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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 41~60 3/4ページ
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聖書の出エジプト記の続編のようなとても良い冒険の物語なのに訳が硬すぎて読みづらかったです。硬い訳を飲み込むことに集中してしまい、肝心の内容がスムーズに入ってこないイライラ感。 もう少しわかりやすい訳なら知人にも薦めたいと思う内容なのにもったいないです。 | ||||
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とても単純だけど、難しい。 アルケミスト、アルケミスト、アルケミスト | ||||
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基本的には、「あなたの夢を追って、あなたが望むことをやって、 彼の心はどんな後悔もなく望んでいる。」しかし、私はストーリーの終わりにちょっと残念でした。なぜなら、主人公は長期間旅行したのですが、結局それは無駄でした。 | ||||
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私の好きな素晴らしい小説です。 あまりにも好きなので、ポルトガル語、スペイン語、英語、日本語で読んでみました。なんといってもポルトガル語、少なくともスペイン語で読むべき小説です。英語版は原作をやや損ねています。日本語版は英語版を元に訳したものですが、さらに損ねていて、全体的な流れはそれなりに汲んででいますが、細部は不満が残ります。新たな翻訳が望ましいと思います。 | ||||
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人生で大切なことは何か。 それについて教えてくれる素敵な本書ですが、どうしても飽きた!要所要所が説教臭くてダメ!という方のために、 違う視点で見れる登場人物紹介をしたいと思います。 サンチャゴ(主人公):上昇志向ライジング気味の打算的な主人公の少年。羊飼いとしてフリーダムに生きるつもりだったが色んなオッサンたちに諭されながら人生一度のビッグチャンスという名の宝探しに出る。でも女の子に惚れっぽい。好きな子ができると途端に「もうこの旅は終了でいいよ」と勇者ヨシヒコのようなことを言い出す。そのたびに要所要所で説得するオッサンが違う星の巡りあわせにある。 王様:主人公を旅に唆した張本人。とあるマジックアイテムを通じて主人公が旅を諦めないように釘さしてくる。されど実質的な登場シーンが初期のみであることを拗ねるメタ発言ぽいことを言うお茶目さんでもある。 クリスタル屋のオッサン:旅の途中で早速路頭に迷ったサンチャゴさんに職を与えてくれたいいひと。消極的だったが突然サクセスストーリーに目覚めたサンチャゴに押し切られる形で喫茶のサイドビジネスを始め大当たりする。サンチャゴさんが「お前どうした」と言わんばかりにサクセスしているので「アルケミストってそういうアルケミスト?」って不安になるが読みきろう。癒しのオッサン。作中きってのいいひと。 イギリス人(錬金術師見習い):砂漠を横断する時に一時的に仲間になるわかりやすいアタマでっかちの愛すべき馬鹿。知識と経験が色々伴ってないので割とお荷物。だけどたまにまともなことを言うのでサンチャゴさんは良いところだけ真似て悪いところは割と見下す。途中で置いてかれる形になる。 錬金術師:イギリス人が弟子入りしたくて探し回ってたホンモノ。サンチャゴさんに試練めいたものを与え、教えないといいつつヒントだしまくりの色々コミュ障のツンデレ。割と突拍子もないことをしてサンチャゴさんをブチ切れさせたりもするので竹中直人めいている。でもその実力はまごうことなきレジェンド級。 しっかりと表紙挿絵に沿った素敵な世界観を想像するのにも疲れてしまった方、予算の少ない冒険活劇風に想像してみると乗り切れます。 買っちゃったしせっかくだから読破したいという方、あきらめないで! | ||||
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暇つぶしに読んでみましたがなかなかテンポ良く読んでいけませんでした。 | ||||
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世界でベストセラーになったとか。 一見、読みやすそうだが、翻訳がどこかぎこちない。 「少年」と「彼」の使いわけが、どうもこなれていない。 訳者は、プロの翻訳者ではないようだが。 主人公の羊飼いの少年に具体的なイメージがわかないのは、原作者の意図したことか。 最後の落ちは「青い鳥」を連想した。 いかにもありがちというか、即物的で、「なんだ、そんなことかい」とがっかり。 なによりも、随所にちりばめられた「人生訓」みたいなものが、うるさい。 人間を65年もやっていると、余計なお世話だと感じる。 悩み多き若者が読むには、よろしいのかも 表紙の絵は好みです。 | ||||
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パウロ・コエーリョは読者のために、話の一場面を精密に説明してあげた。しかし、その教会の場面を使わなくて、次のシーンに進んだ。それで、無駄話で本のページを埋めることがちょっと変だなと、読者は思われるだろう。その上に、読み続ければ続くほど、コエーリョがなぜ、最初の教会の場面を使わなかったのかとの疑問が残る。それは本の終わりを明らかしてしまったと思う。いうまでもなく、誰も「アルケミスト」の山場が予想できないが、山場は最初の場面とは関係があることが直感でわかってくる。 エンドが予想できる一つの理由は、この本は旅行話で、主人公である「少年」という少年はある所からある所へ旅しているからだ。旅行話の組織は、パウロ・コエーリがそれから避けられなかった。それはとても難しい仕事なのだ。つまり、この書評を書いている初心者の語彙と文法はまだ基礎段階なので、仕方がなく、同じ語彙と文法を繰り返して使っている。より上手なコエーリョは同じ表現を繰り返して使わなくても、旅行話の繰り返しをできるだけ隠そうとしても、それは完全にできなかった。 それを除ければ、いい話だった。 | ||||
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小学生高学年か中学生が読むのには良いと思います。私は30代ですが、あまり楽しめませんでした。 | ||||
