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星の巡礼



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【この小説が収録されている参考書籍】
星の巡礼
星の巡礼 (角川文庫)

星の巡礼の評価: 4.02/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.02pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1~20 1/2ページ
12>>
No.32:
(4pt)

面白かったです

宗教的なのは否めませんが神秘的で実際にあることで創作活動の励みに少しなりました。スピリチュアルな体験ね。山梨へ越してきた動機の一番の要素かな。越してきて良かったんじゃないかなって云うのをこれからもっと知っていきたいですね。まだ早い気がするんですがそれでも今は良かったなって思えてきてます。母親のと関係も良くなったしね。子供の頃からの悩みで大嫌いでしたから。今でも思い出すと嫌な気分になります。逃げてこれて良かった。でもどん底を知ったこれからはもっと高みへ行けたらいいですね。もっと自分の力で生きられるようにならないとなって。大きな課題です。実現可能か自信は全然ありませんzzどっちみち貧乏からの脱却は無理かなzzそれでも贅沢しないで質素倹約してれば欲しいものも買えるしね。まんざらでもないです。1円でも大事に使ってますよ。募金やお賽銭はした方がいいんだろうなって思いつつ心苦しいです。食費で1円と5円玉は使うようにしてて貴重だと思ってるのでね。食費も厳しいですからね。でも奮発して鶏のモモ肉買ってね。モモ肉で鶏五目をどうしても作ってみたくって。今具材を煮込んでる最中でいい匂いがします。モモ肉、牛蒡、人参、シメジ、乾燥ひじき、さやいんげんをラカント、お醤油、調理用清酒、味りんで煮込んでてね。六目になっちゃってますけどね。美味しくできるかな~。柏餅も買ったし予算オーバーですzz端午の節句は私の誕生日ですが何もせず3日4日に柏餅食べてね。スーパーのですがまあまあ美味しいです。もうこの年になると嬉しくないですからねzzそれでもお友達に祝ってもらえるとなんか幸せですね。母も何か届けてくれるそうだし。有難いです。
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4042750028
No.31:
(5pt)

真理が綴られています

キリスト教のおしえに基づいて綴られているため、宗教色の強い物語だと感じる方が多いと思います。
ですが、私がここから学び取れる、感じ取れる真理は、宗教とは関係のない真理でした。
私もこの一冊で、巡礼の道を辿ることができ、読み終え、辿り終えたとき、あたたかい涙が止まりませんでした。
日常を生きながら思っていたことを確信させてもらいました。
魔法のような本です。驚きました。
手に取るべきと直感した方に、強くオススメします。
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4042750028
No.30:
(5pt)

人生に必要なアクションとは何か

誰しも、環境や年齢にかかわらず、
人生に何かを起こしたいと願ったり、起こそうとしていたりする日々がある。
大人になったと自分を慰め、他人の価値観で生きながら自分の望みを押し殺し、
そんな希望が叶うようなことが起きるのは、おとぎ話や映画かドラマのシナリオでしかない、と
冷めた暮らしや、妥協した日々や、悟ったような顔をして暮らす乾いた日々を送っている人の人生こそ、もう一度スタートに立つ価値があるものだと再見してほしい。

わたしはこの本を読み進めるのに、とても時間がかかっている。
1ページずつを大切に、反芻しながら読む必要があると感じている。
じぶんが今まで生きて辿って来た道、起きた出来事、信じられない偶然、
それらすべてを思い出しながら、あてはめて、これからの人生に何が必要なのかを
見極めるのに必要なテキストだと思って読むことにした。
最初の数ページまで読んで、すぐそれに気がついた。

思考と現実を一致させたい時に必要な参考書だと
感じながら、マークして、書き取り、読み進めている。
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No.29:
(4pt)

イメージ通りの作品

イメージ通りの作品で、購入してよかったと思う。
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No.28:
(5pt)

一気に読めます

知らず知らずのうちに引き込まれてしまい一気に読んでしまいました。
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No.27:
(5pt)

ある時にドンファンの本

どこかのヒッピーがドンファンの教えは最悪と言っていた路頭に迷わせてしまうって言っていた。
この本を読んで理解した。
あの本には、もし、その力を得たとした何に使うのかという基本的な所が欠けていたのだ!
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No.26:
(4pt)

冒険旅行記

NHKBSでサンセバスチャン巡礼のドキュメンタリーの中でブラジル人の巡礼者がこの本を読んだのが巡礼のきっかけだったと語っていました。気になり早速購入しました。カトリックに全く知識の無い私でもスピリチュアル的な展開とロードノベルとしての冒険旅行記は楽しめました。
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No.25:
(5pt)

非現実的現実

これ、本当に体験したの?と言うような本当のお話です。びっくりですし、感動します。
内容は著者の巡礼を通して精神的、肉体的体験を目に見えるように描写されているので、かなりリアル感がありました。
著者の他の本「アルケミスト」にとても感動したので、これにも手を出しました。他の本も読んでみたくなりました。
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No.24:
(5pt)

真のマスターへの道のり。著者の実体験のリアルさに引き込まれました!

