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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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七森恵子、金融関係調査員と如月浩二郎の仕事仲間が詐欺集団を暴く作品。 読み終わってもこれといった感動も無かった。 最後の詐欺集団を追い詰めるプロセスは省略されていて中身が一層空虚だった。 一般文学通算1865作品目の感想。2017/04/25 16:30 | ||||
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2007年に出た単行本の文庫化。 5本を収める短編集だが、全体として一本の長編にもなっている。 企業詐欺を調査する「金融探偵」こと七森惠子が主人公。問題の企業に派遣や掃除婦として潜入し、詐欺の実態を暴いていく。巧みな物語構成がおもしろいし、いつ正体がばれるかという緊張感もあって、ぐいぐい読まされる。 企業詐欺のさまざまなタイプが書かれているのも興味深い。 ただ、全体を長編としてまとめてしまったのは失敗だったのではないか。そのせいでストーリーに無理が出ているし、結末もいささか……。 | ||||
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