世界の終わり、あるいは始まり

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評判

世界の終わり、あるいは始まりの評価:

2.78/5点 レビュー 77件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全137件 81〜100 5/7ページ
No.57
(3pt)

ミステリにお約束のお土産、今回はなしです。

無知だったらゴメンナサイだが、印籠を出さずじまいだった水戸黄門、怪獣の登場しないウルトラマンのエピソードはなかったと思う。ミステリも最後に「お持ちかえり」がお約束として決まっているジャンルで、それはもうサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるのと同じように期待されている。プレゼントの良し悪しは別の問題だ。だが、ウルトラマンや水戸黄門と違い、このサンタは稀にプレゼントを持ってこずに詩など吟じて帰ることがあって、まあ当然だが子供は泣く。大人は感動することもある。
今回別に泣きはしなかったが、途中であ、今回はプレゼント無しなんだなと気づいて悲しくなった。その結果、どうしても結末部を素直に味わうことができなくなってしまった。野心的な力作なんだろうなと「思う」という言い方しかできない。もう、そんなサンタだとか決めてかかった読み方はやめたら、とか言われそうだが、やっぱりミステリだけはなあ。読み手の姿勢として古いのかも知れないが。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.56
(3pt)

ミステリにお約束のお土産、今回はなしです。

無知だったらゴメンナサイだが、印籠を出さずじまいだった水戸黄門、怪獣の登場しないウルトラマンのエピソードはなかったと思う。ミステリも最後に「お持ちかえり」がお約束として決まっているジャンルで、それはもうサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるのと同じように期待されている。プレゼントの良し悪しは別の問題だ。だが、ウルトラマンや水戸黄門と違い、このサンタは稀にプレゼントを持ってこずに詩など吟じて帰ることがあって、まあ当然だが子供は泣く。大人は感動することもある。
今回別に泣きはしなかったが、途中であ、今回はプレゼント無しなんだなと気づいて悲しくなった。その結果、どうしても結末部を素直に味わうことができなくなってしまった。野心的な力作なんだろうなと「思う」という言い方しかできない。もう、そんなサンタだとか決めてかかった読み方はやめたら、とか言われそうだが、やっぱりミステリだけはなあ。読み手の姿勢として古いのかも知れないが。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.55
(2pt)

ふざけんなよお・・・

私はこのタイトルが気に入って購入したのですが、家族のものは「タイトルを聞いただけで、いかにも面白くなさそう」と言っていました。気にせず読み進めていったのですが、主婦や子供がステレオタイプっぽく描かれているさまが不愉快でした。いかにもこういう言葉遣いや言動をしそうでありつつ、実のところ現実にはこんな奴いない。こんな話し方はしない。
それにも気にせず読み進めていったら、途中で妄想オチが出てきて、「いや、それはまずいでしょう」と思いつつも読み進めていったら、それが何度も出てくる。そして最後・・・。
「なんだ、これはーーーーー!!」
私の時間を返してくれ。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.54
(2pt)

ふざけんなよお・・・

私はこのタイトルが気に入って購入したのですが、家族のものは「タイトルを聞いただけで、いかにも面白くなさそう」と言っていました。気にせず読み進めていったのですが、主婦や子供がステレオタイプっぽく描かれているさまが不愉快でした。いかにもこういう言葉遣いや言動をしそうでありつつ、実のところ現実にはこんな奴いない。こんな話し方はしない。
それにも気にせず読み進めていったら、途中で妄想オチが出てきて、「いや、それはまずいでしょう」と思いつつも読み進めていったら、それが何度も出てくる。そして最後・・・。
「なんだ、これはーーーーー!!」
私の時間を返してくれ。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.53
(4pt)

別の意味でのサプライズ

新本格作家・歌野晶午の作品、ということが一番のトリックになってます。「葉桜〜」や「女王様と私」等の前に読んでた、というせいもあるかもしれませんが。途中で嫌な予感がしてきて、 だんだん、あぁ…、そうか…、と。憎たらしい作家だな〜、と(笑)講談社でも光文社でもなく、角川書店から出てる、ということを当時不思議に思いましたが、読んでなんか納得。後味悪いのがイヤな方、特に「女王様と私」が納得できない方にはオススメできません。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.52
(4pt)

別の意味でのサプライズ

新本格作家・歌野晶午の作品、ということが一番のトリックになってます。「葉桜〜」や「女王様と私」等の前に読んでた、というせいもあるかもしれませんが。途中で嫌な予感がしてきて、 だんだん、あぁ…、そうか…、と。憎たらしい作家だな〜、と(笑)講談社でも光文社でもなく、角川書店から出てる、ということを当時不思議に思いましたが、読んでなんか納得。後味悪いのがイヤな方、特に「女王様と私」が納得できない方にはオススメできません。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.51
(2pt)

