あるキング

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あるキングの評価:

3.02/5点 レビュー 187件。 D ランク

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全253件 21〜40 2/13ページ
No.233
(1pt)

具体的な成績を抜きで描かれたプロ野球小説

主人公は超絶的な天才打者なのだが、プロ入り後の具体的な成績がほとんど記されていない。
断片的な描写としては次のようなものがある。
9試合連続本塁打をマークし、プロ野球新記録に王手がかかったところで四球攻めで阻止される。
打率8割、9割レベルだが、監督の個人的感情で長期間二軍に落とされ首位打者は獲得できないらしい。
前者はともかく、後者は話として滅茶苦茶すぎるだろう。
具体的な数字をほとんど出さないのは意図的なもので、できるだけ抽象的な寓話性を狙っているのかも知れない。
しかし、徹底した数字のスポーツである野球を題材にしてこれは無謀すぎるというものだ。
いわば、誰と誰がいつ殺されたのかはっきりしない連続殺を描いた本格推理小説を読んでいる思いにかられてしまう。
もちろん、作者が書きたかったのはプロ野球小説ではないのだろうが、日本人にもっとも親しいスポーツを選んだ時点で大失敗が決定づけられていたと思う。いっそ架空のスポーツを題材にする手もあったのではないか。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.232
(1pt)

具体的な成績を抜きで描かれたプロ野球小説

主人公は超絶的な天才打者なのだが、プロ入り後の具体的な成績がほとんど記されていない。
断片的な描写としては次のようなものがある。
9試合連続本塁打をマークし、プロ野球新記録に王手がかかったところで四球攻めで阻止される。
打率8割、9割レベルだが、監督の個人的感情で長期間二軍に落とされ首位打者は獲得できないらしい。
前者はともかく、後者は話として滅茶苦茶すぎるだろう。
具体的な数字をほとんど出さないのは意図的なもので、できるだけ抽象的な寓話性を狙っているのかも知れない。
しかし、徹底した数字のスポーツである野球を題材にしてこれは無謀すぎるというものだ。
いわば、誰と誰がいつ殺されたのかはっきりしない連続殺を描いた本格推理小説を読んでいる思いにかられてしまう。
もちろん、作者が書きたかったのはプロ野球小説ではないのだろうが、日本人にもっとも親しいスポーツを選んだ時点で大失敗が決定づけられていたと思う。いっそ架空のスポーツを題材にする手もあったのではないか。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.231
(4pt)

「Fair is foul, and foul is fair」

ウィリアム・シェイクスピアの著作「マクベス」。
その作品の一節にある「Fair is foul, and foul is fair」の真意に迫ろうとするストーリー。
山田王求(おうく)は、まさに生まれる前からプロ野球選手になることが宿命づけられていた。
小学生になると、リトルリーグではすでに頭角を現してはいるものの、あまりの出来の良さに相手チームからは毎回敬遠される存在であった。
中学、高校に入ってもその力は衰えず、絶えずスカウトに注目されて存在ではあったが、プロへの道は順風満帆ではなく、むしろ多くの障害が王求を襲い掛かる。
正直に真面目に野球に打ち込んできた王求。
その力も充分過ぎるほどあるにもかかわらず、なぜ順調に事が進まないのか。
「フェア イズ ファウル、ファウル イズ フェア」(良いは悪い、悪いは良い)。
一般的ではないものに対する大衆の群衆心理の怖さを垣間見ることのできる作品でした。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.230
(4pt)

「Fair is foul, and foul is fair」

ウィリアム・シェイクスピアの著作「マクベス」。
その作品の一節にある「Fair is foul, and foul is fair」の真意に迫ろうとするストーリー。
山田王求(おうく)は、まさに生まれる前からプロ野球選手になることが宿命づけられていた。
小学生になると、リトルリーグではすでに頭角を現してはいるものの、あまりの出来の良さに相手チームからは毎回敬遠される存在であった。
中学、高校に入ってもその力は衰えず、絶えずスカウトに注目されて存在ではあったが、プロへの道は順風満帆ではなく、むしろ多くの障害が王求を襲い掛かる。
正直に真面目に野球に打ち込んできた王求。
その力も充分過ぎるほどあるにもかかわらず、なぜ順調に事が進まないのか。
「フェア イズ ファウル、ファウル イズ フェア」(良いは悪い、悪いは良い)。
一般的ではないものに対する大衆の群衆心理の怖さを垣間見ることのできる作品でした。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.229
(1pt)

