あるキング

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評判

あるキングの評価:

3.02/5点 レビュー 187件。 D ランク

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平均点3.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全253件 181〜200 10/13ページ
No.73
(3pt)

物語全体に漂うミステリアスとわずかな希望

傑作というわけじゃなかったけど、
物語全体に漂うなんとも言えない
ミステリアスな雰囲気が良かった。

持って生まれたとてつもない才能がゆえ
人から距離をおかれてしまう孤独と崇高さ。
野球好きなので、
のめり込んでしまう両親や友人、
バッティングセンターの親父、
不良たち、ちゃらんぽらんなオーナーの気持ちが
よく分かる。

やっぱ、野球の才能は、ある意味、人々に希望を与えるのだ!

ストーリー展開は、
コーエン兄弟の映画のごとく不条理なものだけど、
輝く才能に僅かな希望を託さざるを得ない!!
そんな、一王求ファン気分で読んだ。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.72
(3pt)

物語全体に漂うミステリアスとわずかな希望

傑作というわけじゃなかったけど、
物語全体に漂うなんとも言えない
ミステリアスな雰囲気が良かった。
持って生まれたとてつもない才能がゆえ
人から距離をおかれてしまう孤独と崇高さ。
野球好きなので、
のめり込んでしまう両親や友人、
バッティングセンターの親父、
不良たち、ちゃらんぽらんなオーナーの気持ちが
よく分かる。
やっぱ、野球の才能は、ある意味、人々に希望を与えるのだ!
ストーリー展開は、
コーエン兄弟の映画のごとく不条理なものだけど、
輝く才能に僅かな希望を託さざるを得ない!!
そんな、一王求ファン気分で読んだ。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.71
(1pt)

何が面白いのかわからない

ずっとファンだったけれど、これは何が面白いのかわからない。主人公の能力があまりにも圧倒的で、おかれた逆境もまたあまりに悲惨で、そしてその悲惨な展開は常に予告されていて、つらくて読むのもしんどくなる。まわりに配置された人間に特に感情移入できるわけでもなく、魅力的な人物もほぼいなくて、こうしたお話でいったい彼が何を伝えようとしているのか、まるでわからない。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.70
(1pt)

何が面白いのかわからない

ずっとファンだったけれど、これは何が面白いのかわからない。主人公の能力があまりにも圧倒的で、おかれた逆境もまたあまりに悲惨で、そしてその悲惨な展開は常に予告されていて、つらくて読むのもしんどくなる。まわりに配置された人間に特に感情移入できるわけでもなく、魅力的な人物もほぼいなくて、こうしたお話でいったい彼が何を伝えようとしているのか、まるでわからない。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.69
(2pt)

ファンだけど、この本は、ちょっと違和感が最後まで残っちゃったかな。

伊坂さんが、こんなに野球に詳しいはずはなかっただろう。
選手の繊細な動きや、クロスプレーの描写(相当取材したのだろうか)
からは、スポーツの爽やかさが描かれている。

一方で、ホラー映画(オーメンとか)にも出てきそうな
おどろおどろしい登場人物とストーリー展開がある。

その対極的ふたつの存在に、どうしても違和感を感じてしまい、
「なんかちがうよな。」という読後感でした。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.68
(2pt)

ファンだけど、この本は、ちょっと違和感が最後まで残っちゃったかな。

伊坂さんが、こんなに野球に詳しいはずはなかっただろう。
選手の繊細な動きや、クロスプレーの描写(相当取材したのだろうか)
からは、スポーツの爽やかさが描かれている。
一方で、ホラー映画(オーメンとか)にも出てきそうな
おどろおどろしい登場人物とストーリー展開がある。
その対極的ふたつの存在に、どうしても違和感を感じてしまい、
「なんかちがうよな。」という読後感でした。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.67
(3pt)

野球一筋の男の生き様は楽しめた

野球選手になるために育てられた山田王求。彼の幼少時代から青年時代までの野球付けの生活を周囲の人間の視点から描いた物語。今までの伊坂作品とは異なる趣向で、テンポがよい会話や軽快なやりとりはあまり感じられなかったが、野球一筋の男の生き様は楽しめた。個人的に好きだったのは、敬遠されたらどうしようとか思わないか?と聞かれたときの王求の心構え。「どちらでもよい。天気と同じだ。旅行に行く日の天気が晴れなのか雨なのかコントロールできない。どうにもならないことを鬱々と悩み天気予報に一喜一憂するくらいなら、どんな天気であっても受け入れて、雨が降れば傘を差し、晴れたなら薄着をしていこう、と構えている方がよっぽどいい」という考え方は爽快だった。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.66
(3pt)

野球一筋の男の生き様は楽しめた

野球選手になるために育てられた山田王求。彼の幼少時代から青年時代までの野球付けの生活を周囲の人間の視点から描いた物語。今までの伊坂作品とは異なる趣向で、テンポがよい会話や軽快なやりとりはあまり感じられなかったが、野球一筋の男の生き様は楽しめた。個人的に好きだったのは、敬遠されたらどうしようとか思わないか?と聞かれたときの王求の心構え。「どちらでもよい。天気と同じだ。旅行に行く日の天気が晴れなのか雨なのかコントロールできない。どうにもならないことを鬱々と悩み天気予報に一喜一憂するくらいなら、どんな天気であっても受け入れて、雨が降れば傘を差し、晴れたなら薄着をしていこう、と構えている方がよっぽどいい」という考え方は爽快だった。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.65
(2pt)

