■スポンサードリンク
殺意は必ず三度ある
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
殺意は必ず三度あるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。酷評あるように確かにトリックの為に作られた世界観と思われますが、それでも話はクソ面白い。よく作り込まれてると思いますよ。私は小説で笑いませんが、これは声を出して笑える。主役の探偵部のダメッぷり。本当に面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな野球ものなので、余計に楽しめた。 ストーリーや登場人物も面白くて、一気に読めた。 それに、たくさん笑った(^^) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学ばない探偵たちシリーズの2作目で、本作は野球がテーマになっている。 1作目と同様、ユーモア系の軽いタッチの本格ミステリーだが、本書の方がトリックが奇想天外であり、本格推理としてはこちらの方が断然出来がいい。 特に変な作りのトリックのためのみに存在しているような野球場を活用した現実にこれ実行したらその場にいる目撃者に即バレバレだろ!という本格ミステリーという世界でしか実行不可能な分刻みの大胆な殺人アリバイトリックが秀逸である。アイデア的には抜群に面白いものである。 リアリティがないという批判は本格ミステリーには最大の賛辞であるのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東川篤哉さんといえばギャグミステリーとも言われますが、 個人的にはトリックのネタを書いてもバレないように、 ギャグを意図的に散りばめているのではと思うこともあります。 具体的にはネタバレになってしまうので言えませんが、 「何故その可能性を自分は疑わなかったのか」考えてしまいました。 見事に騙されました。 複線はすべて回収され、トリックも実によくできています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
部長さん、やっぱり面白いですww なるへそでした ありがとうございます(*^^)v | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鯉ケ窪シリーズでは放課ミス」は読んだのですが、この赤坂通シリーズは初めてでした。キャラが霧ケ峰涼に勝るとも劣らぬくらい魅力的で(とくに多摩川先輩)すっかりファンになりました。メイントリックは考えれば解けるものかも知れませんがいかにも「本格モノ」という感じで、好感が持てます。また、文章はユーモアいっぱいでどんどん読めてしまいます。理屈っぽい小説は肩がこるのであまり…と言われる方にはお薦めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
発売日に買えるなんて、待っていた商品もスムーズにつきました。買ってよかった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎解きは〜〜の人気のおかげで重版されたようですね。 しかもイラスト表紙付き。釣られて買いましたが、初版持ってる身としては同じ本が二冊にもってしまってショックでしたが。 謎解きは〜がツボだったかたは鯉ヶ窪シリーズも楽しめると思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鯉ヶ窪学園の弱小野球部のグランウンドから、なぜかベースが盗まれる。 さらに後日、ライバル校の球場で行われた練習試合終盤に事件が起きた。 球場に姿を見せず、連絡もつかなかった鯉ヶ窪学園の野球部監督 が、球場のバックスクリーン付近で、死体となって発見されたのだ。 死体の傍らには、盗まれたホームベースが置かれていたのだが、これに 続く第二、第三の事件の際にも、盗まれたベースが現場に残されていた。 そうした不可解な《野球見立て殺人》に、探偵部の三人が首を突っ込むのだが……。 球場全体を利用した大がかりなアリバイトリックには素直に感心しました。奇を衒わず、 地に足がついた現実的なところが好印象です。ただそのぶん、どうしても容疑が限定 されてしまうという弊もあるのですが、別の仕掛けによって、筆頭容疑者に容疑を抱き 難くしているのが周到です。 また、ともすると不自然になりがちな見立ての動機に無理がないだけでなく、 盗まれたベースをきっちり使い切る手順を作りだしているのも素晴らしいです (あと、何といっても、「理●●」にかんするトリックには完全にやられました)。 複数のトリックが有機的に組み合わされることで、読者を巧みに誤導している本作。 作者特有のベタなギャグが全編に溢れているため、軽妙なだけの作品と思う 向きもあるかもしれませんが、なかなかどうして骨太な本格ミステリなのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
野球を題材にしたミステリ. ただ,ユーモアミステリの作家さんだけあって, 登場する三馬鹿学生探偵のやり取りや,随所にちりばめられた小ネタ, そして語り部のさりげない言葉の中など笑いどころが満載. それでいて狙いすぎの感がないので自然とニヤリとさせられます. ミステリのほうもバッチリ. まさかというか,そういうトリックかと驚かされます. またシンプルながらミスリードなど細かいところもよくできていて, 作中の三馬鹿探偵同様にワタシもすっかり騙されてしまいました. また,ところどころに舞台の見取り図が用意されていますので, 説明だけではちょっと難しいトリックもよくわかるようになっています. また,野球を前面に押し出した作品ですが,野球に詳しくなくても楽しめます. もちろん知っていればもっと楽しめるでしょう. (おまけ) 舞台となる学校の名前,そして野球部のメンバーを見たら, 表紙裏の著者のプロフィルをチェックしてみてください. そこでもニヤリとできると思います. | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!