クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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評判

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣いの評価:

3.91/5点 レビュー 159件。 B ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 81〜100 5/11ページ
No.133
(5pt)

いーちゃん、いじめられっ子ちゃん。

この作品の物語の主人公いーちゃん(戯言使い)はかなり可哀想。

なんてったって、登場する美女のほとんど全員に、言葉で罵られ、体を痛めつけられるのだ。しかも何もしてないのに!!

優しくしてくれるのは青色の髪の毛の天才プログラマー、玖渚(くなぎさ)ちゃんぐらい。

後の登場人物達は、すべからく、主人公につらくあたる。

「ばかにしないでって言ったばかりでしょ?ちゃんと脳味噌入ってる?(中略)頭が悪いのは黙ってたらばれないことなんだから、きみ、ちょっとは口を慎んだ方がいいんじゃない?」

「他人のために感情を発揮できる人間はね、何かあったときに他人のせいにする人間だからだよ。あたしはね、きみみたいな人間が最高に嫌いだよ」

「あなたは一度死んだ方がいいと言ったのです」

「お前のせいで……畜生! クソ野郎!」

我慢するのは嫌いじゃない。

こんな殊勝な台詞でいーちゃんは耐える、耐える、耐え続ける。
ちなみに、上記の台詞は全て、別の美女の口からいーちゃんに向けられた罵倒。
(ちなみに、本編の7割型の台詞がこのような主人公への罵りで構成されている)

その上、何もしていないのに、蹴られたり踏まれたり、殺されそうになったり、いーちゃん、可哀想じゃん!(涙)
(いーちゃんは心の中で戯言を呟くとか事件を解決するために頑張るとか、基本いいことしかしてないのに、何故か「生き方」とか「存在」を、ほとんどの登場人物に否定されてしまう。これこそが、この小説の一番のミステリーだ。)

成程、これが『化物語』のドSの戦場ヶ原と「総受け」体質の阿良々木君のルーツなのか、と納得。

それにしても、会って数日、ほとんど初対面の人達にここまで痛めつけられるなんて……。

玖渚ちゃんがいなかったらマジで地獄!!
でも、玖渚ちゃんはマジでかわいいのでいっか!!(「うにー」が口癖とかマジで萌える!)

いーちゃん、よかったじゃん!

戯言ですけどね(←言いたいだけ)
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.132
(5pt)

原点

西尾維新のデビュー作

主な特徴として
・個性的なキャラ
・巧みな言葉遣い
・文章から生まれる異質な雰囲気
が挙げられると思います

まずキャラについて
ネーミングもさることながら、主人公も含めてとにかくキャラの個性が強いです。
ライトノベルには感性や主義等がかなり特徴的なキャラが多く出てきますが
この物語も同様にかなり個性派揃い。
例えば主人公は極度の無気力無感動です。そのため主人公への感情移入はしずらい方が多いと思います。
なのでこの本とその続刊を読む場合、感情移入せずあくまで第三者的感覚で読むのをお勧めします。

次に言葉遣いですが
簡潔に言うと著者は言葉1つ1つの意味のとらえ方に長けています。
言葉を掛けたり崩したり、意味を重ねたりといった手法を多様しています。
そのため読み手によっては回りくどく感じ退屈だったり意味が伝わらないと思ういます。
私はそれを心地よく感じますが、意見は割れやすいでしょうね・・・

最後に雰囲気です
これは上記2つの点を含めた結果なのでしょうが、
他の多くの作家から抜け出た雰囲気、センス、感性を著者が持っていると言うことです。
なかなかちょうどいい言葉が見つかりませんが、
個性的な世界を生み出している、とでも言いましょうか・・・
世界観ではなく世界、空間と言い換えてもいいですね。
人によっては形容しがたい興奮に誘われ一気に読んでしまいますが
人によっては異質さ異常さを違和感として感じ、内容を消化できずに本を閉じてしまうでしょう。
「言葉遣い」の点とかぶりますが意見の割れやすいものだと思われます。

