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主よ、永遠の休息を
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主よ、永遠の休息をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
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ストロベリーナイト、月光の次に本書を読みましたが…どの作品も必要以上に女の子が残虐な目に遭っているように思います。 筆者の人間性までも疑ってしまう。 読んでいて気分が悪くなりました。 | ||||
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日本人の多くの人が持っている悪習の一つに、「事なかれ主義」がある。 なぜこんなことを書くのかというと、作中の悲劇が「事なかれ主義」を働かせてしまったばかりに起きてしまったということにある。 作品の性質上詳しくは書けないけれど、登場人物の多くが「なかったことにしよう」と考えてしまったっばかりに惨劇は起きてしまった。 たぶん、その中の一人でも「真実を公にしよう」と行動したならば、恐らく事件は起こらなかっただろう。 どの作品の誰かは忘れてしまったけれど、「事なかれ主義は悪だ」といった登場人物がいた。 確かにその通りだと思うので、反論はしないけれど、多くの人間は弱い。 頭ではわかっていても、追い込まれた状況に陥った時ついそう考えてしまう人も否定しない。 大切なことは、自分がそんな状況に立たないように考えながら行動すること。 そして、周りの人をそうしないために助け合っていくことが大事だと思う。 頭ではわかっていてもつい「事なかれ主義」に走ってしまう人には是非読んでほしい。 そして、自分の中の答えを出してほしい。 | ||||
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序盤の、「ちょっと頭の弱いフリーター娘」と「やる気の無い冴えない新聞記者」の二人の主人公が織りなすラブストーリー的な展開は、徐々に様相が変わり、娘の過去を中心に暗い影を落とす事になっていきます。 軽妙なノリであるにも関わらず、これほどのバッドエンド展開は結構斬新だと感じました。 この手のストーリーは、基本的に必ずハッピーエンドになるものだと思っていましたが、、 作者のファンであれば、読んでおきましょう。 | ||||
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読み始め、いつもの感じではなく「ん?」と思ったのが印象的でした。 なんというか、主人公たちの心情が語られていく部分が良くも悪くも軽いというか。 ですが、やっぱり途中から読むスピードが上がっていきました。 「たぶん、こういうことなんだろうな」とある程度推測できるほど伏線は引かれているのですが、 え、でも、、これはどういうことなんだろう。と先が気になって、 どんどん読み進めてしまう感じです。 子供(娘)を持つ親としては、あまりにも描写がリアルで一度本を閉じました。 正直かなり苦しかったです^^; しかもそのままどんどんと救いのない方向へ話がいってしまう。 「え、ウソでしょ、おわり?」という気持ちで読み終えました。 「いいものに出会ったなあ」という気持ちにはなれませんでした。 | ||||
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申し訳ないけれども文章力が稚拙 あまりに安易な言葉遣いとストーリー展開 駄作と言わざるをえない 残念だけど | ||||
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ハッピーエンドを望むなら読まないほうがいい。 内容的には思い。 クリントイーストウッドの、ミスティックリバーを観た後のように、心のわだかまりが残るかもしれません。 秘密の部分は別にして、実際に起きても不思議ではない混沌とした時代ならではのストーリーかもしれません。 | ||||
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通信社に努める鶴田とコンビニ定員の桐江の二人の目線で物語は進んでいきます。 コンビニ強盗事件で出会った二人が思わぬことをきっかけに、複雑に絡んでいきます。 決してつまらなくはなかったのですが微妙でした。 14年前に起きた事件の真相は予想外の顛末でしたが、 終わり方が無慈悲過ぎるというか、読み終えた後にすっきりしませんでした。 | ||||
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通信社の記者(男性)の一人称と、フリーターの女の子の一人称で代わる代わる語られていきます。 二人とも、語りは心内語が多い感じで、こういった自己ツッコミ系の一人称が好きな私としては文章自体は楽しめました。 しかし、 物語はさわりだけ読んでも題材を鑑みても、絶対に爽やかに終わらないことが分かります。 読み進むと更にエンディングがちらほら想像出来てきて救いの無い感じ臭がぷんぷんして来ます。 そんななか、最後はちょっとだけ、ちょっとだけ、上澄みだけすくわれたかな? | ||||
