あるキング

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評判

あるキングの評価:

3.02/5点 レビュー 187件。 D ランク

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平均点3.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全253件 61〜80 4/13ページ
No.193
(5pt)

野球を愛することの「狂気」みたいなもの

伊坂さんが野球を書けばこうなるのか、とある意味納得するとともに、その予想のはるか上を行っているという、非常に得がたい一冊です。
リアルとファンタジーが渾然一体となった名作です。

リアルという点ではなにより、主人公の両親の捻じ曲がった野球愛。
私も某弱小球団のファンなので、やけに共感してしまいます。
そしてそれが「狂気」の一歩手前なのだなぁと、自分で自分が怖くなったりもします。
特に主人公の母親が「ライバル球団の帽子を買わせる」エピソードには正直、震えがきました。自分はやらないようにしなくちゃなぁ(笑)。

その一方でストーリー自体は、伊坂さんならではの現実と虚構が混ぜこぜになったような不思議な雰囲気で進んでいきます。
特に、なによりファンタジーなのが、主人公の野球の成績。
でも、もしこんな選手がいたらこうなってもおかしくないな、というある意味非常にリアルな結末を迎えます。
やはり現実と虚構の境目がよくわからなくなるような、不思議な余韻を残すラストでした。

野球についてまったく知識がない人にはあまりお勧めできませんが、そうでないならばぜひ、読むべき一冊だと思います。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.192
(3pt)

野球好きにはイイかもね

他の伊坂作品とは違うものです。
いつも通りに期待していると、若干残念な気がしなくもないような・・・
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.191
(3pt)

野球好きにはイイかもね

他の伊坂作品とは違うものです。
いつも通りに期待していると、若干残念な気がしなくもないような・・・
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.190
(4pt)

孤高のキング

伊坂さんは、改稿するので(笑)
文庫になるまで待っていました。

思った通りの
孤高のキングの偉人伝。
ラストでは、「ポテチ」のラストのような爽快感があります
めちゃくちゃなフォームでのホームラン
それを見守る人々

祈りはあるよね
「我を張って、走れ」「フェアはファールでファールはフェアで」

今回もたくさんの言葉をもらいました。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.189
(4pt)

孤高のキング

伊坂さんは、改稿するので(笑)
文庫になるまで待っていました。

思った通りの
孤高のキングの偉人伝。
ラストでは、「ポテチ」のラストのような爽快感があります
めちゃくちゃなフォームでのホームラン
それを見守る人々

祈りはあるよね
「我を張って、走れ」「フェアはファールでファールはフェアで」

今回もたくさんの言葉をもらいました。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.188
(4pt)

私は好きです

レビューで散々書かれているので覚悟して読んだのですが・・・
私は楽しめました。
確かに色々???な部分はあるのですが(^^;)
三人の魔女を活かし切れていない気もしますし、終わり方も
ややすっきりしない感じです。
しかし伊坂さんお得意の軽快な文章や個性的なキャラクターたちは
健在ですし、物語に引き込まれていく感じもなくはないです。
はっきりしない雰囲気が「魔王」と似ているかもしれませんね。
「魔王」が好きなら楽しめると思います。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.187
(3pt)

野球のファンタジー

弱小プロ野球球団の地元に産まれた天才野球少年の奇妙な人生.
マクベスを引用したセリフ回しや魔女の登場など
リアリティを放棄したようなストーリーでどことなく初期の伊坂作品を思い出す.

桁外れの野球の才能を持って生まれながら,運命に翻弄され,
それでも揺るぎなく野球に打ち込んでプロ野球に進み
あり得ないような記録を次々と打ち立てていく.

通常なら,天才としての苦悩や事件によって人生をねじ曲げられたことへの心境を描くべき作品と思われるが,
本作品ではまったく描かれることはない.
その無頓着さはほとんどアスペルガー的とも言えるレベルである.
この迷いのなさも,地元球団への入団が運命付けられていることの表現の一部なのかもしれない.