ちなみに推理部分のレビューですが
私しては楽しめたものの私自信その手の本をあまり読んでおらず、
まだまだ知識が少ないため割愛させて頂きます。

さて長くなりましたが
この本は「多くの本を読んできたけど、なんだか最近感動が薄れてきたなぁ。」という方に
刺激を与えるスパイスとしてお勧めします。
読書行為に慣れていない方、回りくどい文章の苦手な方には読みづらいと思われます。

レビューを読んで頂きありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.131
(5pt)

原点

西尾維新のデビュー作

主な特徴として
・個性的なキャラ
・巧みな言葉遣い
・文章から生まれる異質な雰囲気
が挙げられると思います

まずキャラについて
ネーミングもさることながら、主人公も含めてとにかくキャラの個性が強いです。
ライトノベルには感性や主義等がかなり特徴的なキャラが多く出てきますが
この物語も同様にかなり個性派揃い。
例えば主人公は極度の無気力無感動です。そのため主人公への感情移入はしずらい方が多いと思います。
なのでこの本とその続刊を読む場合、感情移入せずあくまで第三者的感覚で読むのをお勧めします。

次に言葉遣いですが
簡潔に言うと著者は言葉1つ1つの意味のとらえ方に長けています。
言葉を掛けたり崩したり、意味を重ねたりといった手法を多様しています。
そのため読み手によっては回りくどく感じ退屈だったり意味が伝わらないと思ういます。
私はそれを心地よく感じますが、意見は割れやすいでしょうね・・・

最後に雰囲気です
これは上記2つの点を含めた結果なのでしょうが、
他の多くの作家から抜け出た雰囲気、センス、感性を著者が持っていると言うことです。
なかなかちょうどいい言葉が見つかりませんが、
個性的な世界を生み出している、とでも言いましょうか・・・
世界観ではなく世界、空間と言い換えてもいいですね。
人によっては形容しがたい興奮に誘われ一気に読んでしまいますが
人によっては異質さ異常さを違和感として感じ、内容を消化できずに本を閉じてしまうでしょう。
「言葉遣い」の点とかぶりますが意見の割れやすいものだと思われます。

ちなみに推理部分のレビューですが
私しては楽しめたものの私自信その手の本をあまり読んでおらず、
まだまだ知識が少ないため割愛させて頂きます。

さて長くなりましたが
この本は「多くの本を読んできたけど、なんだか最近感動が薄れてきたなぁ。」という方に
刺激を与えるスパイスとしてお勧めします。
読書行為に慣れていない方、回りくどい文章の苦手な方には読みづらいと思われます。

レビューを読んで頂きありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.130
(5pt)

やはりすごい!

僕は化物語シリーズから西尾維新の作品を読んでいますが、化物語シリーズとは全然違った話で凄く楽しめました。

密室トリックなどは微妙な感じがしました。
しかし、キャラが非常にたっていて微妙な部分を大幅にカバーできていました。
また、西尾維新特有の言い回しで唸らされもしました。

最後には、「え? 嘘? なにそれ!?」と思うような種明かしがされていて、かなりの衝撃があります。

厚さも十分で読みごたえ抜群!
素晴らしい作品かと思います。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.129
(5pt)

やはりすごい!

僕は化物語シリーズから西尾維新の作品を読んでいますが、化物語シリーズとは全然違った話で凄く楽しめました。

密室トリックなどは微妙な感じがしました。
しかし、キャラが非常にたっていて微妙な部分を大幅にカバーできていました。
また、西尾維新特有の言い回しで唸らされもしました。

最後には、「え? 嘘? なにそれ!?」と思うような種明かしがされていて、かなりの衝撃があります。

厚さも十分で読みごたえ抜群!
素晴らしい作品かと思います。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.128
(4pt)

天才達の集い

日本から?いや、世界から隔離されたような絶海孤島に呼ばれた主人公こと『いーちゃん』 
そんな彼を出迎えたのは様々な方面に特化した『天才』と、呼ばれる人達だった。
 そんな常識とかけ離れた孤島『鴉の濡れ羽島』で起こされる謎の密室首切り殺人。
 『いーちゃん』は連れの『青色サヴァン』こと玖渚友とこの殺人事件をストップできるのか?
 天才達の天才的な頭脳で起こされる殺人事件。
 これぞ西尾維新ワールドの原点とも呼べる「クビクリサイクル」青色サヴァンと戯れ言使い。
 貴方も『天才』の頭脳に挑んでみてはいかがですか?
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.127
(4pt)

