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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 61~80 4/5ページ
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読み返すほどじゃない、 「鋼の錬金術師を読め」という前兆の本。 | ||||
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羊飼いの少年が夢で見た予言を信じて旅をしてお宝(金貨と宝石)をゲットするまでのお話。 最後の最後まで宝物と言葉を濁していたので、何か仕掛けがあるのかと思ったら、本当にただの金銀財宝で唖然とした(笑)。結局は私利私欲のためにお告げを信じて旅をしていただけじゃねーかwww スピリチュアル系にお決まりの単語「大いなることば」「大いなる魂」「マクトゥーブ(全ては書かれている)」がコレでもかと登場し、他にも真理を知るものだけが読み取ることができる前兆主義(思い込み)。砂漠や風や太陽と会話して奇跡を起こしてみたりするトンデモ宗教本。 そういうのが許されるのは絵本や子供向けの童話の世界で、ダラダラと200ページ近く繰り返し主張することではない!!! 数ページに1度は必ず出てくる、「こういう真理を知らない何百万人という人間はみな愚かで不幸になるよ、ぼくは違うけどね」というニュアンス。それは世話になったクリスタル商人やイギリス人にすら向けられ、「あ~結局、私とは違うのね」的な侮蔑を向ける。 なんでスピリチュアル本って、信念や根性や体系的な学問に否定的なのかがよく分からんwww 神やらアラーやらは出てきて、都合の良いことを言わせるくせに、様々な宗教についてまじめに勉強することは絶対にしない。 なんとな~くフラフラして、神様のお告げを聞く。タカの飛ぶのを見てこれは前兆だと知る。予言をしては的中し、周りに恐れられ祭り上げられ、やがては運命の人と巡り会い、お互い一目惚れで恋に落ち、お告げの通りに金銀財宝を手に入れ、運命の人と幸せになる。 なんか色々なことが抜け落ちていませんかね?人生ってそんな安っぽいものですか(笑) そもそも予言のお宝を信じて旅をすることが、本当にその人の夢なのか? こんな本なのに、評価が異常に高いのはところどころ良いフレーズを混ぜ込んでいるからでしょう。他のレビューでたくさん挙げられているのでここでは触れません。私なんかはこんな甘言にコロッと騙されて人間って弱いなぁなんて思います。全体を通してみれば、上述の通り穴だらけのしょうもない絵空事です。 主人公の少年の師匠のような役割をする錬金術師が登場します。 彼は不老不死の霊薬と賢者の石をもっていますが、そんな彼の一言を紹介します。 「賢人にとって、金は最も進化した金属だ。理由はわしに聞かないでほしい。わしは知らないからだ。ただ、伝統はいつも正しいということを、わしは知っている。人々は賢人の言葉を決して理解しなかった。だから、金は進化のシンボルとはみなされずに、争いのもとになってしまったのだ」 このセリフを聞いて、なるほどと思うか、ペテンだと思うかは人それぞれでしょう。私は圧倒的に後者です(笑) | ||||
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文学・寓話の類は苦手なのですが、全世界で1億部以上売れている作品ということで万人向けの作品かと思い読んでみました。 要約すると「人の進むべき道は神様が教えてくれて、何も恐れずそれに従っていればいいよ。」という話だと理解しました。 言いたいことは分かるのですが、自分の人生経験不足なのか、キリスト教的思想がないためなのか、神様と会ったことがないためかイマイチ共感ができませんでした。 さらに少年は宝探しの途中で自分を風に変えることすらできるような錬金術士になったのに、なぜこの後に及んで少年の心は宝物(金貨)を欲していたのか理解できませんでした。 | ||||
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結局なんだったのかよくわからない本。 最初は面白かったのだけど、結局何だったのかよくわからない。 | ||||
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この本はいわゆる「引き寄せの法則」を物語にして描いたものだと思います。 私はこのあたりの本はかなり読んでいたので 何とかこの作品も最後まで読み切ることができましたが なんだかぼやけた印象と苦しみが残りました。 単純明快にテンポよくわかりやすく要点を知りたい人には不向きです。 逆に小説や物語が好きで、そういったものの中から自分自身で ちりばめられた宝物を探したい人にはいいと思います。 私は正直小説はやはり作者のエゴが入るものだと思いました。 勿論どのような本も、たとえノンフィクションでもそうだと思いますが 特に物語というのはそういったものが色濃く出るものです。 私自身昔から小説が好きではなかったので、この本も合わなかったのでしょう。 もしこの本をプレゼントされたとしたら、 作者のエゴとその人のエゴを押し付けられたと感じ本を放り投げていたかも(笑) 私はクリスタル職人の生き方もいいと思います。 | ||||
