クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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評判

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いの評価:

3.91/5点 レビュー 159件。 B ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全213件 161〜180 9/11ページ
No.53
(5pt)

それが不幸だとは限らない

 天才とは無関心である。ただひとつ、自分が執着するもの以外には。
その目的のためには、法律を壊し、法律を作り、人を殺し、生きている人間、死んだ人間すべてのものを利用、破壊する・・・
  その結末が不幸だとは限らない。必ず何か残るのだから。
ただ確かなのは戯言いーちゃんの、これからの始まり・・・それだけ。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.52
(5pt)

注意:少々ネタばれ(ほんのちょっとだが)

トリックは2番煎じ、3番煎じではありますがトリックの見せ方はうまいと感じました。読者をいい感じにミスリードさせてくれますし。
ただ、殺人事件のトリックを暴くことだけがこの小説のプロットではないです。ていうかトリックの部分は作者はあまり重要と思ってない節があります。なんつってもタイトルからしてネタばれですからね。
むしろ私の興味はものすごい個性を発しているキャラたちのほうに向きました。はじめは言葉遣いで個性を”つくっている”最近のライトノベルにありがちな軽いキャラだと思ったのですが、そう思っていたら痛い目を見ました。そして、そのキャラ自体にミステリがあるのです。
脇役のキャラたちの謎もさることながら、一番ミステリーなのは主人公である”ぼく”自身ですね。この先の巻を呼んでいないのでわからないのですが、なんでも、過去に死体を見慣れている?人を殺したことがある?子供の頃部屋にずっと閉じ込められていた?らしい、のです。
そして何より、どうして主人公は、このような冷めた性格になったのか。
他人に無関心。自分の命にも執着がない。他者と心のそこから腹を割ることがない。彼の他者に対する感情というものはすべて言葉遊び、戯言である。
―と、”ぼく”は思っている。
なぜこうなったのか?いやもともとの性格なのか?
ちょっと哲学したい秋の夜長にぴったりです。
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4061822330
No.51
(5pt)

うーん

気軽に読める本です。少し、登場人物や内容などに無理があるなと思うところがありますが、読んでみる価値は十分あると思います。
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4061822330
No.50
(4pt)

好き嫌いが分かれそう・・・

表現や言葉がちょっと特殊ですが、まあそれも作者の持ち味かと。こればっかりはなんとも慣れないと辛いでしょうが、慣れてしまえばスラスラ読めます。この巻で気に入らなければ読まない方がいいかも。でも、曲がりなりにも推理小説。話の方はなかなかかと。
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4061822330
No.49
(5pt)

さすが

この小説をよんで 僕の世界観が変わった!これはよむべき!
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4061822330
No.48
(4pt)

好き嫌いの分かれる本だとおもいます。

私は好きです。著者独特の表現に一部ついていけない部分もありますが、それでも、決して文章が下手ということはありませんし、どんどん引き込まれる本だと思います。推理主体というよりは、キャラ主体って感じの内容ですので本格推理を期待の人にはどうかな?あと主人公のバックボーンで不明な点が多く続刊以降すこしずつ明らかにされていくつくりみたいです。ほんとにすこしずつ。かなり個性の強い本ですので万人受けするものではないと思います。一冊読んでみて、波長が合わなければ続刊は読まないほうがいいでしょう。
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4061822330
No.47
(4pt)

ミステリだけどキャラ重視

まず,主人公のふたりはもちろんのこと,登場人物が超がつくほど個性的.
独特の名前やと語り口,キャラクタ,どれもインパクトが強い.
また『萌えキャラ小説』と揶揄されることもあるようで,
オタク心をくすぐるような言葉回しや設定なども,
賛否というか好みが両極にわかれるような作品(作家)だとは思う.
本編としては,連続の密室殺人事件があって,トリックもそれっぽく,
一応,ミステリというジャンルに分類される作品なのかもしれないが,
これら個性的なキャラクタの前には,それも薄れてしまっているような気がする.
また,最後に後日談的なかたちで事件のさらなる詳細も語られるのだが,
これも少し無理があったりして,本格的なミステリと呼ぶには?という印象.
回収し切れていない伏線やキャラ設定に不満がないわけではないが,
このマンガのようなキャラクターたち,言葉回しを受け入れられるのなら,
これほど楽しい作品はないのではないだろうか.
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4061822330
No.46
(4pt)