スペインのキリスト教神秘主義の秘密結社、RAM教団の一員となった著者がガイドと共に巡礼の道を歩いたドキュメンタリーです。巡礼の道を歩きながら様々な出来事や、ガイドから教えられるRAMの数々の実習を通して学び、目覚めて行くまでの過程が豊かに表現されていて感動しました。また、有益な実習内容・方法も惜しみなく記載してくれていますので、お役に立つ物がキットあると思います。(「ザ・パワー・オブ・ザ・ハート」を読んでこの著者を知り、このデビュー作にたどり着きました。) 得るもの多し、決して後悔しない良書だと思いますので、ご一読をお勧め致します。
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No.23:
(4pt)

霊的なカミーノ

多分カミーノ実行したら、この物語以上の体験ができるのかもしれないと、幻想に浸れました。
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No.22:
(5pt)

スペイン旅行に行ったすぐ後に読んだためか、共感できました

黛まどかさんが、この小説を読んで共感し実際に巡礼の道を歩く旅をした、というのを聞いて読んでみました。
特に共感した一節は、旅に出た自分たちは(特に海外旅行)生まれてきたばかりの赤子のようだ、というところです。
旅先では今まで体験したことのない状況に直面し、土地の人々がしゃべる言葉を理解することができないというのです。
本当にその通りで、台風で私たちの飛行機が日本を出発するのが遅れました。そのためフィンランドでの乗り換えに手間取り、本当にひやひやしました。逆に考えれば、赤ちゃんはさぞかし不安でいっぱいなんだろうな、そう思えば、
赤ちゃんが泣くことにもっと優しい気持ちで接してあげられるかも。他にも生きる上でのヒントがいっぱいで、しかも
主人公と一緒に旅する気分も味わえる、一石二鳥の有意義な一冊です。
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No.21:
(5pt)

アガペ 焼き尽くす愛

キリスト系教団RAMでマガスの称号とその証の剣を授かる事に失敗したパウロは
再度その資格を試される為に隠された剣を求めて、現実世界の仕事や生活を一時
放れサンチャゴ・デ・コンポステーラを目指す長い巡礼に向かう決心をする。

快適な20世紀の文明世界から離れて、厳しく時に美しい自然の中を体とナップ
サック一つで辿っていくパウロとその”ガイド”のペトラス。道なりの風土風俗と
過去の歴史とに彩られた星の道、銀河の道。
自分自身の探求の旅が始まる。ーーーー

この本はパウロの処女作で次作のアルケミストが世界的に有名になったので
そちらの評価の方が世間一般ではとても高いと思います。でも自分がパウロの
作品中で一番お気に入りなのはこの本ですね。

ピルグリムの巡礼路を辿るストーリーの宗教的要素は当然凄く高いです。
しかし本当にキリスト教云々だけの本であったなら自分も興味を示さず
中途で本を閉じたでしょう、でも無宗教の自分にも何故かこの作品はとても
好感が持てます。その理由は全編を通して根底に脈々と流れる人間愛がはっきり
と伝わってくるからでしょう。

あまりに人間的なパウロはちょっと駄目なところもありますがとても情感豊かで
感情移入しやすいし、道案内としてだけでなく、導くものとしてのガイドだった
聡明且つ時にシニカルで無愛想なペトラスも、もし自分が人に何かを教える立場
だったら、と想いを馳せるとどっぷり感情移入できます。

また一見オカルティックな実習は、秘匿されて然るべき先人達の知恵の結晶
のはずで、ゆえにパウロの宗教云々関係無しに一小説として世界にバラ撒く
行為は彼の世界に対する”良いものは無条件に皆に分け与えればいい”みたいな
愛情の深さが垣間見えて素敵に思えますね。

師匠と弟子、先輩と後輩、道に迷った者とその手を引く者。一度自分の通って
来た道を歩いていこうとする者へのアドバイス。
ただ優しいだけでなく、面白おかしいだけでなく、時には憎まれても疎まれても
迷った同胞に正しい道を指し示す。そんな人間の光の側面を二人の旅路に絡めて
いろんな切り口でたくさん見せてくれるので少し元気を、あるいは生きるための
賢さを貰えます。

