターンで話が進む。 とりあえずは昔ちょっと儲かってた音楽プロデューサーで今、そんなに売れていない人、小室哲哉劣化版のような人が今、巻き起こす事件が大きな事件。 【引用】 ブリトニー・スピアーズの口パクはいつも世間の物議をかもす。北京オリンピックの開会式で独唱した少女の口パクも、国際的な非難の的になった。その中国では二〇〇九年以降、コンサートで口パクがあった場合には観客が主催団体に対し、消費者権益保護法に基づいて賠償を請求できるようになった。どの国でも事実上、禁止に向かっているとしか思えない。西園寺の認識は世界の常識に反するものだった。 成長しきれていない自分を意識しながら、おとなを演じる。しらばっくれて生きつづける。それが人の真実の姿だろう。 【手に入れたきっかけ】 好きなシリーズもの。Kindleでセールをやっていたので購入! | ||||
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人気店を経営する店長にある匿名電話が掛かってくる。それはある種の予告を含ませる内容で店長は気にしないでいた。しかし電話を受けてから数ヶ月経ち予告通り次第に売上が減る様になってしまう。そんな状況で店長はる広告にてストアシック症候群と書かれてあるのを見つけて万能鑑定士である凜田莉子に出会う。彼女の観察眼や知識力は卓越して聞く人を圧倒させるほど…莉子及び記者の小笠原と少しずつ真実に近付いていく。莉子の状況判断が読んでいて気になっていき面白さにもなっていると思います。 | ||||
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非常にテンポが良い。一気に読めてしまう。荒唐無稽な部分も許せる魅力ある。 | ||||
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普通に日本の社会で生活していたら、ほぼ誰もが「あぁ、あの人がモチーフか」とわかる人が出てくる。 まぁそれは良いのだが、その人物の行動が無茶苦茶。トリック(やトリビア)ありきでストーリー展開をした為か、無理やり感があり過ぎ。 エンターテインメント系小説の書き手として、類稀な才能を持つ松岡氏だと思うが、美少女系の主人公が次々に一般の人が知らない知識をひけらかして問題を解決して行くスタイルに、読み手として食傷気味になっている。 | ||||
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面白いけど、ちょっとストーリー短く、1-3を1000円ぐらいにしてくれるとありがたいです。 | ||||
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読みやすく、面白かったです。単純過ぎるかも知れないけど、読みやすい事でok。次も読みます。 | ||||
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まだ初期段階の作品なのでがっしりとした安定感が微妙なところですがもうここまで読めてしまえば後は全巻まで行っちゃうと思います。もちろんこの作品も面白いですよ。 | ||||
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友人に紹介されて楽しく読ませていただきました。(Kindle版) | ||||
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時事ネタを積極的に登場させるのがこのシリーズの魅力の1つだとは思うが,今回のネタはリアルタイムで読まないと面白さが半減すると思う。すでに過去の人なわけだし。 ラストのどんでん返しというか,衝撃の展開を丁寧に描写してほしかった。 | ||||
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とても面白い。 上下巻構成じゃないので駆け足になってしまうのではないかと 危惧していましたがそんなことはありませんでした。 初めは伏線も少なく一直線かと思っていましたが、 それも誤解でした。 私が伏線に気づかなかっただけでした。 見事な伏線と回収。 そして最後の最後にも万能鑑定士Qの名に恥じない見せ場を作っています。 前巻を面白いと感じた方には、それを裏切らないので是非にお勧めです。 また、前巻とは直接のつながりは無いので本巻だけでも楽しめますが、 レギュラー人物の紹介は少ないので前巻を読んでいた方が入りやすいとは思います。 | ||||
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