絶妙

この本は、面白くないです。はっきり言って頭がいたくなります。でも、ハマるんです。この絶妙さがなんともいえないところです。読んで損はありません。・・・・頭は痛くなりますが。
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4061822330
No.45
(4pt)

人気になる日本がすごい

主人公は主人公たる実力持ってるのに、読後の結局ただの脇役君でした感が個人的にすごくよかったです。ミステリがどうとかはよく分かりませんが、事件というよりむしろ伝奇といった感じがします。キャラがどうである、どうであるだろうとかうんぬんかんぬん長々とうんちく聞いてるのが好きな人は是非どうぞ。キャラ萌えドンと来い!それと物語構成が僕には新鮮でした。良く見る文に飽きたら戯言をおひとついかがでしょう?
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4061822330
No.44
(5pt)

つべこべ言わずに読もう

 はまる人はとことんはまる。張り巡らされた伏線。魅力的なキャラクタ。繰り返されるどんでん返し。 孤島に集められた天才。森博嗣の「すべてがFになる」への一種のオマージュだといえるが、創造される世界は完璧に作者独自の世界。 純度100%のキャラクタ小説。キャラを立たせるために、殺人事件をおこし、キャラを立たせるためにいかなる矛盾をも投げ打つ。その姿勢は評価されるべきもの。 主人公の戯言具合はいい。文章はテンポよく、執拗なまでの繰り返し、清涼院みたいなくだらないものではなく、極めて美的な言葉遊び。この作者に出逢えたこと、心から嬉しい。
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4061822330
No.43
(5pt)

イラストがいい

キャラクター、文体もいいけど、イラストがいい。表紙を見て、とてもミステリーには見えないけど、章ごとに登場人物の紹介として描かれているイラストもポップ。メイド三姉妹の描き分け大変です。てる子の性格よくでています。文章とのコンビネーション抜群。登場人物ひとりひとりにカラーリングを設定してるみたい。ビジュアルというかアニメを意識した作品です。もしかしたら作者の頭の中では、すでに声優のキャスティングができているのでは?最後の最後のどんでん返しは楽しいサービスでした。 シリーズが続いていて次々読みたくなります。
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4061822330
No.42
(4pt)

独特。普通のものさしじゃない。

面白いです。相当。何が面白いかというと、文章、設定、思想、思考、キャラの特徴、オチetc…ストーリー自体は在り来たりなものですが、それを沿っていくキャラクターたちのやり取りが、尋常じゃなく面白い。この作品にとって、ストーリーは「骨」なんかじゃなくて、「場所」の提供みたいなものです。同じストーリーラインで、別の普通の作家が書いても、面白くもなんとも無いでしょう。キャラクターのやり取りが面白いといっても、最近のキャラクター小説見たいなコメディではありません。独特な設定とキャラを駆使して、まるで哲学思想を膨らますような感じのやり取りが、延々と続きます。これがこの著者の作品の特徴のひとつであり、同時に魅力でもあるんですが、重々しくて抽象的な話が長々と続く文に耐性の無い人には、あまりお勧めできないかもしれません。あと、他のレビュアーの方が既に書いてると思いますが、ミステリーをこの本に求めるのは間違ってます。エンターテイメントを求めましょう。
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4061822330
No.41
(4pt)

