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BOX!
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BOX!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全277件 141~160 8/14ページ
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上下2冊組でそれぞれが厚めの文庫本だったので、ScanSnap iX500 で自炊して Kindle HD 7 に取り込み、一気に読みました。 ボクシング部に所属する二人の男子高校生を中心に、それを取り巻く人たちを描写しながら、時折登場人物の視点を変えることで退屈せずにテンポ良く話が展開します。昔一世風靡したシドニー・シェルダンではありませんが、読みだしたら止まりません。徹夜を覚悟の上、休日の前夜から読むことをオススメします(w) 試合の描写もまるで実況中継を見ているようで、作者である百田尚樹氏は読者を惹きつけるのが上手です。ボクシングがこんなに奥の深い格闘技だったとは驚きでした。もうすぐ映画が公開される「永遠の0」の原作を最初に読んだことがきっかけで、この作者に興味を抱いたのですが、この小説も素晴らしい! エピローグでは彼ら二人の将来の職業も語られていましたが、設定されたキャラクターと違和感もなく、久しぶりに笑いあり涙ありの熱い青春ドラマを見ているようで、読後感も爽やかなものになりました。 本の厚さに臆することなく、是非読んでみてください。オススメします。 | ||||
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読了後、こんなに清々しい気持ちにさせてくれる作品は珍しい。 泣ける場面や印象的な言葉がたくさんある。 マネージャーの丸野の死が契機で、鏑矢がボクシング部に戻ってくるシーン。 天才の鏑矢が親友である木樽に負けて放った言葉、等々。 「永遠の0」に勝るとも劣らない、読み終わってしまうのがもったいないと思える小説だった。 | ||||
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どの世代でも、夢中になれる、秀作!「永遠の0」や「影法師」の現代バージョンっぽい!! とにかく、読み出したらとまりません!!!面白い!!! | ||||
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高校生のアマチュアボクシングの内容で、運動神経抜群の天才ボクサーと頭はいいが喧嘩の弱い同級生、他校のもう一人の天才ボクサーの3人のボクシングの展開が、次はどうなるんだろうという息つく間の無い感じで、私にとっては大満足の作品でした。 特に、喧嘩の弱い秀才の生徒がボクシングの先生の言うことを素直に聞き、毎日欠かさずトレーニングを実行し、どんどん強くなっていく様子は、努力は天才を超えるのか、天才にはやっぱり勝てないのか、たゆまぬ努力をしていくことそれが天才なのか、努力の継続は自分のなかに潜んでいる天才のスイッチを押すことになるのではなど、努力をとことん継続していくことの大切さを感じることができ、自分ももっと素直に、もっと努力し、もっと継続していくことをがんばっていこうという気持ちになれました。 自分にとって、大変ためになる作品でした。 | ||||
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一気に読み終えてしまいました!関西人のユーモアも散りばめられとても面白くかつ感動しました!!さすが百田尚樹ですね!! | ||||
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私自身高校時代少しボクシングの経験があり、人伝に読みやすくよかったという話を聞いていた。あっという間に読み終えました。大変良かったと思います。 | ||||
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上巻の続きということで引き続き読みました。センスで生きても限界があり、努力することの大切さを実感させられた。上巻、下巻を読んで大変感動しました。 | ||||
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私は今は亡きスポーツ・格闘技好きの親父からラグビーやボクシングを小さいときから教えてもらった。 故にボクシングは小さいときから好きでマイクタイソンや辰吉は大好きで、初デートに辰吉の試合を選んだバカである(笑) 話が横道にそれたが、この本の存在は映画がある事を知っていたからわかってはいたが、映画に大嫌いな亀田が出てるからそれだけで食わず嫌いをしていた。 たまたま図書館で見つけ読んだらボクシング好きにはたまらないアニメや漫画的な面白さがあり、途中で鍵谷という亀田みたいなカスが出てくるが主役の辰吉みたいな鏑矢がスカっとブチのめすのは爽快だった。 亀田は鏑矢(多分モデルは辰吉)みたいなキャラなら愛されたのにな 折角努力して作り上げた身体があるのに、ボクシングをヤクザやチンピラの喧嘩レベルに冒涜したのが許せなかった。 また横道にそれたが、はじめの一歩の一歩みたいなもう一人の努力の天才との友情も熱い! 何度か胸の奥が震えた ああこんなボクサーまた出てきてくれんかなと思ったわ ボクシング好きなら見て損はないどこか感動するわ! 俺は逆に映画のを見てみたくなった。 亀田が出てくるんはヘドが出るがAVのデートシーンみたいに早送りすりゃええがな(笑) 男なら見てくれ 熱い魂が燃えるわ 西岡や長谷川ウィラポンや辰吉シリモンコンや畑山と有沢の試合とか思い出すわ 映画のキャストも間違いじゃないな 市原で正解やね 鏑矢は | ||||
