神のふたつの貌

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

神のふたつの貌の評価:

3.18/5点 レビュー 38件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 41〜60 3/4ページ
No.27
(3pt)

ミステリーとしては・・・

著者の過去の作品を読んでいればトリックはすぐに気付くはずです。

著者が描きたかったのはトリックを用いた小説ではなく、宗教を前面に押し出した思い雰囲気の小説だったのだろうと思います。
ただ描きかたに少々安易な部分があるような気はしますが、独特の雰囲気を持っていて楽しめました。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.26
(3pt)

ミステリーとしては・・・

著者の過去の作品を読んでいればトリックはすぐに気付くはずです。
著者が描きたかったのはトリックを用いた小説ではなく、宗教を前面に押し出した思い雰囲気の小説だったのだろうと思います。
ただ描きかたに少々安易な部分があるような気はしますが、独特の雰囲気を持っていて楽しめました。
神のふたつの貌 Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌より
4163203206
No.25
(3pt)

ミステリーとしては・・・

著者の過去の作品を読んでいればトリックはすぐに気付くはずです。
著者が描きたかったのはトリックを用いた小説ではなく、宗教を前面に押し出した思い雰囲気の小説だったのだろうと思います。
ただ描きかたに少々安易な部分があるような気はしますが、独特の雰囲気を持っていて楽しめました。
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X
No.24
(5pt)

最高の解説!

謎の男朝倉暁生との出会いをきっかけに、牧師の息子として生まれた主人公早乙女輝が、神の救いとは何なのかについて悩み、神の声を聞こうとするあまり、過激な信仰に心酔していくのがこの話の序盤です。12歳の小僧にあんな思考力があるのか?ってのはあえてつっこまないことにします。

この本は、私が読んだ9作品目の貫井作品でした。小説はあまり読まない私ですが、さすがに8作品も読んでいれば、貫井作品に仕掛けられた「トリック」を見破れるだけの警戒心はついていたようです。詳しくはここには書きませんが、「トリック」に関しては概ね私が予想できたものでした。

読後の感想は、「作中には様々な事件が登場するのに、そうやって登場した伏線がいくつか回収されないまま、謎や単なる事件として終わってるものが多いな」ということでした。

しかし、そんな私の読後の感想が浅はかなものであると思わせてくれるのがあの解説!!

鷹城さんの解説を読んで、トリックばかりに注意を払いすぎて作品全体のテーマである「キリスト教(プロテスタント)における“救い”について」に関しては、あまり深く考えずに読み飛ばしてしまっていたことを少し悔やみました。
とはいえ、あの素晴らしい解説とあわせて評価すれば、作品自体のこの読後の満足感は☆5つです!

この作品は、たとえキリスト教の信者の方でなくとも「信仰」と「救い」に関して、何らかのアイデアを与えてくれる作品だと思います。そういった意味では登場人物たちの台詞1つ1つを深く考え、追求ながら、読み進めていかれるとより一層奥深い作品になると思います。信者の方にとっては非常に胸糞悪い作品かもしれませんが…
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.23
(5pt)

最高の解説!

謎の男朝倉暁生との出会いをきっかけに、牧師の息子として生まれた主人公早乙女輝が、神の救いとは何なのかについて悩み、神の声を聞こうとするあまり、過激な信仰に心酔していくのがこの話の序盤です。12歳の小僧にあんな思考力があるのか?ってのはあえてつっこまないことにします。
この本は、私が読んだ9作品目の貫井作品でした。小説はあまり読まない私ですが、さすがに8作品も読んでいれば、貫井作品に仕掛けられた「トリック」を見破れるだけの警戒心はついていたようです。詳しくはここには書きませんが、「トリック」に関しては概ね私が予想できたものでした。
読後の感想は、「作中には様々な事件が登場するのに、そうやって登場した伏線がいくつか回収されないまま、謎や単なる事件として終わってるものが多いな」ということでした。
しかし、そんな私の読後の感想が浅はかなものであると思わせてくれるのがあの解説!!
鷹城さんの解説を読んで、トリックばかりに注意を払いすぎて作品全体のテーマである「キリスト教(プロテスタント)における“救い”について」に関しては、あまり深く考えずに読み飛ばしてしまっていたことを少し悔やみました。
とはいえ、あの素晴らしい解説とあわせて評価すれば、作品自体のこの読後の満足感は☆5つです!
この作品は、たとえキリスト教の信者の方でなくとも「信仰」と「救い」に関して、何らかのアイデアを与えてくれる作品だと思います。そういった意味では登場人物たちの台詞1つ1つを深く考え、追求ながら、読み進めていかれるとより一層奥深い作品になると思います。信者の方にとっては非常に胸糞悪い作品かもしれませんが…
神のふたつの貌 Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌より
4163203206
No.22
(5pt)

最高の解説!