意外だったのは巡礼の旅がイメージする程厳格で禁欲的な徒歩の旅ただそれだけ
と言う訳でも無く、確かに質素ですが立ち寄る村や小さな街でクッキーやワイン
を買ったり、木の実や魚を採って野宿もしますが普通に宿に泊まってバルで食事
したりもして結構現実的でフランクだった事ですね。

敬虔な信者が眉を顰めそうな(笑)タバコを吸う描写なども結構有り、一晩の宿
を借りた修道院で隠れて吸ったりしてバレない様に匂いを気にしてたのはちょっと
ユーモラスでしたね。
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No.20:
(5pt)

巡礼という非日常から学び人生や日常を俯瞰して見る

巡礼と書いているわりには宗教色が強くない、と言うのが私の印象です。ファンタジーという位置付けで読めば私はとても楽しんで読むことができました。本に出てくる実習と呼ばれるものは社会生活の中で自己肯定感を失っていった人が自分を取り戻すために必要な癒しの作業であると読みました。これは他宗教にもある、ある単純な動きや作業に意識を集中させて社会生活を一定時間忘却することで心を休ませる、余計なものを払うという事ではないでしょうか。そのおかげで俯瞰する力を身につけるのでしょう。なので、心が疲れている人は物語に入りやすく癒されることもあると思います。
社会生活に順応することが辛い人もいるはずです。自分を表現できない辛さなどもあるでしょう。マイノリティこそ大切な存在でもあります。読後は自分がこれまで大切だと思っていたことが思い込みによるものだと気付いてしまい、これからどう生きていいのか正直わからなくなりました。でも読んで良かったです。これから考えればいいのですから。
誰もが今を生きているのですから自分を否定しないで心が自由でありますように。私はこの本から自分の心の癒し方を学びました。そして私が探していたことが最後の最後に見つかりました。
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No.19:
(5pt)

探し物を見つけるために

この本は、私が学生時代に先輩から勧められて読んだ思い出深い本である。
当時、進路に悩んでいた私は、今思えばこの本と出会えたことで、大きな一歩を踏み出すことができた。
人生は旅である。
旅の途上の険しい坂を歩んでいる人、曇り空の下を歩んでいる人に是非おすすめの本である。
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No.18:
(4pt)

タンポポ

読んだら必ず巡礼したくなりますね✨知っているのと知らないのとでは物の見方も変わると思います。
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No.17:
(5pt)

家内に勧められ…

これから読もうと思った時に旅行をキャンセルしたので、ちょっと見ただけだが、巡礼を通して信者たちの気持ちが理解できるかどうか…心配である。いずれまた、コンポステーラへの旅行は絶対に行きたいので、熟読するようにしたい。
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No.16:
(5pt)

Camino de Santiago

この本を携えて、同じ「巡礼の道」を 最後の100kmだけ6日間で歩いてきました。 途中で、この本の中の「実習」をいくつか試み、共感できたことに 驚きを覚えました。
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No.15:
(5pt)

読了したばかりで消化しきれていませんが・・・

アルケミスト、ピエドラ川のほとりで私は泣いた、そしてこの星の巡礼の三冊が目に留り、同時に入手しました。アルケミストを一番に、そして一息に読んでしまい、パウロコエーリョの語りに魅せられた勢いで星の巡礼を読み終えたところです。ご本人の体験を元に書かれた話だそうで、キリスト教徒でもヨーロッパの歴史にも地理もあまり得意ではないのですが、日本の世界史ではまず乗っていないような小さな村や廃墟となった田舎の橋の由縁などは主人公が辿る自己発見のヒントが込められていたり、過去、現在、未来は繋がっているという示唆も垣間みられたり、それに気づき、読み取るための自分の五感(六感)を高める体験をひとつひとつ体得していく過程など、事象も全てがバラバラのようなのにどんどん繋がって自分の剣に再会するまでの自己の壮大な成長記です。人生の一番大事なこと、自分であることの大切さ、自分を取り巻く人、社会、環境、世界に対する自分のあり方に、こんな風に自分を開放できたら素晴らしいです。
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4042750028
No.14:
(4pt)

星の巡礼 (角川文庫)

「アルケミスト」を読んで、作者に興味がでたので
続いてこの本を読みました。
 前著に比べて非常に難解な言葉の言い回し、表現が
多く、私のように「精神修行」が足りない凡人には
 この本を最後まで読むことが、まさに「巡礼」だったのかと
読みオワッて思いました。

 我が人生、折り返しにさしかかり
 後半の人生の道しるべ
 になるかも?な、一冊の本だと思います。
星の巡礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:星の巡礼 (角川文庫)より
4042750028
No.13:
(5pt)

ok

ok no problem fine. good enough nice
星の巡礼 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:星の巡礼 (角川文庫)より
4042750028

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