それも戯言。

『京都の二十歳』西尾維新先生のデビュー作。読んでみて思ったのだけれど、この作品は推理小説のような『ミステリ』がメインではない。それはほんの付属要素のようなものでしかなく、本質的なところは、『世界』と、そして『人間』を描いた物語なのだと感じた。だから結局、初めの3ページに書かれていることがこの物語の始まりであり、そして全てなんだと思う。『人類最強の請負人』から見た世界、『蒼青のサヴァン』から見た世界、『欠陥製品』から見た世界、そして、この物語を読む人から見た世界、それらはそれぞれ違っていて、一括りにできるワケなんてないのだけれど、誰かが語らなければ、物語は生まれない。だからこれは、語り部である『ぼく』が、誰が本当で、誰が嘘かも分からない人間たちと、何が本当で、何が嘘なのかも分からない世界を、狂っているのかどうかも分からない人間達と、正しいのかどうかすらも分からない世界について、自分の見たままを、自分の感じたままを、戯言まみれに語っていく物語なんだと思う。そう、思った。
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4061822330
No.40
(5pt)

「ありえない」を受け入れろ

「話の展開に無理がある」「いやこのトリックありえんだろ」西尾氏の本に対してそんな感想は意味がありません。無理が在ってあたり前ありえなくて良いんですだってそれが西尾維新の魅力なんですから純粋な「推理小説」をこの本に求めるのが間違っています。ただ、少しでも興味が湧いたなら一読お願いいたします推理小説とは違ったハラハラ感が味わえる、素敵な小説です。
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4061822330
No.39
(5pt)

買ってみて損はないです。

意外にヘタレっぽいいーちゃんと天才技術師玖渚 友が犯人を推理する…。話のおおまかなところはそんな感じですが、言葉では言い表せない良さがあります。いーちゃんの謎とか、友の過去とかとにかく色々気になることがあったりあと呼んでて頭の中にテレビで見ているような感じでくっきりハッキリ情景描写ができる書き方がされているのも魅力的です。最後の最後にすべての謎が解けていくのを読んでいくのも気持ちがいい。分厚くて読むのに抵抗があったけれど、読んで良かった。読み終わったときに満足感とか達成感とかそう言うのを味わえる作品だと思います。
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4061822330
No.38
(4pt)

言葉遊びが好きなら如何だろうか?

私が初めて読んだ西尾作品でもある本作。推理小説としてみた場合、本作は辛口に批評するしかない。孤島の殺人はありがちだし、トリックもかなり強引なところがある。(おいおい、それ人間技か?と聞きたくなるから)注目していただきたいのは、登場人物の個性や言葉・文体の随所に見られる『言葉遊び』。難しい小説が読めないという方もこれは楽しめるのではなかろうか。何より、この言葉遊びが推理小説としての面白さをカバー。サクサク読める展開にしている。最近本を読み始めた方がまず手に取る本の“次”くらいに読んでみると本作は楽しめると思われる。
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4061822330
No.37
(5pt)

読み応え十分

なんか自分と考えてることが似てるとこがありましてちょっと親近感の類が(いーちゃんに)
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4061822330
No.36
(5pt)

進む

文学としてきっちりと型にはまった本はしっかりしているが、読むのが進まない本が多かったりする。その点この本はどんどん進んで読める。自分の中でただ面白いと思えるからだ。
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4061822330
No.35
(3pt)

なんとも

 うわさの西尾維新氏の今作を読んでみたのですが、森博嗣氏を意識しつつ、キャラ萌えに特化した作品であり、皆さんの言われるようにライトノベル的感覚を(まあ絵の印象もあるだろうけど)受けました。狙いすぎというか、あざとい印象をちょっと受けてしまったので、自分には合わない感じでしたが、文章も軽快で読みやすいし、好きな人は好きだと思います。リアリティはありませんが、それほど気になりませんでした。
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4061822330
No.34
(2pt)

今一・・・

どうなのだろう?つまらなくは無かったが、そこまで騒ぐほどのものではなかった・・・「西尾維新の作品が好きなら奈須きのこの作品も大丈夫!」と言う話を聞いたので「奈須きのこが大丈夫なら西尾維新も大丈夫だろう・・・」と思い、読んでみたが・・・・明らかに違うものであった。文章自体は好きだが、内容が薄っぺらで、あまり好きにはなれない。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330