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国境事変
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【この小説が収録されている参考書籍】
国境事変
国境事変 (中公文庫)

国境事変の評価: 4.00/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt
Created with Highcharts 5.0.102件4.55%2件4.55%7件15.91%16件36.36%17件38.64%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 1~20 1/2ページ
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No.33:
(5pt)

日本にも国境はあるのだ

国境という言葉に対する、私たち日本人の危機感の無さ、ピンボケ感をついた作品。日本にだった国境はあった。しかも、あんなに危険な国だ。実際に拉致事件も起きている。なのに日本人の我々は、どこかのほほんとしている。
 少しハッとさせられる舞台だった。ここから「ジウ」第二シリーズが始まるのだと思うと、更に味わい深い。
国境事変Amazon書評・レビュー:国境事変より
4120038890
No.32:
(4pt)

もし自分が外国人登録証を持たされたら

本書の最初の方に、この様な科白が出てくる。「外登証持たされているってだけで、奴らは日本人を恨むんだよ」、と。
当然、この科白を吐いているのは日本人なのだが、恐らく相当数の在日韓国人/北朝鮮人が持っている心情でもあるのだろう。

本小説の主人公の一人でも有る呉英男(ヨンナム)は、日本の公立小中高と通い、朝鮮語(北朝鮮国籍なので)は一切話せない。通常は通名である若松英男(ヒデオ)で通している。

自分も知り合いに日本の公立小中高と通い、日本の国立大学を卒業した韓国語(韓国籍なので)を一切話せない三世が居るが(通名を持たず漢字表記の韓国語読みの氏名のみ)、その彼とサッカーの日韓戦をスポーツバーで観た時に、当たり前の様に韓国を応援するのを見て、驚いた記憶が有る。

ヘイトスピーチという言葉がニュースで盛んに取り上げられた時も、在日四世、五世と言った人達が、民族のアイデンティティを保持し続けるのに違和感を感じていた。

しかし、この「奴らは日本人を恨むんだよ」と言う科白と、その前後の会話文などで、在日本韓国人/北朝鮮人と日本人との間に横たわる深い溝の一つが見えた気がした。

結局、本書のもっとダイナミックな面白さを十分に味わう事が少し薄れ、最初から最後まで彼ら(の一部)が日本人を恨む理由(の一つ)が頭から離れず、少々暗い気持ちの読後感だった。

それでも、公安警察側の視点で進む物語は新鮮で、十分楽しめた。

星を一つ減らしたのは、この物語が終焉に向かう辺りから、いきなり安っぽいドラマ風なテイストになった為。
小説がドラマ化されるのは問題無いが、最初からドラマ化を期待してドラマ風なシーンを描くのは好きになれない。
本書は大部分が普通の小説として読み進めてこれるが、最後の対馬での発砲辺りから「むむむ?」と感じ、自衛隊への要請辺りでは完全に醒めてしまった。いくら何でも、指揮命令系統が滅茶苦茶だし、自衛隊隊長の「これはれっきとした、国境事変なのです。」の科白に至っては、もう失笑ものだった。
国境事変Amazon書評・レビュー:国境事変より
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No.31:
(4pt)

ジウ三部作の後に

ジウ三部作で活躍した東警部補と公安警察の関係が軸となり、北朝鮮、国境の島と展開していく。読み終わって感じたことは、国家のエゴは一人の人間の存在など目に入らないのだなということだ。それは北朝鮮だけでなく日本でも同じことなのだと感じた。<ジウ>サーガシリーズに期待したい。
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No.30:
(4pt)

面白かったが、やや消化不良。

公安の人間的葛藤がよく描かれていてそれを中心にどんどん読み進めることができた。しかし最後の方はいきなり話のスケールがとても大きくなってしまい、事件の核心が「そんな大きな話だったの?」という感じになってしまった。公安の外事課の話だからそれくらいのスケール感でいいのかもしれないが、なんか取ってつけたような感じがしてしまったのがやや残念。しかし面白く読めました。
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No.29:
(4pt)

国境の離島のリアル

平時から有事を想定しなければならない。
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No.28:
(4pt)

面白い!

面白い。在日がどんな気持ちで北朝鮮を見てるのか、そうゆう視点はなかった。気付かされることの多い作品だった。ストーリーとして最後はあまり気持ち良くないけど、誉田哲也って感じが好き。
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No.27:
(4pt)

期待通り

この作家さんの、姫野シリーズはテレビと映画でみて、興味あり。この作品は5点満点では4点くらいでしょうか
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No.26:
(5pt)

深い

今の国家が置かれている状況も、分かりやすく描かれているようです(^^)
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No.25:
(4pt)

舞台は東京と対馬。

舞台は東京と対馬。在日朝鮮人。刑事の東と、公安警察の川尻。ミニニューク。一気に一日で読み終えた。
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No.24:
(5pt)

おもしろい!

隠蔽捜査のレビュー中で紹介があったため、面白半分で購入しました。現在の北朝鮮状況(2017年10月)でも通じる内容です。刑事警察と公安部の関係が対立だけでなく「警察官」の基本を考えさせられる一冊と思います。
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No.23:
(5pt)

さすが誉田哲也さん

ジウシリーズに登場した東警部補と、公安の男たちのドラマです。空想で、主人公を、実在の俳優さんで例えて読むのですが、姫川さんはすでに定着しております竹内さんが抜群ですね。さて、東警部補は誰が
適任でしょうか?小説は空想しながら読むと楽しいですね。この物語もとても面白かったです。
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No.22:
(4pt)

面白い

ジウに出てきた東刑事好きなら読んでOK
内容も良い意味で誉田哲也らしくない
楽しく読めました
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No.21:
(5pt)

とても面白かったです。

出てくる登場人物の視点から見る韓国の感じとかとにかく頭の中に映像が浮かぶような新鮮な文体で大変面白かったです。
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No.20:
(4pt)

骨太な1本の映画を見終えた感じ

2時間の特番テレビドラマでは表せないスケール。
だからこそ、”1本の映画”を鑑賞し終えた感じ。

警察、公安、在日、北朝鮮・・・

手あかのついた題材であるけれども、
著者の手にかかると、今までに見たことのない、
臨場感あふれるスリリングな展開に調理されていく不思議。

「ジウ」シリーズを読んだばかりの私にとっては、
東警部補がメインキャストだったことも著書を一気に読めた一因になった。
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No.19:
(5pt)

面白かった!

娯楽作品として単純に面白かったです!
この作者の本は好きでよく読んでます。
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No.18:
(5pt)

傑作だと思う

姫川シリーズもいいですが、本作こそ素晴らしいと思いました。!!
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No.17:
(4pt)

読み応えあり。

東刑事の続編という事で、読んで見ましたが、真面目な東刑事のキャラクターそのものの内容でした。
他の方のレビューにもありましたが、あり得ない話ではないですね。
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No.16:
(4pt)

物足りない

最後にもうひと波乱あるかと期待していたが、想像どうりだったのが期待はずれだった。
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No.15:
(5pt)

一気に読み終えました

すごくリアルで面白かったです。
公安ものが大好きなので、それだけで興味深かったしそれぞれの人間味も感じられて良い作品でした。
舞台設定も本当にありそうで引き込まれました。
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No.14:
(5pt)

遅ればせながら

読ませて頂きました。誉田さん いいね。いいよね。出演者は少し減らした方がよかったかも?
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