思い付きだけで盛り込んだように見えてしまう要素が目立ちました

「天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?」を描こうとしたのはわかりますが、話の筋が「よく練られている」からはほど遠いように思いました。
まず、途中で数度登場する「黒服の女達」や「獣」が出てくる意味合いが全くわかりませんでした。
そして、主人公:山田王求の年齢ごとに章構成がされていて、章ごとに語り部を色々と変えるのは趣向を凝らしたのかもしれませんが、この作品の場合、かえって落ち着きがない印象がありました。
また、王求の幼少期の「事故で済まされた一件」のエピソードは、果たして必要だったのかとも思いました。あのエピソードがなく、単に「逆境の中、それでも野球選手として生きてきた少年」であれば、もっと心が添ったのかもしれません。
そして、「十二歳」の章の最後に、もっと後で王求と出会う、ある少女のエピソードが入っているのですが、「この後のストーリーで関わる事になる」といった後に引くような書かれ方をしていないため、後にその少女が成長し登場した時点で、このエピソードがあったことすら忘れてしまっていました。

また、王求自身が打率六割、七割はあたり前と言う、現実にありえないレベルの「天才」であるからか、周囲を取り巻く人々も、例えば王求の両親のように、息子や好きな球団のためなら、社会性に反したことも平気でやる人達や、TVで事件を知った程度で面識もないのに、王求に「恨み」の感情までもつセールスマンなど、「現実にいたら相当怖いです」という類の人達ばかり。「極端な天才だからこそ、周囲に極端な情熱、嫉妬をもたらす」ということを描きたかったのでしょうが、私はかなり気分が滅入りました。

非常にキツイ文面になってしまい申し訳ございませんが、これが率直な感想です。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.64
(2pt)

思い付きだけで盛り込んだように見えてしまう要素が目立ちました

「天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?」を描こうとしたのはわかりますが、話の筋が「よく練られている」からはほど遠いように思いました。
まず、途中で数度登場する「黒服の女達」や「獣」が出てくる意味合いが全くわかりませんでした。
そして、主人公:山田王求の年齢ごとに章構成がされていて、章ごとに語り部を色々と変えるのは趣向を凝らしたのかもしれませんが、この作品の場合、かえって落ち着きがない印象がありました。
また、王求の幼少期の「事故で済まされた一件」のエピソードは、果たして必要だったのかとも思いました。あのエピソードがなく、単に「逆境の中、それでも野球選手として生きてきた少年」であれば、もっと心が添ったのかもしれません。
そして、「十二歳」の章の最後に、もっと後で王求と出会う、ある少女のエピソードが入っているのですが、「この後のストーリーで関わる事になる」といった後に引くような書かれ方をしていないため、後にその少女が成長し登場した時点で、このエピソードがあったことすら忘れてしまっていました。
また、王求自身が打率六割、七割はあたり前と言う、現実にありえないレベルの「天才」であるからか、周囲を取り巻く人々も、例えば王求の両親のように、息子や好きな球団のためなら、社会性に反したことも平気でやる人達や、TVで事件を知った程度で面識もないのに、王求に「恨み」の感情までもつセールスマンなど、「現実にいたら相当怖いです」という類の人達ばかり。「極端な天才だからこそ、周囲に極端な情熱、嫉妬をもたらす」ということを描きたかったのでしょうが、私はかなり気分が滅入りました。
非常にキツイ文面になってしまい申し訳ございませんが、これが率直な感想です。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.63
(5pt)

とりあえず読んでみよう!!

私はレビューを読むのが好きで、評判を割と気にします。

『あるキング』は「伊坂さんらしくない」「異作」「あまり面白くない」

などと書かれていることが多くて、

4年ほど前から大の伊坂ファンの私でも

買うかどうかを迷っていました。

(他に読みたい本もたくさんあるし…。まだ『モダンタイムス』も途中だし…。)

(伊坂先生本人も雑誌で「今回は不安です。」とおっしゃっていましたし。)

でも、そんなこと言われてもやはり気になるんですね。

少し立ち読みをしてみたら・・・

まぁこれが面白い!!

結局購入しました。

「もしかしたら途中から面白くなくなるのかな〜…」

なんて思いながら読んでいましたが、

気づいたらあっという間に読み終わっていました。

えっ、全然「面白くなく」ないじゃん!!

とても良かったです。

シェイクスピアのことをよく知らなくても、

野球に全然詳しくなくても、

楽しく読めます。

面白くないどころか、

年がら年中小説を読んでいる私が、

久しぶりに「読書って楽しいっ!!」と思えたのです。

たしかにいつもとは違いますが、

こんな作品は読んだことがありません。

初めて伊坂先生の作品と出会ったときのことを思い出しました。

改めて感動しました。

またこういうのも書いて頂きたいです。

というわけで私はとても面白かったです。

とりあえず読んでみてください!!
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.62
(5pt)

とりあえず読んでみよう!!

