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万能鑑定士Qの事件簿 III
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万能鑑定士Qの事件簿 IIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。 | ||||
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このシリーズを息子が読んでいるので購入しました。 とても面白いと言っていました。 | ||||
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よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに | ||||
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誰でも分かることであるが、実在のアーティストを題材にしたミステリーです。音を使ったトリックは新しいが、トリックとして注目できるのはそれくらいだろうか。それ以上に、犯人を追い詰めていく過程が面白い。刑事コロンボまでとは言わないが、ほぼ犯人が分かった上でのストーリー展開が上手いと思った。個人的には、犯人と二人で食事するシーンがスリリングで良い。「あー、それ食べちゃだめー」と思いながらページを進めていくと、最後には安全だった理由が説明される。かなりドキドキする。また、最後の方は描写が美しく読後感は良い。 | ||||
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ちょって的外れなことかもしれないけど、読んでいて強く感じたのは、「教育って大事だ」ということ。 西園寺響にしても、飛鳥琴音にしても、やっていたを一言でいうならば、「自分のことしか考えてない」ということになる。 自己の幸せを第一に考えるということは、当たり前のことだと、私は思っている。 だけど、自分以外の人間を不幸にしてまで幸福を追及するというのは間違っている。 だから、西園寺や琴音がやっていたことは絶対に許してはいけないし、そんな考え方をさせてはいけない。 それをさせないためにはどうしたらいいか、それの一つが「教育」だ。 これをしてはいけない、これをしたらどうなるのか、ということをちゃんと子供たちには伝えなければいけない。 それが大人の責任なんだと、いま強く思っている。 | ||||
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シリーズ第3弾。 急に売上が落ちた人気アパレルショップ、 急に英語の試験で満点を取った赤点レベルの女子高生。 この裏には音に絡む犯罪が潜んでいた・・・ 本作より1冊完結型に移行。 相変わらずの安定感で、気軽に楽しく読めるミステリー。 次も楽しみ。 | ||||
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絶妙の展開が魅力。。。。。。。。。。。。。、、、、、、、、、 | ||||
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「自分で思っているほど、人生とは深みがあるものではない。理性の鎧をまとってみても、結局は子供じみた欲求がすべてに勝る。大のおとながセンチメンタルな音楽を聴いて、安っぽい涙を流すように。」 深みを持たせることに必死になるよりもいいのかもしれない。 人生には大きな意味があるんだとか、もっと考えて生きていかないといけないとか、そんなことを思う時間も大切だけど、やりたいことをやりたいようにやるのも大切だ。 小さな事件を解決 ↓ 大きな事件につながる ↓ 合間に挟まれる小さな事件を解決しつつ ↓ 大きな事件の解決 このパターンで話が進む。 とりあえずは昔ちょっと儲かってた音楽プロデューサーで今、そんなに売れていない人、小室哲哉劣化版のような人が今、巻き起こす事件が大きな事件。 【引用】 ブリトニー・スピアーズの口パクはいつも世間の物議をかもす。北京オリンピックの開会式で独唱した少女の口パクも、国際的な非難の的になった。その中国では二〇〇九年以降、コンサートで口パクがあった場合には観客が主催団体に対し、消費者権益保護法に基づいて賠償を請求できるようになった。どの国でも事実上、禁止に向かっているとしか思えない。西園寺の認識は世界の常識に反するものだった。 成長しきれていない自分を意識しながら、おとなを演じる。しらばっくれて生きつづける。それが人の真実の姿だろう。 【手に入れたきっかけ】 好きなシリーズもの。Kindleでセールをやっていたので購入! | ||||
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人気店を経営する店長にある匿名電話が掛かってくる。それはある種の予告を含ませる内容で店長は気にしないでいた。しかし電話を受けてから数ヶ月経ち予告通り次第に売上が減る様になってしまう。そんな状況で店長はる広告にてストアシック症候群と書かれてあるのを見つけて万能鑑定士である凜田莉子に出会う。彼女の観察眼や知識力は卓越して聞く人を圧倒させるほど…莉子及び記者の小笠原と少しずつ真実に近付いていく。莉子の状況判断が読んでいて気になっていき面白さにもなっていると思います。 | ||||