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面白かったですが…栄光のバンタム〜を先に読んでいたので、なんとなく…カブると言うか… いや、そこで、あの人がモデルかな?などと思えるところもあるし…まぁ、面白かったです。 | ||||
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作者がボクシング経験者だけでなく関係者への徹底した取材を感じます。 とても読みやすくドラマの中に引き込まれます。 ずいぶん前ですがテレビでこの映画を見たことが思い出されました。 DVDがあれば見てみたい。 | ||||
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作者がボクシング経験者だけでなく関係者への徹底した取材を感じます。 とても読みやすくドラマの中に引き込まれます。 ずいぶん前ですがテレビでこの映画を見たことが思い出されました。 DVDがあれば見てみたい。 | ||||
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百田さんの作品はすべて一気読み。 この一カ月で5作品読んでしまいました。 読ませ方が上手いんでしょうね。 例えば叙述の視点の切り替え。 「永遠のゼロ」「影法師」では現在と過去の視点の切り替えがありました。 「ボックス!」では主役3人の視点の切り替えです。 この作品では主役3人のうち2人、耀子の視点と優紀の視点で叙述されます。 もう1人の主役鏑矢の視点はありません。 耀子の視点では優紀は木樽、優紀の視点では耀子は高津先生となります。 鏑矢の視点がないので、読者は耀子と優紀の視点から鏑矢を見ることになります。 鏑矢本人が何を考えているのかは想像するしかないのです。 こうして読者はこの3人それぞれの心情に入り込んで、共感していくのです。 だから読んでいて飽きないのですね。 | ||||
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この本は高校でのアマチュア・ボクシングを題材としているのですが、ボクシングにあまり詳しくない人にでもわかるような、詳しく、平易な表現で記述されており、これを読むことにより、誰でもボクシングのことが理解できます。加えて、内容、ストーリー展開もわくわく、どきどきするものなので、楽し見ながら最後まで読める作品となっています。 また、プロ・ボクシングとアマチュア・ボクシングでは採点の仕方等、同じボクシングといっても、違うスポーツと言えるほど異なるものであることわかり、勉強になりました。 主役以外の出てくる人物も、色々なキャラクターでその人たちが、様々な出来事を紡いでいき、花を添えています。 私はこの”映画”も観ていますが、映画の方は多少原作と異なり、簡略化もされているので、本ほどの感激はありませんでした。本がおすすめです。 ボクシング好きでも、そうでない人でも楽しめる1冊です。 | ||||
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主人公の二人、いい関係ですよね。 お互いにとって他とは違う特別な関係うらやましいです。 鏑矢はなんだか亀田弘毅とイメージがダブりました。 僕だけでしょうか? 上巻終わった後、すぐに続きが読みたくなるので下巻もセットで買った方が良いかも。 | ||||
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後半は特に面白い。 鏑矢、いるんですよね、こういう人間。 才能があるばっかりに飽きっぽい性格。 でも、そういう人間が自分以外の件で本気になった時・・・ 超お勧めです。 | ||||
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僕は、中学1年生の時にお父さんに勧められて読みはじめました。 まず、題名を見たときに、ボックスと書かれていて何だろうと思いましたが、読んでいくうちに、「ボクシングしろ」ということだと分かりました。僕はこの本が初めてなのですが、凄く面白かったです。 お勧めです | ||||
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専門的なボクシング技術を駆使して格闘シーンが丁寧にリアル表現されており、全体の構成も抵抗なく受け止められ、読みやすく青春を彷彿させ人生のポジティブ面にはいりこめた。ひさしぶりに一気読み作品 | ||||
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スーパーマンを描いたものでなく、ボクシングを本当に知らないと書けない描写がとても素晴らしい。 また、愚直にストレートばかり練習し全国規模の優勝を何度となくしてしまう2人の主人公の有紀の生きかたは、 どんな世界にも通じ勇気が与えられる。すでに高齢の域に達した自分に青春を思い出させてくれて、何度か涙しました。 | ||||
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永遠の0を読んで百田尚樹氏の小説にはまりました。 いろいろなジャンルで書ける百田氏はすごい。 | ||||
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永遠の0を読んで百田尚樹氏の小説にはまりました。 いろいろなジャンルで書ける百田氏はすごい。 | ||||
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