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サクリファイス
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サクリファイスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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↑終盤の展開に対するリアクションです。 個人競技なのにエースの為にアシストが潰れていくロードレースの特殊性を"あれ"で表現したかったのだと思いますが、あんな事件がなくたってそれまでの展開で十分それは理解できたし、この競技についてすごく興味を持ちました。実際のロードレーサー達は99.9%そんな理由で"あれ"をしないでしょう。アスリートを完全に話の種として使っていて、リスペクトが足りないと思いました。 僕としては、淡々とロードレースの世界の中での主人公の成長を描いてくれる方が良かった。 | ||||
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ツールド・フランスで知られる自転車のロードレースだが、それがどんな風に戦われるのか、細かいルールはどうなっているのかなどは、まったく知らなかった。 その意味で、大変興味深く読めた。日本にもこういう競技があったのだろうか。 自分を犠牲にして、他人に勝利を譲るために戦うという、この競技の特殊性は面白かった。 しかしミステリーとしてはどうだろう? いくら後輩を救うためとはいえ、あそこまでやるだろうか? それに最後の最後で、バタバタと謎解きが立て続けにされるのは、少し芸がないのではないだろうか。 | ||||
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本屋大賞ですので、テンポもよく、内容もわかりやすいです。 この競技自体を知らない人には、よくわかりやすいし、薄いので、半日ぐらいでも読めてしまいます。 が、最初はいやなやつ扱いだった石尾が、最後には、とてつもなくすごいやつになるのが、ちょっと違和感あります。特に種明かしの最後の部分。ここまで、すごい人は、想像できないのです。 ほぼ同時期に読んだ、Boxの方が個人的には楽しいです。 | ||||
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絶妙に張られた伏線、計算されつくしたプロットが見事な作品でした。しかも、その伏線の一つ一つがドラマになっているので、伏線じみておらず、その部分部分で充分に楽しめます。ただストーリー上のウネリをこれでもかとばかりにラスト4分の1程に詰め込んでいるので、少し忙しかったです。ストーリーに忙しい余り、人物の苦悩・傷み・焦りなどにシンパシーを感じることが出来ませんでした。小説の狙いをストーリーに置きすぎて、人物描写がやや薄くなったという印象です。私には、種明かしの始まる前、自転車競技のリアルな場面の方が楽しめました。 | ||||
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自転車やロードレースに興味のある人にとっては 肩すかしをくったような浅い描写です。 また、ミステリぽい部分も流れが先読みできてしまうので ミステリに慣れた読者には物足りないと思われます。 評価をくだせば、時間つぶし用の軽い読み物でしょうか。 | ||||
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ロードレースをテーマにしたミステリ要素のある感動物、といった感じの作品。 ロードレースという日本ではまだマイナーなスポーツを、素人にもわかりやすく書く姿勢はありがたいし、 感動物としてはそれなりに良く出来ている部類である。 タイトルにある「犠牲」が作品内容と密接にリンクした物語展開もなかなか面白い。 しかし、手放しで絶賛されるほどの出来だろうか? あまりに評判が良かったので期待した読んだのだが、イマイチ。 最後に申し訳程度にミステリ要素を盛り込むぐらいなら、もう少しレース展開や「泣かせ」の方に力を入れたほうが良かったのではないかと思う。 | ||||
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ロードレースが書かれているとおりならば、エースとアシストの関係とか、面白いなと思いました。最後に判明する真実はもう少しインパクトがほしかった。全体にあっさりしているなという印象ですね。 | ||||
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