夏の災厄

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夏の災厄の評価:

4.44/5点 レビュー 68件。 A ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 81〜100 5/9ページ
No.100
(5pt)

[夏の災厄] - 篠田節子

コロナ騒動で注目を集める同著ですが、当方は一気読みしました。
感染の怖さを思い知るのもさることながら、さすがプロのヴェテランの作家さんだけあってエンタテインメント抜群、という印象です。コロナ自粛のタイミング、今こそおすすめの一冊です!
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.99
(4pt)

今のコロナ禍を予言

今のコロナ禍を予言したような本で、本当にウイルスの恐ろしさを実感した。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.98
(5pt)

篠田氏の鋭い先見の明が光る傑作小説(新型コロナウィルス蔓延の状況下で)

新型コロナウィルスが蔓延している状況下でレビューします。
この作品では、人口八万六千、都心からの距離約50キロの都市近郊の市で、原因不明の謎の疾病が拡がり、死者は結局約百名となります。ウイルス性の疾病です。

本書で語られるポイントを拾い上げていくと慄然としました。
「ウイルスを叩く薬はない、対症療法か、免疫をつけておくしかない」「住民が変な病気を海外から持ち帰ったのかもしれない」「伝染病だったら、患者を受け入れたここの保険センターも汚染されている」「最初の患者発生から一週間で隔離病棟のベッドが満杯に」「ごく軽症のうちに、即座に診断のつく方法はないものだろうか」「汚染地域とみなされる住民の解雇、自宅待機」「高額の便乗商法」「品薄になる商品」「自主学校閉鎖」「食材のケータリングサービスなど宅配業が盛んになる」「人通りのない歩道」「購入するのに急を要しない商品を扱う商店の売り上げ激減」「商店、飲食店などの営業時間短縮、倒産」「住民の抗体検査が行われる」「自衛隊の出動」「東京でも感染が広がり始める」「一地域での発生だが、日本全国、世界各国への感染の可能性」

これらの記述は、現在、新型コロナウィルスで連日報道されている内容とほとんど同じじゃないですか。ものすごい先見の明です。改めて篠田氏の眼力に敬服する傑作小説です。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.97
(4pt)

今のコロナ禍を予言

今のコロナ禍を予言したような本で、本当にウイルスの恐ろしさを実感した。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.96
(5pt)

篠田氏の鋭い先見の明が光る傑作小説(新型コロナウィルス蔓延の状況下で)

新型コロナウィルスが蔓延している状況下でレビューします。
この作品では、人口八万六千、都心からの距離約50キロの都市近郊の市で、原因不明の謎の疾病が拡がり、死者は結局約百名となります。ウイルス性の疾病です。

本書で語られるポイントを拾い上げていくと慄然としました。
「ウイルスを叩く薬はない、対症療法か、免疫をつけておくしかない」「住民が変な病気を海外から持ち帰ったのかもしれない」「伝染病だったら、患者を受け入れたここの保険センターも汚染されている」「最初の患者発生から一週間で隔離病棟のベッドが満杯に」「ごく軽症のうちに、即座に診断のつく方法はないものだろうか」「汚染地域とみなされる住民の解雇、自宅待機」「高額の便乗商法」「品薄になる商品」「自主学校閉鎖」「食材のケータリングサービスなど宅配業が盛んになる」「人通りのない歩道」「購入するのに急を要しない商品を扱う商店の売り上げ激減」「商店、飲食店などの営業時間短縮、倒産」「住民の抗体検査が行われる」「自衛隊の出動」「東京でも感染が広がり始める」「一地域での発生だが、日本全国、世界各国への感染の可能性」

これらの記述は、現在、新型コロナウィルスで連日報道されている内容とほとんど同じじゃないですか。ものすごい先見の明です。改めて篠田氏の眼力に敬服する傑作小説です。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.95
(4pt)

今のコロナ禍を予言

今のコロナ禍を予言したような本で、本当にウイルスの恐ろしさを実感した。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.94
(5pt)

篠田氏の鋭い先見の明が光る傑作小説(新型コロナウィルス蔓延の状況下で)

新型コロナウィルスが蔓延している状況下でレビューします。
この作品では、人口八万六千、都心からの距離約50キロの都市近郊の市で、原因不明の謎の疾病が拡がり、死者は結局約百名となります。ウイルス性の疾病です。

本書で語られるポイントを拾い上げていくと慄然としました。
「ウイルスを叩く薬はない、対症療法か、免疫をつけておくしかない」「住民が変な病気を海外から持ち帰ったのかもしれない」「伝染病だったら、患者を受け入れたここの保険センターも汚染されている」「最初の患者発生から一週間で隔離病棟のベッドが満杯に」「ごく軽症のうちに、即座に診断のつく方法はないものだろうか」「汚染地域とみなされる住民の解雇、自宅待機」「高額の便乗商法」「品薄になる商品」「自主学校閉鎖」「食材のケータリングサービスなど宅配業が盛んになる」「人通りのない歩道」「購入するのに急を要しない商品を扱う商店の売り上げ激減」「商店、飲食店などの営業時間短縮、倒産」「住民の抗体検査が行われる」「自衛隊の出動」「東京でも感染が広がり始める」「一地域での発生だが、日本全国、世界各国への感染の可能性」

これらの記述は、現在、新型コロナウィルスで連日報道されている内容とほとんど同じじゃないですか。ものすごい先見の明です。改めて篠田氏の眼力に敬服する傑作小説です。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.93
(4pt)