天才達の集い

日本から?いや、世界から隔離されたような絶海孤島に呼ばれた主人公こと『いーちゃん』 
そんな彼を出迎えたのは様々な方面に特化した『天才』と、呼ばれる人達だった。
 そんな常識とかけ離れた孤島『鴉の濡れ羽島』で起こされる謎の密室首切り殺人。
 『いーちゃん』は連れの『青色サヴァン』こと玖渚友とこの殺人事件をストップできるのか?
 天才達の天才的な頭脳で起こされる殺人事件。
 これぞ西尾維新ワールドの原点とも呼べる「クビクリサイクル」青色サヴァンと戯れ言使い。
 貴方も『天才』の頭脳に挑んでみてはいかがですか?
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.126
(5pt)

いつもありがとうございます★

商品状態も良好・迅速な対応ありがとうございました。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.125
(5pt)

いつもありがとうございます★

商品状態も良好・迅速な対応ありがとうございました。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.124
(2pt)

面白くない

キャラ立てのためだけに付けられた設定がウザイしあまり生きていないしツマラナサ爆発だった。
森博嗣をよりラノベぽくしただけという感じ。
森博嗣もあんまり好きでない私にとってはひたすらに地雷だった。
この作品の平均星が四つであることがファンですらこの本を全く認めているわけでない証拠なのかもしれない。
ツマラナイ、読みにくい
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.123
(2pt)

面白くない

キャラ立てのためだけに付けられた設定がウザイしあまり生きていないしツマラナサ爆発だった。
森博嗣をよりラノベぽくしただけという感じ。
森博嗣もあんまり好きでない私にとってはひたすらに地雷だった。
この作品の平均星が四つであることがファンですらこの本を全く認めているわけでない証拠なのかもしれない。
ツマラナイ、読みにくい
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.122
(4pt)

第一巻だけ読んだ者の感想(核心に迫るネタばれはナシです)。

ところどころ日本語の使い方がオカシイのは気になりましたが(「体温が熱くなる」など)、
当時20歳の作者が書いた作品としては及第点なのでは、と思いました。語り口のスピード感は充分です。

私はミステリを読み慣れていないので、
本書における推理ゲームのトリックが真っ当なのかチープなのか今ひとつ分かりませんでしたが、
素人目には、アリなのではないかと感じました。
本音を言うとトリックの精度云々以上に犯行に及ぶ者の心理をもっと見せて欲しかったのですが、
たぶん本書ではそこには最初から重きが置かれていなかったのでしょう。
ゲーム感覚で人命を取り扱うのが持ち味のひとつなのでしょう、きっと……。

語り部の青年の、タテマエ上は没主体的なのにヘンなところで好奇心を逞しくする性格は好きになれませんでした。
ですが、それは私の好みに合わなかっただけで、作品の瑕ではないと判断しました。
この手のモヤモヤした青年像ってなぜか小説で好まれますよね。やれやれ……。

あと、ポップな感じの挿絵はとても良かったです。
この巻で仄めかされた主役の二人の過去のことが気になるので、続きの巻も読んでみようと思います。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.121
(4pt)

第一巻だけ読んだ者の感想(核心に迫るネタばれはナシです)。

ところどころ日本語の使い方がオカシイのは気になりましたが(「体温が熱くなる」など)、
当時20歳の作者が書いた作品としては及第点なのでは、と思いました。語り口のスピード感は充分です。

私はミステリを読み慣れていないので、
本書における推理ゲームのトリックが真っ当なのかチープなのか今ひとつ分かりませんでしたが、
素人目には、アリなのではないかと感じました。
本音を言うとトリックの精度云々以上に犯行に及ぶ者の心理をもっと見せて欲しかったのですが、
たぶん本書ではそこには最初から重きが置かれていなかったのでしょう。
ゲーム感覚で人命を取り扱うのが持ち味のひとつなのでしょう、きっと……。