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評価の高い人たちはみなさんよほど先の事に悩んでいるのか? やりたいことを諦めたのか? 迷ってる人には「よし!!やってみよう!!」...となるのか? まったく感情移入が出来ず共感も持てなくて残念。 勝手にファンタジーかと勘違いして読み始めた私も悪いのですが、内容が自己啓発チックで淡々と進んでいくストーリーも退屈で・・・危うく私が読書を途中挫折するところでした。 | ||||
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英語と照らし合わせながら読みましたが、日本語があまりにも不自然だし、明らかな誤訳もいくつか発見しました。 非常に簡単な言葉の誤訳を発見し、アメリカ人の友達に「この言葉をこういう意味に捉えることってある?」と確認までしたのですが、絶対ないとのことでした。細かな箇所ですが、完全に意味が違ってきています。そのようなあまりにも初歩的な誤訳を、堂々とやってのけています。チェック機能も機能していない。 調べてみたら、スピリチュアル関係の翻訳者のようですね。言葉のセンスのない人に翻訳されて、本が気の毒です。 だいたい、この本はポルトガル語で書かれたものなのだから、ポルトガル語→日本語の経験を積んだ翻訳者が翻訳するのが筋ではないでしょうか。なぜ英語版から、この翻訳者を使って翻訳したのか?責任者に出てきてもらいたいです。 | ||||
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きっかけはとあるバンドの曲です。この本の話が元になったというので興味がありました。 ここでの評価もいいので期待して購入。 ところどころ良い台詞、一文はあるのですが・・とにかく読みにくい。 私も英語ができるわけではありませんが、訳がなんかもう・・「昔の翻訳ソフト?」みたいな文も見受けられました。 文の内容が瞬時に理解できず、物語から出て状況を考えることしばしば。 あまりの読みにくさに1回目は半分弱で挫折。 しばらく放置してたのですが、妹がこの本を読んだようで、おもしろかったとのこと。 2回目また1から読み進めて、きっと後半でおもしろくなるんだ!と思いながらなんとか読破。 英語で読んだ方が良いのかな?! 文の読みにくさが気になって話にいまひとつ集中できなかったのが残念です。 こんなにたくさんの方の心に響いているのに、私は感動できませんでした。 いい言葉もあるけれど、、「うん、そうだね、これはいい言葉だ」というレベル・・・・・ 置いてけぼりにされたような感覚です・・なぜ感動できないんだろう・・・。人生経験が足りないのかなあ・・。 あと最後、何故あれが実行できたのかわかりません。。 リアル系のヒューマンドラマだと思っていましたがファンタジーなのですか・・?ここも置いてけぼり。。 こんな評価をつけてぐちゃぐちゃ書いていますが、決して悪い本だとは思いません。書いている内容はいいものだと思います。 でも本当に読みにくかった!!! 映像化してくれたら見たいです。 | ||||
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夢を旅した少年とあったので、ファンタジーの中で勇気や希望を描いたものかなと思って読んでみたのですが、実際には宗教本のようで登場人物皆が 「神を信じ前兆に耳を傾けろそこに答えがある」といった感じで全く共感できませんでした(ー ー;) | ||||
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この本の訳が、、、イマイチでした。英文で読んだ方がいいかも。。。 | ||||
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村上春樹氏の小説を読んだときと同じ、文章にぼんやりと霞がかかっている。 唯一、共感できたのはクリスタル店の店主の変化を恐れる心くらいでした。 他にもグッと心に刺さる言葉があったのでしょうが、隠喩が多くて私には読み取れませんでした。 寓話は苦手だという事が分かった1冊です。 | ||||