作家の執筆の自由度と度を越したモデルの拝借度との区別が全く付いていない作者のこれまでの作品の中では一番の駄作

作者のこれまでの作品の中では一番の駄作だと思う。シェイクスピア「マクベス」中の
「Fair is foul, and foul is fair」という台詞をモチーフとして、「この世に絶対的存在はなく、各人の相対的論理で世の中が動いている」事を主張しようとしたらしいが、題材が酷過ぎる。

本作の主人公は誰が見ても「イチロー」としか思えないし、少学生時代のバッティングセンターに係わるエピソードは「イチロー」のエピソードそのもの(実際に「イチロー」(の父親)は140km以上の球速が出る用にマシンの改造を頼んだ)だし、その「イチロー」の父親を殺人犯にするという設定は、下手すれば名誉棄損ものだろう。作家の執筆の自由度と度を越したモデルの拝借度との区別が全く付いていない。

本作は「夜の国のクーパー」の系統に属する作品だと思うが、寓話として描くなら、せめて主人公の造形くらいは独自性を持たせて欲しかった所。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.228
(1pt)

作家の執筆の自由度と度を越したモデルの拝借度との区別が全く付いていない作者のこれまでの作品の中では一番の駄作

作者のこれまでの作品の中では一番の駄作だと思う。シェイクスピア「マクベス」中の
「Fair is foul, and foul is fair」という台詞をモチーフとして、「この世に絶対的存在はなく、各人の相対的論理で世の中が動いている」事を主張しようとしたらしいが、題材が酷過ぎる。

本作の主人公は誰が見ても「イチロー」としか思えないし、少学生時代のバッティングセンターに係わるエピソードは「イチロー」のエピソードそのもの(実際に「イチロー」(の父親)は140km以上の球速が出る用にマシンの改造を頼んだ)だし、その「イチロー」の父親を殺人犯にするという設定は、下手すれば名誉棄損ものだろう。作家の執筆の自由度と度を越したモデルの拝借度との区別が全く付いていない。

本作は「夜の国のクーパー」の系統に属する作品だと思うが、寓話として描くなら、せめて主人公の造形くらいは独自性を持たせて欲しかった所。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.227
(4pt)

あるバッターの生と死

2009年に出た単行本の文庫化。もともと『本とも』に2008-09年に連載されたもの。単行本化、文庫化に際して、それぞれ大幅な改稿がなされているという。
 ある偉大な野球選手(バッター)の誕生から死までを、『マクベス』とからめながら語った小説で、一人称、二人称、三人称が混在して使われているあたりに独特の味わいがある。
 また、魔女がことあるたびに出てきたり、登場人物たちが突然芝居のキャラクターのようにしゃべりはじめたりと、リアルと非現実が混じり合って進んでいくのが楽しい。
 ただし、ストーリーとしては肩すかしに終わる。この頃の伊坂作品の特徴らしいが、好みの分かれるところだろう。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.226
(4pt)

あるバッターの生と死

2009年に出た単行本の文庫化。もともと『本とも』に2008-09年に連載されたもの。単行本化、文庫化に際して、それぞれ大幅な改稿がなされているという。
 ある偉大な野球選手(バッター)の誕生から死までを、『マクベス』とからめながら語った小説で、一人称、二人称、三人称が混在して使われているあたりに独特の味わいがある。
 また、魔女がことあるたびに出てきたり、登場人物たちが突然芝居のキャラクターのようにしゃべりはじめたりと、リアルと非現実が混じり合って進んでいくのが楽しい。
 ただし、ストーリーとしては肩すかしに終わる。この頃の伊坂作品の特徴らしいが、好みの分かれるところだろう。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.225
(3pt)

悲しい話だなあ…

この手の「運命」みたいな感じのお話は、ただ悲しいとしか言いようがない。
本人が生まれながらに諦念に至ってる様で、そこがまた悲しい。しかし憐れではない。
…けど、読み返す事はないだろう。の、くくりだな。自分的には。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.224
(3pt)