この作品は,プロ野球のスーパースターの系譜や伝統を比喩的に描いているように思える.
新興球団の地元で活動する伊坂氏が老舗球団に対して抱く,
歴史や伝統へのあこがれが垣間見える気がする.
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.186
(4pt)

私は好きです

レビューで散々書かれているので覚悟して読んだのですが・・・
私は楽しめました。
確かに色々???な部分はあるのですが(^^;)
三人の魔女を活かし切れていない気もしますし、終わり方も
ややすっきりしない感じです。
しかし伊坂さんお得意の軽快な文章や個性的なキャラクターたちは
健在ですし、物語に引き込まれていく感じもなくはないです。
はっきりしない雰囲気が「魔王」と似ているかもしれませんね。
「魔王」が好きなら楽しめると思います。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.185
(3pt)

野球のファンタジー

弱小プロ野球球団の地元に産まれた天才野球少年の奇妙な人生.
マクベスを引用したセリフ回しや魔女の登場など
リアリティを放棄したようなストーリーでどことなく初期の伊坂作品を思い出す.

桁外れの野球の才能を持って生まれながら,運命に翻弄され,
それでも揺るぎなく野球に打ち込んでプロ野球に進み
あり得ないような記録を次々と打ち立てていく.

通常なら,天才としての苦悩や事件によって人生をねじ曲げられたことへの心境を描くべき作品と思われるが,
本作品ではまったく描かれることはない.
その無頓着さはほとんどアスペルガー的とも言えるレベルである.
この迷いのなさも,地元球団への入団が運命付けられていることの表現の一部なのかもしれない.

この作品は,プロ野球のスーパースターの系譜や伝統を比喩的に描いているように思える.
新興球団の地元で活動する伊坂氏が老舗球団に対して抱く,
歴史や伝統へのあこがれが垣間見える気がする.
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.184
(4pt)

評価が分かれそうな作品

私はこれ嫌いじゃない。
今までの作品と比べるとちょっと異質な感じはするけど
これは悲劇か?それとも喜劇か?
マクベスになぞられて、何か深いものをもらった気がするのだが・・
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.183
(4pt)

評価が分かれそうな作品

私はこれ嫌いじゃない。
今までの作品と比べるとちょっと異質な感じはするけど
これは悲劇か?それとも喜劇か?
マクベスになぞられて、何か深いものをもらった気がするのだが・・
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.182
(4pt)

文庫>単行本

文庫と単行本どっちも読んで
単行本のときはものたりないな〜ておもったけど
文庫では修正がいい感じになってる気がした
単行本でおもしろくないと思った人は文庫読んでみたらいいと思う
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.181
(4pt)

文庫>単行本

文庫と単行本どっちも読んで
単行本のときはものたりないな〜ておもったけど
文庫では修正がいい感じになってる気がした
単行本でおもしろくないと思った人は文庫読んでみたらいいと思う
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.180
(3pt)

現実味に欠ける野球の話

野球の成績優秀選手に
打率「王」、打点「王」、ホームラン「王」などの
「王」がよく使われることから、
天才野球選手とが主人公のこの小説の題名は
ある「キング」のようです。

主人公の名前は、王が求めると書いて
王求(おうぐ)です。

王求は野球のボールである「球」の字の分解です。
伊坂氏らしい洒落が効いています。

野球が身近なスポーツだけに
小説の中身に入り込みやすいですが、
3人の黒服の女や得体のしれない獣などの非現実的なものがあらわれる度に
現実に引き戻されてしまい、
小説にどっぷりつかれないのが残念でした。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.179
(3pt)

現実味に欠ける野球の話

野球の成績優秀選手に
打率「王」、打点「王」、ホームラン「王」などの
「王」がよく使われることから、
天才野球選手とが主人公のこの小説の題名は
ある「キング」のようです。

主人公の名前は、王が求めると書いて
王求(おうぐ)です。

王求は野球のボールである「球」の字の分解です。
伊坂氏らしい洒落が効いています。

野球が身近なスポーツだけに
小説の中身に入り込みやすいですが、
3人の黒服の女や得体のしれない獣などの非現実的なものがあらわれる度に
現実に引き戻されてしまい、
小説にどっぷりつかれないのが残念でした。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.178
(5pt)