私はレビューを読むのが好きで、評判を割と気にします。
『あるキング』は「伊坂さんらしくない」「異作」「あまり面白くない」などと書かれていることが多くて、
4年ほど前から大の伊坂ファンの私でもちょっと買うかどうかを迷っていました。
(他に読みたい本もたくさんあるし…。まだ『モダンタイムス』も途中だし…。)
伊坂先生本人も雑誌で「今回は不安です。」とおっしゃっていました。
でも気になるんですね。少し立ち読みをしてみたら、まぁこれが面白い!!購入しました。
「もしかしたら途中から面白くなくなるのかな〜…」なんて思いながら読んでいましたが、
そのうちに読み終わってしまいました。
えっ、全然「面白くなく」ない!!面白い!!!とても良かったです。
シェイクスピアのことをよく知らなくても、野球に全然詳しくなくても、楽しく読めます。
面白くないどころか、年がら年中小説を読んでいる私が、
久しぶりに「読書って楽しいっ!!」と思えたのです。
たしかにいつもとは違いますが、こんな作品は読んだことがありません。
初めて伊坂先生の作品と出会ったときのことを思い出しました。改めて感動しました。
またこういうのも書いて頂きたいです。
というわけで私はとても面白かったです。とりあえず読んでみてください!!
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.61
(4pt)

異色ながら、満足できます

ある野球の天才の一生の話。伝記風のため淡々としていて「伊坂風の寓話」という感じになっています。
 今までの伊坂さんの作品と比べると、かなり異色。
 ほかの作品に見られる洒脱な文章や、心温まる感じはかなり影をひそめているからです。
 (それなのにやはり文章には引き込まれます。)

 古今東西の物語のエッセンスが凝縮されているように感じました。
 「小説」「物語」というものをごくごくシンプルにしてぎゅっと固めたらこうなるのでは、と思います。
 面白かったよ!と周りに薦めてまわるのではなく、一人でじっくり満足できる、そんな本でした。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.60
(4pt)

異色ながら、満足できます

 ある野球の天才の一生の話。伝記風のため淡々としていて「伊坂風の寓話」という感じになっています。
 今までの伊坂さんの作品と比べると、かなり異色。
 ほかの作品に見られる洒脱な文章や、心温まる感じはかなり影をひそめているからです。
 (それなのにやはり文章には引き込まれます。)
 古今東西の物語のエッセンスが凝縮されているように感じました。
 「小説」「物語」というものをごくごくシンプルにしてぎゅっと固めたらこうなるのでは、と思います。
 面白かったよ!と周りに薦めてまわるのではなく、一人でじっくり満足できる、そんな本でした。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.59
(1pt)

未完成な感じ…

何か未完成という感じのまま出された感じが強い。

 文庫本が出るときは内容がよくなっていると良いな…と思う。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.58
(2pt)

物語が短い

 ページ数などが予め決められていたのかもしれないが、それにしてもページ数が少ない。
 これだけで「王求」の役割は全て果たせたのか?と疑問に想う。
 もっと沢山の偉業が、エピソードが出来たのでは?と想う。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.57
(2pt)

ものたりない。。。

今まででている作品とは全く違うジャンル。
ゴールデンスランバーのような爽快感を求めてはいけない。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.56
(2pt)

ものたりない。。。

今まででている作品とは全く違うジャンル。
ゴールデンスランバーのような爽快感を求めてはいけない。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.55
(4pt)

こんな悲しい伝記があるなんて…

これまで期待に応えてくれた伊坂が、
今回、初めて期待を裏切った。
一人の作家の軌跡を追う、という意味では意義深い作品だろう。
TVのワイドショーで連日、世間を騒がす人が居るとしよう。
多くの番組は、その人がしでかした行為を克明にリポートする一方で、
その人物像に近づこうと、周囲の人々にさまざまな取材を繰り返す。
「子供の頃はこうだった」「仕事の仲間はこう言っている」と
数々の証言を披露し、視聴者をぐいぐい引き込んでいく。
この小説もなんだか、そんなワイドショーで繰り広げられる
人々の覗き見的な関心をぐすぐすと、くすぐり続ける作品だ。
しかし、TVのようにセンセーショナルに騒ぎ立てたりせず、
不吉な予感を方々にちりばめながら、静かに淡々と綴ってゆく。
成長する我が子の向こうに、こんなストーリーが見えたのだろうか。
実生活で父親になった伊坂に、読中、何度か想いを馳せた。
こんな悲しい伝記があるなんて…。
私はこれを社会に蔓延する早期教育への警鐘…と受け止めたい。
さて、伊坂の今後の作品は一体、どうなるのか。
これまでと違った角度にはなるが、やはり、伊坂は期待せずにいられない。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.54
(1pt)

主人公に好感、ストーリーにはがっかり

主人公は「終末のフール」に出てくるキックボクサーを想起する。淡々と、周囲に左右されず。伊坂作品の中でも好きな人物設定です。ストーリーには才能の枯渇を感じます。他の人が書いたのなら☆☆☆☆☆。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874