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主人公鶴田吉郎がスクープしたコンビニ強盗。 調査を進める中で、14年前の女児誘拐殺人事件の謎に迫る。 当時無罪とされた事件の真相は? 代表作「ストロベリーナイト」のプロローグとも言える内容で、 描写のリアルさ、物語全体の暗さ全てが、 実に誉田作品らしいミステリー小説の良作。 描写のリアルさがどう受け取られるかは正直微妙ながら、 誉田作品未読の方にも是非読んで欲しい。 後書きにも書かれている通り、鶴田を主人公にした続編も期待したい。 | ||||
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あまりに呆気無さ過ぎる。 力のある作者なんだから、まだラストからもう一ひねり、せめてもう少し話を作れた感覚が否めない。 | ||||
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著者の作品は好きなので購入しましたが、バラバラに展開し過ぎな感じがします。 買わなくてもいいと思います。 | ||||
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著者の作品は好きなので購入しましたが、バラバラに展開し過ぎな感じがします。 買わなくてもいいと思います。 | ||||
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通信社に勤める記者の鶴田吉郎と、コンビニでバイトをしているフリータの芳賀桐江の二人の視点で物語が展開されるミステリ。 結構分かりやすい伏線だなと思っていたが、真相は期待を裏切る内容だったので最後まで楽しめた。TVや本屋など苦手なものが多く普通に生活するのにもちょっと苦労している桐江の感情が詳細に描かれていて思わず感情移入してしまったが、最後は桐江の父親の芳賀の苦しみを想像するのがつらかった。結局、鶴吉は記事をどのようにまとめたのか気になったが、鶴吉を主人公にした続編がありそうな気がするので、今後の作品にも期待したい。 | ||||
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通信社に勤める記者の鶴田吉郎と、コンビニでバイトをしているフリータの芳賀桐江の二人の視点で物語が展開されるミステリ。 結構分かりやすい伏線だなと思っていたが、真相は期待を裏切る内容だったので最後まで楽しめた。 TVや本屋など苦手なものが多く普通に生活するのにもちょっと苦労している桐江の感情が詳細に描かれていて思わず感情移入してしまったが、最後は桐江の父親の芳賀の苦しみを想像するのがつらかった。 結局、鶴吉は記事をどのようにまとめたのか気になったが、鶴吉を主人公にした続編がありそうな気がするので、今後の作品にも期待したい。 | ||||
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ダブルの主人公目線で話が進んでいきます。 自分的には、新聞記者の鶴田側にはあまり感情移入できなかったんですが、ストーリー的には好きでした。 伏線があからさますぎるきらいもありますが、 それでもうまい具合に読者側の想像を裏切っていってくれます。 ただ、ラストに向かうにつれて、やや強引な進行が目立った気がして残念です。 有名な実在の某事件を思わせる犯行、または犯人というのは良かったんですが、 犯人とその家族の絡み方や、主人公の過去の事件、また鶴田の事件への絡み方等、少し大味すぎた気もします。 あれだけ登場させてた暴力団の2人は途中からほぼ放置ですし(笑)。 まあこの辺の感じ方は人それぞれでしょうけど。 桐江の描き方があまりに切なくて、ラストは辛かったです。 | ||||
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若手の新聞記者とコンビニの女子店員が、交互に日常生活を一人称視点で語る。 第三者的神の視点ではなく、ちょっと軽い平凡人の語り口調で楽しく読める。 しかし、後半は一転して陰惨な事件へと入ってゆく。 事件の真相も不快なだけでなく不自然だし、結末への展開も不自然だ。 著者には、明朗で読後感が心地よい作品を望む。 | ||||
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若手の新聞記者とコンビニの女子店員が、交互に日常生活を一人称視点で語る。 第三者的神の視点ではなく、ちょっと軽い平凡人の語り口調で楽しく読める。 しかし、後半は一転して陰惨な事件へと入ってゆく。 事件の真相も不快なだけでなく不自然だし、結末への展開も不自然だ。 著者には、明朗で読後感が心地よい作品を望む。 | ||||
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ダブルの主人公目線で話が進んでいきます。 自分的には、新聞記者の鶴田側にはあまり感情移入できなかったんですが、ストーリー的には好きでした。 伏線があからさますぎるきらいもありますが、 それでもうまい具合に読者側の想像を裏切っていってくれます。 ただ、ラストに向かうにつれて、やや強引な進行が目立った気がして残念です。 有名な実在の某事件を思わせる犯行、または犯人というのは良かったんですが、 犯人とその家族の絡み方や、主人公の過去の事件、また鶴田の事件への絡み方等、少し大味すぎた気もします。 あれだけ登場させてた暴力団の2人は途中からほぼ放置ですし(笑)。 まあこの辺の感じ方は人それぞれでしょうけど。 桐江の描き方があまりに切なくて、ラストは辛かったです。 | ||||
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