そのケータイはXX(エクスクロス)で

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評判

そのケータイはXX(エクスクロス)での評価:

3.41/5点 レビュー 49件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(1pt)

アマチュア

賞があるから順位順にあげればいいというものではない。この年はよほど作品に恵まれなかったのだろうが、読者はある程度「受賞」という言葉を参考に本を購入するのだからそれなりの責任意識を持って欲しい。該当作がない場合は該当作無しにした方がよい。この本に対する感想はまず上記。ミステリ的ではないとはいえ「四日間の奇蹟」の受賞は上質の書き手のデビューのきっかけを作った事に意義があった。しかし、この作家に関していえば職業作家としてデビューするには早すぎたのではないかと思う。面白くないだけなら個人的な好みで仕方がないが、文章も雑で未熟なら設定も安易。キャラにもストーリーにも魅力がない。大昔の子供の口コミホラー「クチサケ女」的キャラは安易で幼稚すぎて20代以上の読者は読み続ける気力を失うだろう。登場人物により視点を変えて章を改めても修復しないプロットの穴が目立つ。いちいち本で調べました的なせずともよい解説がうるさい。携帯が主役級小道具として使用されている割にはたいして「あ!?」というような使われ方もしていない。出品する場所が若年層向き作品を募る場所だったなら多少は納得がいくかもしれない。中学生が書いたといわれても信じてしまうだろう。ギャグホラーをねらうならねらうで良いが、文章力やプロット、キャラ設定など最低限プロとしての水準は保たないと商業作家としては評価できない。
そのケータイはXX(エクスクロス)で (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: そのケータイはXX(エクスクロス)で (宝島社文庫)より
4796640967
No.1
(2pt)

反射的な恐怖刺激でリーダビリティを増強した人工甘味料的なホラー

「ムラ社会に取り込まれ、体を切断されて死ぬまで監禁される」という怖すぎるバッドエンドを設定した事で、強烈な緊張感、スリルが用意された。だが途中から話は迷走を極め、何故かムラとは何の関係も無いサイコ蜘蛛女が大暴れ。全体の原稿量の3分の1を無駄に消費する、グダグダで荒唐無稽な立ち回りによって、あっけなく物語は破綻。そのままドタバタとラストへ。唐突で不自然な比喩や不必要でわざとらしい描写が多く、細部にリアリティを欠く。結果、全体的に安っぽくダサくなった。瞬間的な恐怖刺激をとにかく並べてやっつけた作品。状況設定や小道具の携帯は良かったが、活かせなかった。「このミス」1位だそうであるが、安直な恐怖刺激とリーダビリティを尊ぶ、一種の活字離れの表れか?
そのケータイはXX(エクスクロス)で Amazon書評・レビュー: そのケータイはXX(エクスクロス)でより
4796633022