悲しい話だなあ…

この手の「運命」みたいな感じのお話は、ただ悲しいとしか言いようがない。
本人が生まれながらに諦念に至ってる様で、そこがまた悲しい。しかし憐れではない。
…けど、読み返す事はないだろう。の、くくりだな。自分的には。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.223
(5pt)

伊坂ワールド

あっと言う間に読めてしまいました。息子に進められてはまった”伊坂ワールド”まだまだはまります。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.222
(5pt)

伊坂ワールド

あっと言う間に読めてしまいました。息子に進められてはまった”伊坂ワールド”まだまだはまります。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.221
(4pt)

☆4

今までの伊坂作品と違うと聞いて、少し不安な気持ちを持ちながら読みましたが、残念だった ということはありませんでした。
確かに今までの作品とは一味違いますが、読みやすい、伊坂さんらしい作品でした。

内容は、良くも悪くもないような・・・つまらなくは無かったけれども、面白かった!素晴らしい!という感じでもありませんでした。

悪くは無かったのですが、何か物足りなかったので、☆4とさせていただきます。
伊坂さんファンなら必読ですが、初めて伊坂さんの作品を読む!という方にはオススメできないかもです。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.220
(4pt)

☆4

今までの伊坂作品と違うと聞いて、少し不安な気持ちを持ちながら読みましたが、残念だった ということはありませんでした。
確かに今までの作品とは一味違いますが、読みやすい、伊坂さんらしい作品でした。

内容は、良くも悪くもないような・・・つまらなくは無かったけれども、面白かった!素晴らしい!という感じでもありませんでした。

悪くは無かったのですが、何か物足りなかったので、☆4とさせていただきます。
伊坂さんファンなら必読ですが、初めて伊坂さんの作品を読む!という方にはオススメできないかもです。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.219
(5pt)

楽しく読めました。

巨人の星チックなストーリーが読んでいる私に

違和感なくしみ込んできました。

.

できれば、もっと長く読みたかったかな。

伏線であろうものを、回収せず、想像に任せて

いるあたりが、作者の意図なのかもしれないが、

上下巻あたりにして、細かく拾ってくれたらって

思います。

続編って出ないかなぁ・・・。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.218
(5pt)

楽しく読めました。

巨人の星チックなストーリーが読んでいる私に

違和感なくしみ込んできました。

.

できれば、もっと長く読みたかったかな。

伏線であろうものを、回収せず、想像に任せて

いるあたりが、作者の意図なのかもしれないが、

上下巻あたりにして、細かく拾ってくれたらって

思います。

続編って出ないかなぁ・・・。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.217
(5pt)

どっち派かによる…?

伊坂作品でも、「魔王」「モダンタイムス」「マリアビートル」あたりが好きな僕は、楽しく読めました。

「死神の精度」「チルドレン」「陽気なギャング…」あたりが好きな方は、そんなに楽しめないかもしれません。

僕はそんな風に思いました。
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.216
(5pt)

どっち派かによる…?

伊坂作品でも、「魔王」「モダンタイムス」「マリアビートル」あたりが好きな僕は、楽しく読めました。

「死神の精度」「チルドレン」「陽気なギャング…」あたりが好きな方は、そんなに楽しめないかもしれません。

僕はそんな風に思いました。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797
No.215
(4pt)

こういうの好きですが……

レビュー多い!僕自身の考えですが、話自体はそんなにつまらなくないです。
で、伊坂幸太郎氏自体いままでと違うと意識している以上、ああ、こういう話なんだな、って思わざるを得ない作品とみてみました。僕は野球好きなんで、この話自体は
あるキング (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: あるキング (徳間文庫)より
4198935874
No.214
(4pt)

こういうの好きですが……

レビュー多い!僕自身の考えですが、話自体はそんなにつまらなくないです。
で、伊坂幸太郎氏自体いままでと違うと意識している以上、ああ、こういう話なんだな、って思わざるを得ない作品とみてみました。僕は野球好きなんで、この話自体はだと思いますが、野球に興味なければ、ファンタジーにもならないかもしれません。
それを前提にみると楽しめるかも。
評価低いようなので……敢えて書きますが、またこう言った「野球ミステリー」みたいなのを書いてほしいと単純に思いました。
あるキング Amazon書評・レビュー: あるキングより
4198627797