方舟は冬の国へ

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評判

方舟は冬の国への評価:

3.53/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(5pt)

ちょっと切ないけど、いい話

 失業中の主人公が、高額報酬に釣られ、盗聴カメラとマイクが設置された別荘内で、1ケ月間、他人と疑似家族として生活するというストーリー。 導入部分の設定は普通の話なのだが、それは西澤保彦、ちゃんと出てきます。テレパシーとかが、、、。 父親役の主人公、母親役の年上の女性、娘役の少女の3名が、家から出ることなく、1ケ月も生活できるのかっ、と言いたいが、それは些末なこと。  連作の形を取っていて、小さな謎(おばけの正体、あの時彼女はどうして500円をくれたのか、等)を解決しながら、この疑似家族は何のために行われているのか、という全体を通した大きな謎が進行していく。 更に、やむなく夫婦を演じている2人が、やがて互いのことを憎からず思い始め、娘の協力もあって、そのうちに2人は、、、というラブストーリーもあり、ドタバタコメディタッチが、ややラブコメになり、少しシリアスないい話で完結するという不思議な物語となっている。 これは読むべし、なかなかの傑作だ。ただ、タイトルがやや抽象的すぎて敬遠されそうだな。
方舟は冬の国へ (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 方舟は冬の国へ (カッパノベルス)より
4334075746
No.4
(4pt)

本格推理ではありません

あとがきで作者自ら認めているように、
たしかに数ある西澤ミステリの中でも最もあり得ない作品といえるでしょう。
最初はどういうジャンルなのかが分からないのも特徴。
役割を演じる、という意味では『ある閉ざされた山荘で』や
『思いがけないアンコール』に近い印象だが、次第にSF色が現れてきます。
で、最後はファンタジー、あるいは大人のラブロマンスかよ!
という感じで終わります。
確かにそういう意味では(何か恥ずかしいとはいえ)よくできた物語ですが、
これを「長編本格推理」と書かれてもなぁ…。
作者からすると不本意かもしれませんが。
フェアとかアンフェアという問題ではなく、本格ミステリとはジャンルが違うのです。
方舟は冬の国へ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 方舟は冬の国へ (双葉文庫)より
4575519138
No.3
(4pt)

本格推理ではありません

あとがきで作者自ら認めているように、たしかに数ある西澤ミステリの中でも最もあり得ない作品といえるでしょう。最初はどういうジャンルなのかが分からないのも特徴。役割を演じる、という意味では『ある閉ざされた山荘で』や『思いがけないアンコール』に近い印象だが、次第にSF色が現れてきます。で、最後はファンタジー、あるいは大人のラブロマンスかよ!という感じで終わります。確かにそういう意味では(何か恥ずかしいとはいえ)よくできた物語ですが、これを「長編本格推理」と書かれてもなぁ…。作者からすると不本意かもしれませんが。フェアとかアンフェアという問題ではなく、本格ミステリとはジャンルが違うのです。
方舟は冬の国へ (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 方舟は冬の国へ (カッパノベルス)より
4334075746
No.2
(4pt)

相変わらずの西澤節!

ジャンルにとらわれない西澤氏のストーリーテリングにはいつも楽しませてもらっています。今回も、匠千暁シリーズを彷彿とさせる謎解き、切ないストーリー。安心してお薦めできます。
内容を語り出すとどんどんネタバレになりそうなので、遠慮しておきますが、氏があとがきで語っているように「おとなのお伽噺」そのものです。是非ご一読を。
読みやすいので、列車の長旅には最適かと・・・。
方舟は冬の国へ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 方舟は冬の国へ (双葉文庫)より
4575519138
No.1
(4pt)

相変わらずの西澤節!

ジャンルにとらわれない西澤氏のストーリーテリングにはいつも楽しませてもらっています。今回も、匠千暁シリーズを彷彿とさせる謎解き、切ないストーリー。安心してお薦めできます。内容を語り出すとどんどんネタバレになりそうなので、遠慮しておきますが、氏があとがきで語っているように「おとなのお伽噺」そのものです。是非ご一読を。読みやすいので、列車の長旅には最適かと・・・。
方舟は冬の国へ (カッパノベルス) Amazon書評・レビュー: 方舟は冬の国へ (カッパノベルス)より
4334075746