謎の男朝倉暁生との出会いをきっかけに、牧師の息子として生まれた主人公早乙女輝が、神の救いとは何なのかについて悩み、神の声を聞こうとするあまり、過激な信仰に心酔していくのがこの話の序盤です。12歳の小僧にあんな思考力があるのか?ってのはあえてつっこまないことにします。
この本は、私が読んだ9作品目の貫井作品でした。小説はあまり読まない私ですが、さすがに8作品も読んでいれば、貫井作品に仕掛けられた「トリック」を見破れるだけの警戒心はついていたようです。詳しくはここには書きませんが、「トリック」に関しては概ね私が予想できたものでした。
読後の感想は、「作中には様々な事件が登場するのに、そうやって登場した伏線がいくつか回収されないまま、謎や単なる事件として終わってるものが多いな」ということでした。
しかし、そんな私の読後の感想が浅はかなものであると思わせてくれるのがあの解説!!
鷹城さんの解説を読んで、トリックばかりに注意を払いすぎて作品全体のテーマである「キリスト教(プロテスタント)における“救い”について」に関しては、あまり深く考えずに読み飛ばしてしまっていたことを少し悔やみました。
とはいえ、あの素晴らしい解説とあわせて評価すれば、作品自体のこの読後の満足感は☆5つです!
この作品は、たとえキリスト教の信者の方でなくとも「信仰」と「救い」に関して、何らかのアイデアを与えてくれる作品だと思います。そういった意味では登場人物たちの台詞1つ1つを深く考え、追求ながら、読み進めていかれるとより一層奥深い作品になると思います。信者の方にとっては非常に胸糞悪い作品かもしれませんが…
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X
No.21
(1pt)

作家の力量不足

・宗教をベースにするのはいいが、下調べしていないことが見え見え(「神父」と「牧師」の違いもわかっていないみたい。信者じゃなくても、すぐわかるミス)

・構成が過去の作品と同じ(どの作品かは言いません)

・なぜ宗教を軸に持ってきたのか、必然性がわかりません

……以上のことから、星1つです。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.20
(1pt)

作家の力量不足

・宗教をベースにするのはいいが、下調べしていないことが見え見え(「神父」と「牧師」の違いもわかっていないみたい。信者じゃなくても、すぐわかるミス)
・構成が過去の作品と同じ(どの作品かは言いません)
・なぜ宗教を軸に持ってきたのか、必然性がわかりません
……以上のことから、星1つです。
神のふたつの貌 Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌より
4163203206
No.19
(1pt)

作家の力量不足

・宗教をベースにするのはいいが、下調べしていないことが見え見え(「神父」と「牧師」の違いもわかっていないみたい。信者じゃなくても、すぐわかるミス)
・構成が過去の作品と同じ(どの作品かは言いません)
・なぜ宗教を軸に持ってきたのか、必然性がわかりません
……以上のことから、星1つです。
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X
No.18
(3pt)

テーマが重いだけに

「慟哭」で貫井氏の作品に出会った読者にとっては、かなり違和感のある作品ではないか、という印象である。
冒頭の描写は殺人者の心理的成り立ちを示すのにありきたりという感がぬぐえない。加えて、宗教や神といったかなり重いテーマに向かってゆくのだが、「神の不在」を読者に考えさせ、自分なりの結論を突きつけるほど掘り下げられていない。作中の人物が語る解釈も、物語を進める上で必要なものとしか見えず、深みにかける。
推理小説としては、作者の得意な語り口で進められていくのだが、それが「慟哭」ほど効果的だとは思えない。
どうも、テーマに少し無理があるのではないかと思わずにはいられない作品になっている。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.17
(3pt)

テーマが重いだけに

「慟哭」で貫井氏の作品に出会った読者にとっては、かなり違和感のある作品ではないか、という印象である。冒頭の描写は殺人者の心理的成り立ちを示すのにありきたりという感がぬぐえない。加えて、宗教や神といったかなり重いテーマに向かってゆくのだが、「神の不在」を読者に考えさせ、自分なりの結論を突きつけるほど掘り下げられていない。作中の人物が語る解釈も、物語を進める上で必要なものとしか見えず、深みにかける。推理小説としては、作者の得意な語り口で進められていくのだが、それが「慟哭」ほど効果的だとは思えない。どうも、テーマに少し無理があるのではないかと思わずにはいられない作品になっている。
神のふたつの貌 Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌より
4163203206
No.16
(3pt)

テーマが重いだけに

「慟哭」で貫井氏の作品に出会った読者にとっては、かなり違和感のある作品ではないか、という印象である。冒頭の描写は殺人者の心理的成り立ちを示すのにありきたりという感がぬぐえない。加えて、宗教や神といったかなり重いテーマに向かってゆくのだが、「神の不在」を読者に考えさせ、自分なりの結論を突きつけるほど掘り下げられていない。作中の人物が語る解釈も、物語を進める上で必要なものとしか見えず、深みにかける。推理小説としては、作者の得意な語り口で進められていくのだが、それが「慟哭」ほど効果的だとは思えない。どうも、テーマに少し無理があるのではないかと思わずにはいられない作品になっている。
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X
No.15
(4pt)

