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主よ、永遠の休息を
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主よ、永遠の休息をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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宮崎つとむの事件を元にした話です。 ネタバレしてるので嫌な方は読まないでくださいね。 実際は死刑になってるし、その辺は違いますが、部屋の描写や人物的にはそうです。 違うところが、被害者が生きてて大きくなってまた被害に遭って、最後中身が壊れて死んでしまうので、その終わり方が嫌で…。 小説なんだし、ハッピーエンドにしてほしかった。 途中から最後にかけて、かけ足であっさり終わってしまいました。 やっぱり、実在の被害者の女の子たちのこととかも改めて考えてしまって辛くなってしまいました。 死刑執行されててそれだけが救いかな…。 | ||||
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今どきのゆるさと、新聞記者らしからぬ誠実さを併せ持った男性が主人公で、警察物のようなスピード展開やアクション感が少なく、まっとうな基準で話しが進んできました。 しかし途中で飽きることなく、最後までさくさく読めました。 胸糞悪い性犯罪やグロテスクさはこの話しは少なめ(特にグロ)。 ちゃんとしろよ背中を叩きたくなるような曖昧で危うい女子の悲しい結末がなんともいえず。 休息を与えられるにしては若すぎるし、罪深いとは言い切れない悲しみ。 | ||||
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誉田作品群の中においては、スリルは中くらいかな。面白かったけど。 | ||||
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ある程度予測ができてしまう内容 読みやすい文章だから、読んでしまうが | ||||
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この作者の作品は好んでいくつも読んでいます。 一気に読めて、おもしろかった。 だけど、あとになって、あれ、あのひとどうしたんだっけ・・・って気になった。 話の後のほうになって、だいぶ急かされた気がする。 真ん中くらいでわりと丁寧に描写された男性とか、 主人公が記憶の底に封じ込めた男性と、乱暴な商売の男性の関係とか、 すっぽりと飛ばされてしまったような、妙な感じだった。 話の筋は、多少の意外性はあるものの分かりやすく、 若い男女の一人称で交互に話が進められる話は、読みやすいです。 同じ状況を二人が語るとき、多少食い違いがあるのおもしろい。 誰かの口から説明される、(じつに男性作家らしい)女性の性被害の描写は、読んでいて辛いです。 話はきちんと終わってるし、悲劇の登場人物たちには言葉もない。 けど、中途半端な扱いのひとびとの存在にはすっきりしなかった。 まあ、辛い話なので、あまりしっかり書き込まれていても読みづらくなったからかもしれません。 | ||||
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2/3まではぐいぐいと引き込まれますが、最後は無理矢理のつじつま合せです。 どこか幼女殺人の事件を思い出さずにはいられないお話でした。 事件とは別に、「冴えない新聞記者の男」と「幸が薄いフリーターの女」の切ない恋愛を描きたかったのだと思いますが、描ききれておらず、話が軽くなってしまった感じがします。 本当に途中までは面白いんですよ、だけど最後が無理矢理すぎるし、報われない悲しい話です。 で、結局の所、この新聞記者の男は、記事にどう書いたのだろうか?せめてそこは明らかにした方が良かったと思う。 残念なお話です。 | ||||
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幼い子供への性犯罪に関する物語で、軽快で口語的な文章にだまされてスイスイ読み進めますが、面白いと言うのが不謹慎な内容です。 ヒロインは結局救われることがなく、まことに気の毒でした。 | ||||
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コメントしにくい内容でした。 面白いとも面白くなかったとも言えません。 | ||||
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読み始め、いつもの感じではなく「ん?」と思ったのが印象的でした。 なんというか、主人公たちの心情が語られていく部分が良くも悪くも軽いというか。 ですが、やっぱり途中から読むスピードが上がっていきました。 「たぶん、こういうことなんだろうな」とある程度推測できるほど伏線は引かれているのですが、 え、でも、、これはどういうことなんだろう。と先が気になって、 どんどん読み進めてしまう感じです。 子供(娘)を持つ親としては、あまりにも描写がリアルで一度本を閉じました。 正直かなり苦しかったです^^; しかもそのままどんどんと救いのない方向へ話がいってしまう。 「え、ウソでしょ、おわり?」という気持ちで読み終えました。 「いいものに出会ったなあ」という気持ちにはなれませんでした。 | ||||
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