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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全602件 481~500 25/31ページ
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宝物を探しに行く少年の話。この少年に自分を投影して読み進めた。 人間とは世界とは何かを改めて考えさせらる。自分の夢を追って一生懸命に生きていきたいと思い起こす事ができそう。仏教徒の私だが共感を覚えるところが多い。 普通の物語としてさらりと読めば宗教臭さが感じられないが、行間に真理が隠されているかも知れない。大げさに表現すれば、宗派や時代を超えた人間と宇宙の秘密が隠されているように思える。 読む人によって内容の受け止め方が変わると思う1冊。 時間をおいて再度読み直したい。そして自分の夢を追い続けよう。私にとっては勇気がわいてくる本です。 | ||||
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自分、成功小説はそれなりの数を読んでいるが、中でもこの作品は異彩を放っている。 巷にあふれる成功小説の多くは、"小説"としてあまりに陳腐な物が多い。 主人公の青年は、賢人や老師からの教えを受けて最後には富を得てハッピーに・・・ 大抵の場合筆者が書きたいのは賢者様のお言葉であり、ストーリーおまけのレベルである。 小説を名乗りながら実態はただのHow To本でしかなかった。 そんな中、本書は純粋に冒険小説として読んでも面白い。 和訳も素晴しく情景が自然に浮かんでくる。 所々に散りばめられた哲学的な示唆は深遠であり、解釈が難しい。 しかしその分読むたびに新たな気づきがあると思うので購入された方はぜひ時を置いての再読をお勧めしたい。 ただ、全体的に若干スピリチュアル色が強いので「神との対話」や「バシャール」系が嫌いな方には合わないかもしれません。 | ||||
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薦められて読みました。 スピリチュアルに、はまっている私は 数ページ読んだだけで すっかり夢中になってしまいました。 とても深い意味のある言葉が ドラマの中にさりげなく出てきます。 その中でも、 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりも つらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。」 には、ドキッとしました。 読んでいると、なぜか 生きるエネルギーが出てくる本。 | ||||
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ノンフィクション物ばかりを読む私が、ふと評判に釣られて読んでみました。最後の部分を読むとき、地下鉄にいたので人目もあったのですが、泣いてしまいました。他のコエーリョ作品は宗教色が強いと感じてしまうのですが、アルケミストは素直に読めました。美しいストーリーです。 | ||||
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我々はあまりにも目にみえることだけを頼りに生きてしまっています。 そして、できないことややれないことの理由を言い訳を言いながら 毎日がすぎていきます。 見えないものを見て、物事が起きる前にその前兆を感じ、 自分がやりたいことを強く望み、世界を宇宙を味方にして、 その宇宙的空気を全身に感じながら、前に進んでいくこと。 哲学的にいえば、己のデーモンの声に従い、宗教的にいえば 神の声に従っていきて行くこと あきらめないこと 願えばかなうこと そして 風を感じること 声を感じること 太陽を感じること 砂を感じること 愛を感じること 自分がスノッブに平たく生きてることに気づかされる作品でした | ||||
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自分を信じる事、大切にする事。神様(またはなにか大きな力)を信じてゆだねる事。感じる事。大きな愛。 そういったことの大切さを思い出しました。 ここかしこに人生のヒントになる言葉がちりばめられていて、力づけられました。 読んでいる間、とても心が平安で、また人生に確信を持てて楽しく読めました。 実は、4年ぶりに読み返したのですが、その頃よりも内容がわかって 自分の成長ぶりもかんじれました。人生は深いです。つらい事も楽しい事も受け入れて歩みたいものです。 | ||||
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辛い時、自分に自信が持てなくなった時に ふと開くと、数々の言葉に励まされます。 読むたびに新しい発見がある一冊。 また人にあげてしまったので 購入せねば。 | ||||
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なんと示唆に満ちているのでしょう!これほどまでに天衣無縫かつ深遠な作品には久しぶりに出会いました。これこそは後代にまで語り継ぐべき現代の傑作です。老若男女問わず受け入れられる象徴の使い方を通して、逸品な物語ゆっくり楽しんでみましょう。この物語に登場する森羅万象全てが暗示に満ちており、羊飼いをはじめ、羊、砂漠、風、盗賊、戦争、オアシスなど、それぞれが絶妙な象徴性を含んで配置されています。作者自身が錬金術師だからこそ描けた世界観と、文豪のみが成し得る純粋な表現を静かに感じてください。その暗号を読み解けるかどうかはあなたの手にかかっています。それらは私たちの魂の映し鏡です。そして、前兆に導かれこの本を手にした人たちがたくさんいること(世界各国でベストセラー)を誇りに思いつつ、ここに感動のしるしを残しておきます。私にとってこの作品こそが宝石箱でした。有難う。 | ||||
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今まで出会った中で、一番大切な本です。辛いときや、自分じゃどうしようもなくなってしまったとき、この本の言葉の力にいつも助けられました。今の私の考え方や価値観の基礎になっていると思います。何回読んだかな?でも読む度に新しく気付いたことや学ぶことがあります。これからも大切に読んでいきたいです。また、この本によって多くの人が救われると良いなって思います! | ||||