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非常にテンポが良い。一気に読めてしまう。荒唐無稽な部分も許せる魅力ある。 | ||||
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面白いけど、ちょっとストーリー短く、1-3を1000円ぐらいにしてくれるとありがたいです。 | ||||
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読みやすく、面白かったです。単純過ぎるかも知れないけど、読みやすい事でok。次も読みます。 | ||||
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まだ初期段階の作品なのでがっしりとした安定感が微妙なところですがもうここまで読めてしまえば後は全巻まで行っちゃうと思います。もちろんこの作品も面白いですよ。 | ||||
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友人に紹介されて楽しく読ませていただきました。(Kindle版) | ||||
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とても面白い。 上下巻構成じゃないので駆け足になってしまうのではないかと 危惧していましたがそんなことはありませんでした。 初めは伏線も少なく一直線かと思っていましたが、 それも誤解でした。 私が伏線に気づかなかっただけでした。 見事な伏線と回収。 そして最後の最後にも万能鑑定士Qの名に恥じない見せ場を作っています。 前巻を面白いと感じた方には、それを裏切らないので是非にお勧めです。 また、前巻とは直接のつながりは無いので本巻だけでも楽しめますが、 レギュラー人物の紹介は少ないので前巻を読んでいた方が入りやすいとは思います。 | ||||
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1、2巻の非日常的なハイパーインフレとは打って変わって、今回は日常的で現実未のあるお話です。 事件は2つ。とあるショップへの脅迫と女子高生の不正追試受験。 いずれも次第にとある音楽プロデューサーが関わっている事が分かり、更なる事件も。 自分はこっち系のお話を求めていたので、すごく良かったです。 次巻はなんの事件ですかね。楽しみです。 | ||||
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【あらすじ】 かつてミリオンセラーを連発し、音楽業界の頂点に君臨した有名音楽 プロデューサー・西園寺響。多額の借金を抱えた彼は、得意の音楽を 利用した詐欺を思い付く。知らない間に被害に合う人々。 しかし、その中の一人、人気ファッションショップのオーナーである 星合結衣が、凛田莉子に売上の低迷を相談したことから、事件の全貌 が明らかになっていく。 証拠を残さない西園寺響の悪事を、莉子は暴くことが出来るのか―― 【感想】 今回は音を利用した詐欺師が相手です。出だしから、とても興味をそ そられる事件で、一気に物語に引き込まれました。 犯人である西園寺響の描写がとても丁寧で、事件の収拾の付け方が 良かったです。前作もそうでしたが、松岡圭祐先生の作品は幕引き が本当にきれいだと思います。今作もとても面白かったです。 | ||||
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毎回、話に引き込まれ「どうなるんだ・・?」と考えさせられます。安く買える方法も多いはずなのでいろいろな方に読んでほしいと思いました | ||||
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誰も死なないサスペンス。 分かっていても、ラストはドキドキしました。 この音楽家って、「あの方」がモデル?ですよね… 「奥さん」の如月さんは、あの方の奥さんなのか、遠い昔プロデュースしていた彼女なのか? 犯人については、早い段階から目星がついていましたが、 それに付随する証拠がなく、 今回は証拠探し…ですね。 (個人的には、犯人探しのほうが好きですね、2時間ドラマでも。 だから古畑さんは、苦手) 最後の最後で、鑑定家としての知識(というか、和食に関するトリビア)が役に立ったわけで、 この作品って、事件が解決して、あーすっきり!ってだけじゃなく、 トリビアがいいよね。 なんだか、お得な感じ…しませんか? なんか、自分の頭の中で、 莉子のイメージが…多部未華子ちゃんなんだけど…どうして?? 猫顔っぽいから? プラス、読み進めていくうちに、近い将来ドラマ化されるんだろうな〜と、思えてきた… | ||||
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列島を巻きこんでの騒ぎだった前巻とは対照的に、 この巻ではもっと身近、でも芸能界のわりと大きな事件が 描かれてます。 犯人は最初から判ってますがどう切り崩すかが鍵になってます。 莉子、ピアノ弾けるのか?とハラハラさせてくれますが、 そこはうまく切り抜けます。あと音楽会社の社長に対して 「何階」の言い方で三階と見抜くとか、小ネタも面白いです。 最後の懐石料亭での静かな駆け引きが面白くて、音のない花火で いい余韻を与えてくれます。後の巻よりもクールな莉子が 冴えてます。 | ||||
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