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「お前がいつもやりとげたいと思ってきたことだよ。誰でも若い時は自分の運命を知っているものなのだ。まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるだ」 神学校の学生だった少年サンチャゴは、広い世界を見るために羊飼いとなった。 野原から野原へ、アンダルシアの平野を羊と共に渡り暮らす日々の中で、少年は同じ夢を繰り返し見るようになる。 夢の中に現れる子供が、サンチャゴをエジプトのピラミッドに誘って言う。 「あなたがここに来れば、隠された宝物を発見できるよ」 サンチャゴは予兆に従って見知らぬアフリカの土を踏むことになるのだが・・・ 僅か200ページ足らずの本ではあるが、ページ数以上に「長い物語」に感じた。 サンチャゴの旅は、スペインからエジプトへ、そして再び帰還するという道程を辿るが、その旅に同行し、彼の経験する様々な出会いと別れに立ち会ったような気分になる。 この旅でサンチャゴの人生観が形成されていくのだが、この人生観は、やはり世界を広く旅したという作者のそれと同じもので、共感できるのであれば心に残る感動的な作品と言えるだろう。 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」とはサンチャゴをエジプトへと導く錬金術師の言葉だが、この一言が本書の全てを表現しているのではないだろうか。 個人的には「夢は諦めないが、世の中そんなに都合良く行かないことも知っている」ってのがバランスの取れた人生観だと思いますが・・・ | ||||
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旅の素晴らしさ、厳しさ 夢を追うこと、諦めること 運命の導き、いたずら フシギな世界観で物事の難しさやどう生きるべきかということが描かれています。 王様に出会ってから夢を追う少年は次第に成長していきます。 予兆は少年の心が見せてくれるモノだと思います。 自分自身も夢を明確にし、追い続けることが大事であることに気付かされます。 | ||||
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難解な表現に悩んだこともありましたが、夢を掴もうと努力するひとには、まず最初に読むべき本だとおもいました。 人生は、自分の思ったとおりになるし、経験することに無駄はないとあらためて感じました。 | ||||
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我々が前兆に従うことを決意しても何も起こらないと思います・・・。 我々の世界に魔術師はいますか? | ||||
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この本をストレートに褒めている人は、褒めるレビューを書く前提で読んでやしないだろうか? 売上部数がものすごいとか、人が絶賛して支持されているからとか、そういうフィルターを除き去ってレビューしているのだろうか? 確かに、気づかせてくれることも多いです。 でも、この本が世の中のなんの評価も得ていない状態でも同じように絶賛レビューが出来るのかどうか。 内容が悪いとは言いません。 例えば、P142の「もしかして自分はいけたかもしれない〜と何度も考えてしまう」 のくだりなどは好きです。 人の足を止めてしまう原因の一つは「恐れ」だと思っています。 告白、転職、仲裁、プレゼン、営業、など二の足を踏むような事柄は そんじょそこらに転がっていますが、その壁を作っているのはいつも自分の中の 「恐れ」ではないかと。 個人的にはその恐れを生む大元は 「情報不足」 「準備不足」 「根性不足」 だと思っていますが、 本書を読むと、そのことを再確認させられます。 そう再確認です。今までの読書量や経験からそうだよなと再度思わせられる。 私の場合、新たな発見があるわけではなく、あくまで再確認でした。 みんなちゃんと自分の心からレビューしてるのかな?と ちょっと考えてしまいました。 あとは、多くの人が指摘しているように、訳に読みづらさを感じました。 私には原著を読むような語学力は持っていないので、もっとスッと頭に入るような 訳で出してほしいと思います。 | ||||
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現代文学の辛辣な状況のなかで、夢だの希望だの愛だの勇気だのという言葉を、なんのケレン味もなく用いるのは随分勇気のいることだと思ったりします。よっぽどの楽天家かお人好しと思われるのが関の山ですから。 でもこの小説、「夢をあきらめないでぇ~」的な紋切り型の文科省推奨図書とは一味違います。「夢をめざしてまっしぐら~!」的な全力疾走奨励小説でもありません。 夢に到達するには、道端の花とお話をし、鳥の声を聞き、一粒の砂の沈黙に耳を澄ませ、風やお日様の歌を聴く・・・それしかないと言っているんです。 宇宙(=神)との調和・・・さすれば道はおのずと開かれる。どこかインドの原初的宗教感覚に近いですね。深いですね~! でも難しいですねぇ! 自我と宇宙との合一、これは鉛を金に変える錬金術と同様、誰も果たせなかった見果てぬ夢でありましょうか? でも、冒険者と山師の区別は意外とつきにくいんですよね・・・ | ||||
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一度読んでみたかったので満足しました。 あっという間に読めました。 | ||||
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人が何を選択し、どう生きるか。 人生に何が残るか。 生きることについてのヒントを与えてくれます。 | ||||
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個人的には、難しい本と認識した。 夢をもつことの大切さは理解できるが、平穏な日々の生活でも良いのではと思う。 クリスタルの店主の考え方に共感する部分が多くあった。 | ||||
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夢に旅を続ける少年の姿と心の言葉を 旧約・新約に重ねて描いていて その言葉の中から自分へのメッセージを拾うことになります。 それがまたあちこちに溢れているのですが。 最終が冒頭に繋がったところは感動的です。 でも翻訳の問題でしょうか? どこか世界が広がっていなくて 日本語が生きていなくて 結局宝石や金が少年の宝物なの?と思ってしまった。 | ||||
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とても良い所もある。読んで良かったとは思う。 でも、人に強く勧める本ではなかった。 | ||||
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