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おそらく著者は、色々な宗教や文化に埋もれた”名言”を収集し、それを効果的に散りばめることができるストーリーをパズルのように組み上げたのではないかと思わせる内容だった。ストーリーすら、どこかで見たような断片を少しずつ改変しながらつなぎ合わせたようで、最後は、古典をもじってから、少し安っぽいミステリー小説に移行し、恋愛小説のスパイスを振り掛けたような締めくくりだ。 確かに「星の王子様」の構成や内容と似てもいるが、総合的には格が違う。なにせ、本作は借り物の思想であるが故、文学思想史上に残すべき、発見が無いのだ。一方サンテグジュペリは、彼自身の内省から人間の埋もれた感情や心のメカニズムを発見し、私達に明確な形で示してくれたのだから。 そして、個人的に最も同感できなかったのは、終始、人間中心主義の立場に没したところだ。そう、そのキリスト教的な哲学を用いてイスラム思想を解釈し、自然崇拝を解釈し、これぞ真実とばかりに披露したのである。この物語が、深いようでいて、浅いのは、著者が真に自由で独自の思想を培っていないからであろう。 | ||||
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夢について語っているけど、深みに欠ける内容で、まったくバカらしいと思った、 | ||||
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レビュー評価が高かったので読んでみたが、皆の評価の内容が理解できなかった。 努力して成功した人なら当たり前のエピソードの羅列で目新しい物は何もなし。 日本の昔話のみそ買い橋と、金持ち父さんと、バビロンの大富豪を足して3で割った話だった。 終盤の風になる話も三国志の孔明も似たようなことやってたし。 何故、著者は1988年にこの本を書いたのだろう? 何百年も前から同じ話が世界中にあるのに。その理由の方が知りたい。 多分この本を読んで良かったと言う人は、 一生メッカに行かないで過ごしたクリスタル職人のような努力の足りない人で、同じ後悔に共感しているのだろう。 | ||||
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非常に評判が良いんですが、ひたすら退屈でさっぱりわからない話です。 騙されたと思って読んだら、騙されました。 あと、訳が本当に酷い。ずいぶん昔の本だから翻訳ソフトなわけないけど、まるで翻訳ソフトをそのまま使ったかのよう。 「そして、そのようにして、月日はすぎた」とか、もうわけわからない。 | ||||
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期待して読み進めましたが、全くの期待外れでした。 錬金術師?風になる? 素人が書いたレベルの脈絡のない空想話で、全く引き込まれなかった。 翻訳の問題なのでしょうか。 | ||||
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自分には、退屈の一言でした。評価がこれだけ高いのが不思議で仕方ありません。翻訳が不自然すぎて疲れてしまい、読み終わっても特に感じることもなく…言ってることが当たり前すぎて特に感銘も受けず。ひと昔前に流行った「チーズは…」も全く心に響かなかったのでこういった類いのものは自分に合っていないのでしょうね。 | ||||
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回りくどい文章で、何を伝えたいのかわからなかった。 ただ、一言「自分の夢を信じて行動する」 たったこれだけの事をポエム的な文章でつらつらと書いてあったので読むのがつらかった。 お洒落なカフェなどで、村上春樹を読むような人にはおすすめですね。 | ||||
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読書会で読むことになったのですが、2回読んでもよくわからなかったです。翻訳者はスピリチュアル本を多く訳しておられる方々ということですが、私はその方面にはかなり疎いので、好みの問題かも知れません。 読んでいてそれほど違和感のある日本語という感じはしませんでしたが、他のレビューに翻訳がよくないという意見があったので、英語版で読んでみようと思います。もとはポルトガル語で書かれていて、本書は原作者が翻訳者と共同で作った英訳からの日本語訳だということです。(それほど長い文ではないし、読書会は英語なので。)う〜む。。。私の感性が貧弱なせいかもしれません。すみません。。。 | ||||
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心に響かない作品でした。今、私に必要がない本ということなのか・・・・これからも必要ないのか・・・雑誌などでおすすめされていたので過大評価してしまっていたのかもしれません。 | ||||
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