語り部の青年の、タテマエ上は没主体的なのにヘンなところで好奇心を逞しくする性格は好きになれませんでした。
ですが、それは私の好みに合わなかっただけで、作品の瑕ではないと判断しました。
この手のモヤモヤした青年像ってなぜか小説で好まれますよね。やれやれ……。

あと、ポップな感じの挿絵はとても良かったです。
この巻で仄めかされた主役の二人の過去のことが気になるので、続きの巻も読んでみようと思います。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.120
(2pt)

あまり楽しめませんでした。

化物語が好きなので、他にも読んでみたいと思って読んでみました。まず、ミステリーを期待して読むと良くないと思います。分類としてはミステリーに入ると思うのですが、事件が解明されても、ふーんと言う感じで特に驚きや意外性というものがありませんでした。これは会話を楽しむ作品だと思うので、いちいち登場人物たちの会話文が長いです。そこに引き込まれるものがあるといいのですが、残念ながら引き込まれませんでした。早く展開が進まないかな、と思い、途中から読むのが苦痛になりました。主人公いーちゃんのキャラはいいと思いました。人とは当たり障りのない感じで接することはできるが、本心は読めない感じの性格のキャラの持ち主は魅力的です。続きを読むことはないと思います。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.119
(2pt)

あまり楽しめませんでした。

化物語が好きなので、他にも読んでみたいと思って読んでみました。まず、ミステリーを期待して読むと良くないと思います。分類としてはミステリーに入ると思うのですが、事件が解明されても、ふーんと言う感じで特に驚きや意外性というものがありませんでした。これは会話を楽しむ作品だと思うので、いちいち登場人物たちの会話文が長いです。そこに引き込まれるものがあるといいのですが、残念ながら引き込まれませんでした。早く展開が進まないかな、と思い、途中から読むのが苦痛になりました。主人公いーちゃんのキャラはいいと思いました。人とは当たり障りのない感じで接することはできるが、本心は読めない感じの性格のキャラの持ち主は魅力的です。続きを読むことはないと思います。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.118
(3pt)

異質な作品

結局、この巻で語られてない色々なことが気になり続刊を全て買って読んでしまいました。続刊についても言えることだけど最後の展開はいつも読者の予想をおよそ予想しえない形で裏切っている。最初は読者を置いてけぼりにしておいて、一気に複線を回収していく展開には確かに驚かされますし、面白い。(語り手はまるで読者が彼の事情を知っている前提でしゃべります)

ただ事件と関係のない掛け合いが長すぎる。これを面白いと思わない人にとってはいささか苦痛なんじゃないかなぁと思います。あと、ところどころにある引用された偉人の言葉やひねくれた言い回しがどのような効果を発揮してるのかということはいささか疑問です。(自分が馬鹿なだけかもしれないけど)

このことが気にならない人、もしくは理解できる人にはおススメだと思います。巻を追うごとに展開がかなり面白くなる作品なので笑″
ただ、気になるかたは読んでて結構イライラが増してくると思うので続刊はおススメできません

あと、ノベライズ本より新しく文庫本サイズになったほうのが手軽で装丁もきれいです。


まぁ、なんというか、読んでて違和感は少しあるけれど何か言葉にしがたい魅力がある本だと思いました、ただ読み手を選ぶ作品だとは思います。(ちなみにでてくるのはほとんど女キャラばかりです)
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.117
(3pt)

異質な作品

結局、この巻で語られてない色々なことが気になり続刊を全て買って読んでしまいました。続刊についても言えることだけど最後の展開はいつも読者の予想をおよそ予想しえない形で裏切っている。最初は読者を置いてけぼりにしておいて、一気に複線を回収していく展開には確かに驚かされますし、面白い。(語り手はまるで読者が彼の事情を知っている前提でしゃべります)