結構好きです

貫井さんの宗教を題材に使った作品が印象的で好きです。
この作品には牧師さんの息子が出て来ます。
彼の内面で起こる考え方の変遷を細かく描写することによって事件の謎を解く、人間の思考を舞台にしたミステリーです。いつもの人間臭い刑事ドラマとは違って、物語全体に荘厳な雰囲気が漂い、人物も洗練されているのに関わらず、人間の内面に迫ってます。こういう視点からも書けるんだという作家さんとしての幅を改めて感じました。
“神のふたつの貌”という題名も、かなり深い意味が込められてて素晴らしいと思いました。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.14
(4pt)

結構好きです

貫井さんの宗教を題材に使った作品が印象的で好きです。この作品には牧師さんの息子が出て来ます。彼の内面で起こる考え方の変遷を細かく描写することによって事件の謎を解く、人間の思考を舞台にしたミステリーです。いつもの人間臭い刑事ドラマとは違って、物語全体に荘厳な雰囲気が漂い、人物も洗練されているのに関わらず、人間の内面に迫ってます。こういう視点からも書けるんだという作家さんとしての幅を改めて感じました。“神のふたつの貌”という題名も、かなり深い意味が込められてて素晴らしいと思いました。
神のふたつの貌 Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌より
4163203206
No.13
(4pt)

重いですが

小説としても問題提起としてもとても興味深く読みました。
キリスト教と神の沈黙を題材に、噂に敏感な田舎町の小さな教会の牧師一家を主人公として、人が救いを求める姿がえぐるような筆致で描かれています。主なテーマが神と救いにつきるので、万人受けするかどうかは別にして、キリスト教の知識があまりなくても、登場人物の口から語られる世界観から登場人物の心情を理解できます。ただ出てくる信者は特殊な設定で、シンクロできる生身に近い存在とはあまりいえないかもしれませんが、裏のテーマとして練り込まれた田舎の町の人間関係はさすがという感じがします。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.12
(4pt)

重いですが

小説としても問題提起としてもとても興味深く読みました。キリスト教と神の沈黙を題材に、噂に敏感な田舎町の小さな教会の牧師一家を主人公として、人が救いを求める姿がえぐるような筆致で描かれています。主なテーマが神と救いにつきるので、万人受けするかどうかは別にして、キリスト教の知識があまりなくても、登場人物の口から語られる世界観から登場人物の心情を理解できます。ただ出てくる信者は特殊な設定で、シンクロできる生身に近い存在とはあまりいえないかもしれませんが、裏のテーマとして練り込まれた田舎の町の人間関係はさすがという感じがします。
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X
No.11
(5pt)

貫井作品、新境地。

「慟哭」はもちろん、貫井氏作品にはほとんど目を通していますが、本作品は信仰・キリスト教を軸においていてこれまでのスリラー・ミステリ系とはだいぶ異なる印象。主人公を介して語られる貫井氏の宗教観、単行本刊行時から賞賛の声と同時に「重すぎる」という評もありました。が、いま読み返してもその巧妙なプロットは、オビの文句「最高傑作」「一大叙事詩」が決して誇張に思えない出来。筆致のテンポも見事で一気に読ませますが、確かに「重みがある」テーマであることも事実なので、貫井作品のラインナップにあった軽いスリラーのノリを求める方には不向きかも。襟を正して読みたい一冊。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.10
(5pt)

貫井作品、新境地。

「慟哭」はもちろん、貫井氏作品にはほとんど目を通していますが、本作品は信仰・キリスト教を軸においていてこれまでのスリラー・ミステリ系とはだいぶ異なる印象。主人公を介して語られる貫井氏の宗教観、単行本刊行時から賞賛の声と同時に「重すぎる」という評もありました。が、いま読み返してもその巧妙なプロットは、オビの文句「最高傑作」「一大叙事詩」が決して誇張に思えない出来。筆致のテンポも見事で一気に読ませますが、確かに「重みがある」テーマであることも事実なので、貫井作品のラインナップにあった軽いスリラーのノリを求める方には不向きかも。襟を正して読みたい一冊。
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X
No.9
(3pt)

面白かったですが・・・

読んで満足感はありましたが、「慟哭」ほどのインパクトはありませんでした。また、キリスト教とか神とかが全面的に出すぎている感も。
今後の作品に期待です。
神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫 ぬ 1-9)より
4167916797
No.8
(3pt)

面白かったですが・・・

読んで満足感はありましたが、「慟哭」ほどのインパクトはありませんでした。また、キリスト教とか神とかが全面的に出すぎている感も。今後の作品に期待です。
神のふたつの貌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神のふたつの貌 (文春文庫)より
416768201X