付き合っていられないよ(^^;A

 ちょうど半分ぐらいまで読んで、騙されていたことが明かされる。
 同じ作者のベストセラー、『葉桜の季節に君を想うということ』も、読者を騙す作品だが、そっちは『やられた!』という、ある種心地よい感想を持ったが、こっちは『何じゃそりゃ!』と、怒りを覚えた。
 後半は、その『騙し』(もうわかっているので、騙しではないが)の繰り返しである。
 ひとつの事件を、あらゆる可能性を考えて、いろんな角度から考察するという物語は多多あるが、『では、真相はどうなの?』という所が、読者の最も期待することであり、作者の力量が示されるところであると思う。
 ところが、この小説には、それ(真相)が、ない。真相は闇の中、というか、青空の向こう、なのである。
 だから、結末は、『終わり』ではなく『始まり』なのだろうが、それじゃああんまり無責任だ。
 少年犯罪が生まれる背景や、少年法によって守られる加害者の罪の償い方など、作者の主張や考えさせられることが散りばめてあり、それはそれで読む価値はあったかも知れない。
 しかし、『殺人の追憶(MEMORIES OF MURDER)』のように、実際に起きた未解決事件を題材にしているというのならまだわかるが、この事件は作者の創作である。
 創作なのだから、作者がその真相を用意して然るべきではないだろうか。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.50
(2pt)

付き合っていられないよ(^^;A

 ちょうど半分ぐらいまで読んで、騙されていたことが明かされる。
 同じ作者のベストセラー、『葉桜の季節に君を想うということ』も、読者を騙す作品だが、そっちは『やられた!』という、ある種心地よい感想を持ったが、こっちは『何じゃそりゃ!』と、怒りを覚えた。
 後半は、その『騙し』(もうわかっているので、騙しではないが)の繰り返しである。
 ひとつの事件を、あらゆる可能性を考えて、いろんな角度から考察するという物語は多多あるが、『では、真相はどうなの?』という所が、読者の最も期待することであり、作者の力量が示されるところであると思う。
 ところが、この小説には、それ(真相)が、ない。真相は闇の中、というか、青空の向こう、なのである。
 だから、結末は、『終わり』ではなく『始まり』なのだろうが、それじゃああんまり無責任だ。
 少年犯罪が生まれる背景や、少年法によって守られる加害者の罪の償い方など、作者の主張や考えさせられることが散りばめてあり、それはそれで読む価値はあったかも知れない。
 しかし、『殺人の追憶(MEMORIES OF MURDER)』のように、実際に起きた未解決事件を題材にしているというのならまだわかるが、この事件は作者の創作である。
 創作なのだから、作者がその真相を用意して然るべきではないだろうか。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.49
(2pt)

角川の作品紹介に問題あり

今夏の角川文庫の100冊に選ばれていたため、作品紹介文のあらすじを読んで興味を引かれて購入した。
「小学生連続誘拐殺人」に我が子が関与しているという疑いを抱いた父親。
次第にその疑念は確信へ・・・。
とあり読者としては「主人公の息子は本当に犯罪に手を染めたのか」「もしそれが真実なら、主人公はどういう行動に出るのか」という面を期待する。
だが、前半のテンポの良さは途中から方向性を変え、主人公の幻覚・妄想面がメインとなってしまう。
著者の描きたかったのは「我が子が犯罪者だったら、どうしよう」という不安の究極の感情部分なのだろうとは理解出来る。
しかし最も知りたかった「真実を知った時に、息子にどう向き合うのか」という主人公の具体的な行動についての決着が欲しかった。
作品紹介文を読むとあたかもミステリー小説であるかの様に紹介されているのは反則ではないかと思う。
個人的には何度も繰り返される妄想に、途中からイライラしてしまった。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.48
(2pt)

角川の作品紹介に問題あり

今夏の角川文庫の100冊に選ばれていたため、作品紹介文のあらすじを読んで興味を引かれて購入した。
「小学生連続誘拐殺人」に我が子が関与しているという疑いを抱いた父親。
次第にその疑念は確信へ・・・。
とあり読者としては「主人公の息子は本当に犯罪に手を染めたのか」「もしそれが真実なら、主人公はどういう行動に出るのか」という面を期待する。
だが、前半のテンポの良さは途中から方向性を変え、主人公の幻覚・妄想面がメインとなってしまう。
著者の描きたかったのは「我が子が犯罪者だったら、どうしよう」という不安の究極の感情部分なのだろうとは理解出来る。
しかし最も知りたかった「真実を知った時に、息子にどう向き合うのか」という主人公の具体的な行動についての決着が欲しかった。
作品紹介文を読むとあたかもミステリー小説であるかの様に紹介されているのは反則ではないかと思う。
個人的には何度も繰り返される妄想に、途中からイライラしてしまった。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.47
(3pt)

