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十二月のひまわり
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十二月のひまわりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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不可思議な現在の物語に混ざって、過去の記憶がよみがえり、そして謎は氷解して一つになる。そんな5つの短編集です。一寸した伏線が結末に大きく影響したりして、短編としてうまくできていると思いました。 人間関係が少し複雑なのでメモをとりながら読んだ方が、前のページをめくらなくて済むと思います。 | ||||
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表題作も含め、全5編の短編集。いずれも過去の柵と対峙する男たちをハードボイルドに描く作者らしいストーリー。読者にポーンと結末を投げたような話しの落とし方だが、好き嫌いが分かれるところか。次の2編が佳作。 『車券師』。冷めていた過去の憎悪に火が点いたとき、男はすべてを捨てて復讐を誓う。 『達也』。突然「達也」と名乗る男に誘拐される弁護士。車で引き回されるうちに意外な過去を聞かされる。 | ||||
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