ただ事件と関係のない掛け合いが長すぎる。これを面白いと思わない人にとってはいささか苦痛なんじゃないかなぁと思います。あと、ところどころにある引用された偉人の言葉やひねくれた言い回しがどのような効果を発揮してるのかということはいささか疑問です。(自分が馬鹿なだけかもしれないけど)

このことが気にならない人、もしくは理解できる人にはおススメだと思います。巻を追うごとに展開がかなり面白くなる作品なので笑″
ただ、気になるかたは読んでて結構イライラが増してくると思うので続刊はおススメできません

あと、ノベライズ本より新しく文庫本サイズになったほうのが手軽で装丁もきれいです。


まぁ、なんというか、読んでて違和感は少しあるけれど何か言葉にしがたい魅力がある本だと思いました、ただ読み手を選ぶ作品だとは思います。(ちなみにでてくるのはほとんど女キャラばかりです)
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.116
(5pt)

個性あるキャラとストーリーに魅せられました。

表紙が表紙ですから、最初は完全スルーしてました。ラノベには関心がありませんでしたし、いくら西尾さんの作品でも内容に期待ができそうにないな、と。 が、それから日を重ねる毎に広まる噂は、決して批判的なものではありませんでした。 最寄の有隣堂へいって、とりあえず自腹で購入。シリーズを通しての変わらない表紙に少し脱力しつつ、家に帰って読んでみました。 一言でいって、脱帽。圧巻、感無量。 読み終えてからの、煮えたぎる満足感。 ああ、何故私はもっと早く読んでおかなかったのかという後悔。 2作目3作目と、読んだその日にまた買いました。 無気力な主人公、引き付けられる天才、そして殺人鬼。 殺される天才、殺す天才。 色々な感想を持ったかたがいらっしゃいますが、私はこの本に批判的な意見を述べることが出来ません。 『密室殺人なんて、タネの変わらないトリックを延々と見せられているものだ』という言葉がありますが、この本はそれを覆します。 しかし、やはり若人向きかも知れません。設定とか、そういうものは。 とにかく、愛読書指定です。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330
No.115
(5pt)

個性あるキャラとストーリーに魅せられました。

表紙が表紙ですから、最初は完全スルーしてました。ラノベには関心がありませんでしたし、いくら西尾さんの作品でも内容に期待ができそうにないな、と。 が、それから日を重ねる毎に広まる噂は、決して批判的なものではありませんでした。 最寄の有隣堂へいって、とりあえず自腹で購入。シリーズを通しての変わらない表紙に少し脱力しつつ、家に帰って読んでみました。 一言でいって、脱帽。圧巻、感無量。 読み終えてからの、煮えたぎる満足感。 ああ、何故私はもっと早く読んでおかなかったのかという後悔。 2作目3作目と、読んだその日にまた買いました。 無気力な主人公、引き付けられる天才、そして殺人鬼。 殺される天才、殺す天才。 色々な感想を持ったかたがいらっしゃいますが、私はこの本に批判的な意見を述べることが出来ません。 『密室殺人なんて、タネの変わらないトリックを延々と見せられているものだ』という言葉がありますが、この本はそれを覆します。 しかし、やはり若人向きかも知れません。設定とか、そういうものは。 とにかく、愛読書指定です。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)より
4062754304
No.114
(1pt)

がっかりしました

あまり本の批判はしないタチなのですが、この本に関しては期待していただけにがっかりしたと言わせて頂きます。
筆者は立命館大学政策科学部中退とのことですが、政策科学部で半端に得た知識を半端にひけらかしてキャラに喋らせている感が多々あります。表面上の言葉だけかっこよく繕って大した中身がない。深さが全く感じられない。そこが一番残念でした。
トリックもお粗末で、キャラクターの言葉でそのお粗末さを取り繕っているところが読んでいて痛々しかったです。
これは人を楽しませるために書いたストーリーじゃなく、半熟な筆者の考えをつらつらキャラクターの口を借りて喋らせたまさに戯言のようなもの。そう思えば何とか最後まで読めました。西尾維新が何年か後に読み返せば羞恥にのたうつ気がする。そんな小説でした。
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)より
4061822330