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パラドックス学園
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パラドックス学園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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好奇心だけでなく、作者を調べてから買うようにしたい。 | ||||
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これがミステリー?著名なミステリー作家の名前の登場人物は出てくるものの、とにかく話が始まらず、面白くない。読むのが苦痛。先の人生が短いので読む事を諦めました。 この本を評価している人がいることと、この作家が多作な事に驚きました。 | ||||
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鯨氏のミステリアス学園の続編で、今回は有名推理作家が一堂に大学生としてミステリの概念がない世界にいるというこれまた突飛な設定で、最終的には読んでいる読者も唖然とするしかないバカミストリック落ちで終わる、一種のメタミステリーである。 前作を読んでいなくても特に支障はない。 何故かページ下にパラパラ漫画が付いているが、これが後々このような手段で使われるとは・・・・・。 まあ、真面目なミステリー読者が読めば激怒してしまうのも納得の作品だが、バカバカしくも結構楽しめるのであなどれない。 | ||||
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作者の稚気やミステリに対する執心振りが発露された作品ではあるが、読んでいて全く面白くなかった。小説としての体を成していないと思う。まあ、作者としてはメタミステリのつもりなのかも知れないが。更に、登場人物・舞台設定も頂けない。昔、ある作家が「名探偵なんか怖くない」という作品を発表して、各方面の顰蹙を買った事を思い出す。 小説と言うよりは、ミステリ論あるいは過去の著名作品に対する薀蓄を傾けた物と言って良いが、そのレベルが凡庸で、一般読者のレベルを上回っているとは到底思えない。第一、本作における趣向は「三つの棺」中のフェル博士の言葉そのもので新規性さえ無い。作者一人が楽しんでいるだけで、読者に楽しみや驚きを与えるという基本精神が欠けている。救い様がない作品のように映った。 | ||||
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奇数ページの左下隅に印刷されたパラパラ漫画が異彩を放つ本作。 それと係る、前代未聞の大バカトリックが仕掛けられているのですが、もし、読者が 腹を立てたとしても、“本を壁に叩きつける”ことだけはできないというのが憎いですw あと、本作を読む前に、前作『ミステリアス学園』を読んでおくことをおススメします。 | ||||
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ガチガチに真面目なミステリ読者には気に入らないかもしれませんが、ミステリ論のメタフィクションとして読めばなかなか面白い。「作品に引きづりこまれる」のもいいかもしれませんよ。ポーやチェスタートンにも、そんな稚気がありますから。 | ||||
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大好きです。元々鯨統一郎さんは好きだったのですが、世間的に大好きって言うと恥ずかしいような…(失礼すぎますねm(_ _)m)ただこの本はいいですよ。最高です。最高のバカミスです。あの〜、ガチガチの推理小説好きの人は読まない方がいいかも。 | ||||
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深くないにしても関わってきますので、この作品の前に、「ミステリアス学園」を読んでおくべきかもしれませんね。 この作品を評価する時、どこを評価するかによると思います。 純粋なミステリとして読むと間違いなく別次元のものです。 「鬼のすべて」や「悪魔のカタルシス」の後であれば、この作品はその特徴の最たるものであるといえると思います。 | ||||
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外国が舞台で登場人物も当然ながら外国人ばかり. 主人公は日本人らしいのですが作中ではカタカナの名前. このあたりよくわかりません. また,ほかの登場人物たちはオールドミステリファンがニヤリとする人選らしいのですが, ワタシがあまりそちらには関心がないせいかただ並べてみました的な印象. そして事件のトリックというか本全体に仕掛けられたおまけがひどい. 奇をてらい過ぎているというか本の中だけで決着をつけてほしかったです. そして最後がこれまたひどい.脱力というよりバカにされている気分になります. いろいろへりくつをこねられ不快感さえ覚えました. シリーズものでリンクなどもあったようですが, 残念ながらはじめてのワタシにそこまではわからず. ただ,それを差し引いたとしてもひどい作品だと思います. | ||||
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『ミステリアス学園』に続く<学園シリーズ>。 名前だけでなく、実は内容的にもつながっているので、 必ず同書を読んでから読みましょう。 いくらパラレルワールドといっても、 コナン・ドイルやアガサ・クリスティ、 エラリー・クイーンなんかが同じ大学の学生として一堂に会する、 というのは無理があるのでは…? パラレルワールドというよりはミステリファンの妄想、という感じ。 ミステリーとしての真相などと合わせて、 本作は良くも悪くも大バカミスである、と断言していいでしょう。 | ||||
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こういう手法で描くこともミステリーと呼ぶのでしょうか? せっかくの豪華出演陣が、殆どその大役を果たしていないように感じます。もっともっと楽しめる作品を書ける作家なのに、とても残念。 | ||||
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