最後が一番うそっぽい

利己的な、人間らしいというのか、そういう人々が魅力といえば魅力です。
序盤は主人公である父親の無理解や母親の浅はかさ、
登場人物の人格が鼻についてしかたなかったのですが、
主人公である父親が不審や苦悩を抱けば抱くほど、
問題を否定しつつも理解を深め、なんとも皮肉な感じです。
そして、幾度も「その展開はないよ!」という方向へ行くたびに、
バタフライエフェクトのように分岐に戻り、
そういう話かと納得できるようになったら、お話はおもしろくなりました。
最後はさわやかです。
しかし、不気味でもありました。
なぜかと言いますと、最後に登場した息子と今までの設定の息子とを比べると…
それも結局はあれなんじゃないかと、思ってしまうんですねぇ
ほしみっつです。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.46
(3pt)

最後が一番うそっぽい

利己的な、人間らしいというのか、そういう人々が魅力といえば魅力です。
序盤は主人公である父親の無理解や母親の浅はかさ、
登場人物の人格が鼻についてしかたなかったのですが、
主人公である父親が不審や苦悩を抱けば抱くほど、
問題を否定しつつも理解を深め、なんとも皮肉な感じです。
そして、幾度も「その展開はないよ!」という方向へ行くたびに、
バタフライエフェクトのように分岐に戻り、
そういう話かと納得できるようになったら、お話はおもしろくなりました。
最後はさわやかです。
しかし、不気味でもありました。
なぜかと言いますと、最後に登場した息子と今までの設定の息子とを比べると…
それも結局はあれなんじゃないかと、思ってしまうんですねぇ
ほしみっつです。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.45
(4pt)

オチはありません。

ミステリーらしいオチはありませんでしたが、大変面白かったです。うすら寒くなります。父親の身勝手な所に閉口する場面もありましたが、人間なんて所詮こんなものかも…。少なくとも私には、自分はこんな人間ではないと言い切れる自信はありません。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.44
(4pt)

オチはありません。

ミステリーらしいオチはありませんでしたが、大変面白かったです。うすら寒くなります。父親の身勝手な所に閉口する場面もありましたが、人間なんて所詮こんなものかも…。少なくとも私には、自分はこんな人間ではないと言い切れる自信はありません。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.43
(3pt)

途中から意味不明

 前半はものすごくおもしろかったです。 でも途中から意味不明でよくわからなかった。 残念。 結局は息子が犯人だったんですか?
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.42
(3pt)

途中から意味不明

 前半はものすごくおもしろかったです。 でも途中から意味不明でよくわからなかった。 残念。 結局は息子が犯人だったんですか?
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.41
(4pt)

映像化したら

ドラマとかアニメとかでも面白いかも
竹内義和のアニメ映画「パーフェクトブルー」を彷彿させた
オチは賛否両論だろうけど
ハラハラがドキドキで一気読みしてしまう本は久しぶり
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.40
(4pt)

映像化したら

ドラマとかアニメとかでも面白いかも
竹内義和のアニメ映画「パーフェクトブルー」を彷彿させた
オチは賛否両論だろうけど
ハラハラがドキドキで一気読みしてしまう本は久しぶり
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.39
(4pt)

すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う

 ある閑静な住宅街で、とある男児が誘拐される。狡猾な手口で、身代金を要求。その額は、二百万円。この金額の低さは、一体なにを意味するのか?
 要はサスペンスと言って差し支えはないだろう。事件の真相は急に闇の中に宙吊りになる。そこで、ふとしたことから富樫修は自分の息子に疑惑を抱く。前半は、その手がかりを追い求める物語。そして後半は、四種類からなる別の展開が待っている、という作品だ。つまり注釈なしで主人公の妄想が展開されるだけなのだが、そのことごとくが後味の悪い終わり方になる。主人公の妄想に付き合わされているだけなのだから、途中で軌道が意図的に修正されることもある。おそらく著者は新しいミステリーを模索した結果、こういうものを生み出したのだと思う。あくまで個人的な意見だが、すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う。でないと、四つの世界すべてを妄想で片付けられてしまうのもちょっと……。発想は面白かったが、若干肩透かしを食らったのも事実。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.38
(4pt)

すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う

 ある閑静な住宅街で、とある男児が誘拐される。狡猾な手口で、身代金を要求。その額は、二百万円。この金額の低さは、一体なにを意味するのか?
 要はサスペンスと言って差し支えはないだろう。事件の真相は急に闇の中に宙吊りになる。そこで、ふとしたことから富樫修は自分の息子に疑惑を抱く。前半は、その手がかりを追い求める物語。そして後半は、四種類からなる別の展開が待っている、という作品だ。つまり注釈なしで主人公の妄想が展開されるだけなのだが、そのことごとくが後味の悪い終わり方になる。主人公の妄想に付き合わされているだけなのだから、途中で軌道が意図的に修正されることもある。おそらく著者は新しいミステリーを模索した結果、こういうものを生み出したのだと思う。あくまで個人的な意見だが、すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う。でないと、四つの世界すべてを妄想で片付けられてしまうのもちょっと……。発想は面白かったが、若干肩透かしを食らったのも事実。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042