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人は誰でも夢を見る、しかし夢を叶えられるひとは一握りにすぎないだろう。 羊飼いの少年はピラミッドに行き宝を手に入れる夢を見て(この場合は予知夢ですが..)旅に出かける。途中、錬金術師(アルケミスト)に導かれながら、その夢を成し遂げるまでのお話。 パン屋やクリスタル商人は「旅に出たい」と思っているがそれは「夢のままでよい」と言っている。少年は、大きな決断や、損失をしながらも旅を続ける。少年も何度も引き返そうとするのだが、後悔よりも前に進むことを選んでいく所が素敵だ。 | ||||
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スペインのアンアルシア地方に暮らす羊飼いの少年のサンチャゴが、夢で見た宝をみつけるために故郷を離れてエジプトのピラミッドに旅をする物語だ。 ただし、本書のテーマは宝を見つけること自体ではなく、その過程にある。旅の途中でであった年老いた王様は少年に対して「人が何かを真剣に求めれば、宇宙全体がその人が目的を達成する手助けをしてくれる」というアドバイスを与える。 少年は旅の途中で有り金をすべて盗まれるなどの苦難に晒されて何度か宝探しを諦めそうになるが、王様のアドバイスに従い、自分の心の奥底にある本当の気持ちと対話して旅を続ける。 本書は前途のある青少年向けだと思うが、人生が半ば固まった中年の大人が読んでも楽しめる。いくら願ってもすべての夢が叶うことはありえないが、人生幾つになろうと漫然と現状に甘んじる生活をおくるのか、それとも常に自分の可能性にチャレンジするのか選択することはできると思うからだ。 | ||||
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この本には沢山のメッセージが織り込まれていた。 読み終わったあとも、もう一度気になる言葉を引き抜いて書き留めてしまう位の大切な言葉が一頁、一頁記されていた。 試行錯誤して生きていくのも一つの選択だが、少し委ねてみようと心が柔軟になった一冊でした。 | ||||
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多くを語る必要のない名著であることは間違いありません。 サンチャゴの「自分探しの旅」は、必ず読者の「自分探し」によい影響を与えるでしょう。 ただ、個人的に、10年以上も海外で自分探しを続けている私にとって、 短時間で旅を終えることができたサンチャゴにはジェラシーを感じます。 彼の旅が、我々人間の一生分に相当することは間違いないと思います。 | ||||
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羊飼いのサンチャゴが、錬金術師の導きと旅を通して、人生の知恵を学んでいく。 その旅が宝物探しから自分探しへの旅へと変わり・・・ 前兆に従う、そうすれば道は開け、運命は築かれる。視野が広がりました。 私が精神世界に興味を持つきっかけとなった本の一つでもあります。 | ||||
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この本は私が"スピリチュアル"という言葉を知る数年前に手にしていたスピリチュアルの本です。 夢に向かって旅をする少年の物語という小説でありがなら、その中には最初から最後まで意味深い言葉がぎっしり詰まっています。 私にとってこの本は、初めて読んだ時よりも、数年後様々な経験をした後に読んだ時の方が学びが多かったです。 これから先新たな経験を積んで再びこの本を読んだ時、さらなる学びがあるような気がします。 初めて読んだ時と数年後に読んだ時と共通することは、この本によって勇気と夢に向かって進むすばらしさを教えられたことです。 | ||||
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小説であり、成功哲学の本であり、スピリチュアル系の本です。 ただ人により箴言が多すぎるのではと思うかもしれません。 この辺のバランスは微妙ですが薄い本ですので一度手に取ってもらいたいです。 ああ、ファティマの様な女性に会いたいな〜(笑) | ||||
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俺はいつか成功する・・・となんとなく思いながら、何の行動もしない。 そしていつしか心は沈黙し、自分がそうしたかった事も次第に忘れ、安定した人生を求め、日々の生活に埋もれ、宝物は永遠に去ってしまったと、気づく。 私は手遅れになる前に、この本に出合えてよかったと思います。 今、この本に出合えたのも偶然ではなく必然だったのではないでしょうか。 そう思わせてくれる本でした。 | ||||
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キリスト=イスラム教の唯一神信仰にかかわる部分もあるが 全体的には 『夢を忘れない』ことの重要さを繰り返し述べている 事に気づきます。夢を忘れずに最後まで通した少年は、錬金術師 のように世界の本質に近づく事が出来た。 | ||||
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夢を夢だとあきらめずに追いかけること。 大人になればなるほど忘れてしまいがちな夢。 少年だからこそ追いかけられる夢があるのかもしれない。 そして、読み終わったあとに、少年の時をとっくに過ぎた私にも夢を思い出させてくれた。 | ||||
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最初から最後まで哲学的内容がぎっしり詰まってるな、と感じました。もう少し翻訳が生き生きしたものだったらもっと読みやすかっただろうと思います。 「僕たちはみな、同じ手によって作られ、同じ魂をもっています」という少年の言葉が印象的でした。同じ魂をもっているから、自分が変われば周りも変わることができるのだ、自分が変わろうとするなら世界が助けてくれるのだ、ということを魂や運命、心や愛というなじみのある単語でやさしく語ってくれています。 なにか成し遂げたいことがあるなら、自分が変わらなければならない、と思わせてくれる本でした。 | ||||
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