毀誉褒貶あるみたいですが、ぼくにはわかりました

毀誉褒貶あるみたいですが、ぼくにはわかりました。これは「キング」の話。そしてぼくは「◯◯◯◯◯」。もちろんぜんぜんべつものかもしれませんが。
 伊坂幸太郎さんの「あとがき」によると、「「いつも以上に、自分の好きなように書く」ということが第一の目的でしたので」とあり、そして、「果たして、読者がどう受け止めてくれるのかと心配していたのですが、発表後は、予想通りと言いますか、「何だこりゃ」と感じた読者が多かったような、そういう印象があります」と述べています。ぼくは、伊坂幸太郎さんの作品は、さいきん出たもの以外は全部読んでいますが、たしかにこの作品はほかのものと毛色が違います。エンターテイメント性が少ない、といいますか、「文学的」といいますか。でも、繰り返しになりますが、ぼくは好きです。
 この作品は、作中言及されているように、ウィリアム・シェークスピアの『マクベス』を下敷きにしているのですが、それ以外にもアーヴィングやミルハウザーといった小説を念頭に置いてあることを伊坂さんは言明されているようです(アメリカ文学者・柴田元幸さんの「解説」による)。
そういった感じで、つまり、いわゆる「文学」しています。アーヴィングやミルハウザーはおそらく日本でいうところの純文学作家です(アメリカ文学にはあまり明るくないですが)。『マクベス』はシェークスピアの四大悲劇のなかのひとつなのですが、『あるキング』が悲劇に終わるかどうかは「ネタバレ」になるので言及しないことにします。
 以下、この作品を読んで考えたことを箇条書きにします。
 
 ・「おまえ」という二人称で書かれる章がありますが、これはミシェル・ビュートル『心変わり』や倉橋由美子『暗い旅』の影響でしょうか。いまではもしかして普通なのかもしれません。
 ・いろいろな登場人物の「語り」があるのですが、これは「王」=「王求」が周囲をよい方向へ変えていることを示すためにそうなっている気がします。
 ・そういばこの作品、時代設定が謎なのですが、この物語はいつごろの話なのでしょう。王求の両親は携帯電話を使っているのですが、それが23年前。携帯電話が普及したのが、2000年ごろですからこれは未来の話なのでしょうか。
 ・「おまえ」と呼びかけるのは「あの人」だったんですね。
 ・親の期待はよくない、と思いました。
 ・この小説はリアリティがあまりない、比較文学者・小谷野敦さんがいうところの「作りごと小説」だなぁ、と思いました。それが悪い、ということではもちろんありません。
 ・村上春樹さんのような文章をときどき文中で書かれていますね。やはり、「春樹チルドレン」ということなのでしょうか。

 以上です。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.177
(3pt)

ファン向けかアンチ向けか・・・

たしかに異質な作品です
伊坂氏がエッセイで見せるような淡々とした流れで描かれるのですが
設定というかプロットだけを見ると非常に現実離れし過ぎています

氏の持ち味でもある伏線もあるにせよとても薄味です
とはいえ平静な中にもスピード感が増すあの独特のワクワク感もあります

ファンなら許せる小説なのか
それともファンだからガッカリするのか

個人的には
とりあえず伊坂氏でなければ本にはなっていないと思える小説ではあります
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.176
(5pt)

人間の一生とは何か

シンプルに核心だけをついてた。
個人的には今まで読んだ伊坂作品の中で一番好き。
自分のファン層を理解した上で、あえてチャレンジした著者の姿勢も含めてこの作品なのかも。

フェアはファウルでファウルはフェア。

今の自分にとっては、フェアだ!我を張って走れ!と言ってくれる本。
自分も著者に同じ言葉を返したい。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.175
(5pt)

人間の一生とは何か

シンプルに核心だけをついてた。
個人的には今まで読んだ伊坂作品の中で一番好き。
自分のファン層を理解した上で、あえてチャレンジした著者の姿勢も含めてこの作品なのかも。

フェアはファウルでファウルはフェア。

今の自分にとっては、フェアだ!我を張って走れ!と言ってくれる本。
自分も著者に同じ言葉を返したい。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.174
(5pt)

オトナにはわかるこのおもしろさ

ハッピーエンドやスカッとする結末を期待すると裏切られます。
いろいろな経験をして、いろいろな本を読んだオトナなら味わえるおもしろさがあります。
確かにいつもの伊坂作品とは異なる趣きですが、これはこれでアリです。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874