■スポンサードリンク


三毛猫ホームズの世紀末



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

三毛猫ホームズの世紀末の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

若き有名詩人との恋愛劇

白鳥聖人は若き有名詩人としてテレビに出演している。ある収録に石津の従妹である石津雪子が聖人に対する質問によって、聖人と雪子の出会いが始まる。しかし晴美が聖人の出演最中に不審人物を発見し事情を聞くと…白鳥聖人を悪魔と見なし殺害しようと仕込みナイフを持っていたことが判明。若き有名詩人との恋、聖人や雪子…そして警察宛てに匿名電話。恋愛観描写の為か女性の登場人物が多いです。でも、詩人の割にはテレビに出演している描写が多く…詩人としての活躍はあまり見られないです。詩人としての生き方はあるぐらいで…
三毛猫ホームズの世紀末 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの世紀末 (角川文庫)より
4041879760
No.3:
(4pt)

私は好き

犯人が特殊な人格だったためかハッピーエンドにならずあまり評判の良くない作品だが、個人的に好きな作品。話もよく練られていて何よりホームズが活躍しているのがいい。三毛猫ホームズの主役は片山ではない、このホームズ嬢である。
三毛猫ホームズの世紀末 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの世紀末 (角川文庫)より
4041879760
No.2:
(5pt)

好きにはなれません

三毛猫ホームズシリーズの中では、好きになれない筋書きです。
世の中、自分の思い通りにならないということはある。
赤川次郎は、世相を描写する作家である。
面白いだけの話、楽しいだけの話を書くわけではない。
ミステリーとしての複雑度は持っているので、作品としては評価できる。
2度読みたいとは思うが、3度読みたいとは思わないかもしれない。
せっかく買ったのだから、本棚には並べてある。
三毛猫ホームズの世紀末 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの世紀末 (角川文庫)より
4041879760
No.1:
(4pt)

名探偵三毛猫ホームズ

三毛猫ホームズシリーズ27作目です。この話には石津刑事のいとこが登場します。似ても似つかぬ(?!)可憐さに、予想を裏切られました。けど、声は大きく、猫アレルギーです。そしてやっぱり、事件を起こさないはずがない!雪子さんが詩人の白鳥聖人と恋に落ちたことから物語は進んでいきます。「世紀末」は片山より片山を取り囲む人物のどたばたで話が進んでいきます。片山の迷探偵ぶりがみたい方にはちょっと不満かもしれませんが、シリーズが進むごとに、迷探偵から名探偵へ変身していく片山さんからは目が離せません。もちろんホームズと晴美の協力あってのことですが。小学校のころから読んでいる三毛猫ホームズですが、あと何年かで晴美ちゃんの年に追いついてしまいます。月日!のたつのは早いことで…
三毛猫ホームズの世紀末 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの世紀末 (光文社文庫)より
4334725961

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!