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利休鼠のララバイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
利休鼠のララバイ―杉原爽香、二十八歳の冬 (光文社文庫)

利休鼠のララバイの評価: 4.50/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

気になる結末

登場人物が毎年きちんと年齢を重ねていくこのシリーズは推理小説としては異色かもしれません。でも、年齢を重ねることで見えてくるいろいろなことがきちんと描かれている、という印象を私は持っています。
今回の作品では老歌手の相続問題が本題なのですが、この本題よりも浮気が本気になりつつある河村や、懲りない爽香の兄の存在がとても気になります。これからこの人たちはどうなっていくのかしら?と心配が募るばかり。このあたりの人間関係はグレーなままの結末なので、次回作が気になるところです。
利休鼠のララバイ―杉原爽香、二十八歳の冬 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:利休鼠のララバイ―杉原爽香、二十八歳の冬 (光文社文庫)より
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