Stay Homeにウイルス・パニック小説を

場所の設定は西多摩のあたり、夜間救急診療所や保健所が最初の舞台になります。医療者と保健所のお役所仕事のせめぎあいなど冒頭からCOVID-19の日本を思わせる展開。日本脳炎をより悪性化したウイルス感染症がじわじわと拡大していきます。少しネタバレですがこの新らしい脳炎ウイルスはじつは東南アジアでいまだ流行中の日本脳炎のために日本で開発していたバイオ・ワクチン(分子生物学的手法でウイルス抗原タンパクを無害のウイルスに組み込んで接種するもの)の失敗作が逆に高い病原性を持ってしまったものだったんです。これってCOVID-19武漢研究所説と同じですよね。

感染の拡大とともに街がすさんでいく様子や、昔のニュータウンが時間経過の中でさまざまな機能不全を起こしていくことなどをからめながら、主人公の保健所員がウイルスの出所を解明するために診療所のナースと大活躍。

反ワクチン運動やワクチンの認可にかかわる厚労省との折衝も後半の重要な要素となります。COVID-19でもよく聞くワクチンの実用化まで1年以上かかるのは、そういうお役所的な事情があるのか・・とわかります。

オチまで書いてしまってはだめなので、以下Kindleのメモ機能で本書から抜書きした「感染症あるある」をいくつか紹介しましょう。
  ・この手のごまかしが統計や検査結果報告書ではまかり通る。
  ・情報の集積のない新しい事態に、機動的に対処する術を官庁は持っていない。
  ・病気で死ぬのは市民の責任だが、副反応で死んだら行政の責任なんだ。
  ・食材のケータリングサービスなどの宅配業が盛んになった。
作者の篠田さんは「女たちのジハード」など今を生きる女性像を多くの作品で描いていますが、この作品でも実は行動力抜群の肝っ玉ナースのほうが真の主人公なのかもしれませんね。

Stay HomeでKindle読書にうってつけ。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.92
(4pt)

Stay Homeにウイルス・パニック小説を

場所の設定は西多摩のあたり、夜間救急診療所や保健所が最初の舞台になります。医療者と保健所のお役所仕事のせめぎあいなど冒頭からCOVID-19の日本を思わせる展開。日本脳炎をより悪性化したウイルス感染症がじわじわと拡大していきます。少しネタバレですがこの新らしい脳炎ウイルスはじつは東南アジアでいまだ流行中の日本脳炎のために日本で開発していたバイオ・ワクチン(分子生物学的手法でウイルス抗原タンパクを無害のウイルスに組み込んで接種するもの)の失敗作が逆に高い病原性を持ってしまったものだったんです。これってCOVID-19武漢研究所説と同じですよね。

感染の拡大とともに街がすさんでいく様子や、昔のニュータウンが時間経過の中でさまざまな機能不全を起こしていくことなどをからめながら、主人公の保健所員がウイルスの出所を解明するために診療所のナースと大活躍。

反ワクチン運動やワクチンの認可にかかわる厚労省との折衝も後半の重要な要素となります。COVID-19でもよく聞くワクチンの実用化まで1年以上かかるのは、そういうお役所的な事情があるのか・・とわかります。

オチまで書いてしまってはだめなので、以下Kindleのメモ機能で本書から抜書きした「感染症あるある」をいくつか紹介しましょう。
  ・この手のごまかしが統計や検査結果報告書ではまかり通る。
  ・情報の集積のない新しい事態に、機動的に対処する術を官庁は持っていない。
  ・病気で死ぬのは市民の責任だが、副反応で死んだら行政の責任なんだ。
  ・食材のケータリングサービスなどの宅配業が盛んになった。
作者の篠田さんは「女たちのジハード」など今を生きる女性像を多くの作品で描いていますが、この作品でも実は行動力抜群の肝っ玉ナースのほうが真の主人公なのかもしれませんね。

Stay HomeでKindle読書にうってつけ。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.91
(4pt)

Stay Homeにウイルス・パニック小説を

場所の設定は西多摩のあたり、夜間救急診療所や保健所が最初の舞台になります。医療者と保健所のお役所仕事のせめぎあいなど冒頭からCOVID-19の日本を思わせる展開。日本脳炎をより悪性化したウイルス感染症がじわじわと拡大していきます。少しネタバレですがこの新らしい脳炎ウイルスはじつは東南アジアでいまだ流行中の日本脳炎のために日本で開発していたバイオ・ワクチン(分子生物学的手法でウイルス抗原タンパクを無害のウイルスに組み込んで接種するもの)の失敗作が逆に高い病原性を持ってしまったものだったんです。これってCOVID-19武漢研究所説と同じですよね。

感染の拡大とともに街がすさんでいく様子や、昔のニュータウンが時間経過の中でさまざまな機能不全を起こしていくことなどをからめながら、主人公の保健所員がウイルスの出所を解明するために診療所のナースと大活躍。

反ワクチン運動やワクチンの認可にかかわる厚労省との折衝も後半の重要な要素となります。COVID-19でもよく聞くワクチンの実用化まで1年以上かかるのは、そういうお役所的な事情があるのか・・とわかります。

オチまで書いてしまってはだめなので、以下Kindleのメモ機能で本書から抜書きした「感染症あるある」をいくつか紹介しましょう。
  ・この手のごまかしが統計や検査結果報告書ではまかり通る。
  ・情報の集積のない新しい事態に、機動的に対処する術を官庁は持っていない。
  ・病気で死ぬのは市民の責任だが、副反応で死んだら行政の責任なんだ。
  ・食材のケータリングサービスなどの宅配業が盛んになった。
作者の篠田さんは「女たちのジハード」など今を生きる女性像を多くの作品で描いていますが、この作品でも実は行動力抜群の肝っ玉ナースのほうが真の主人公なのかもしれませんね。

Stay HomeでKindle読書にうってつけ。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.90
(5pt)

平凡な人々がヒーロー

登場人物が平凡でダメダメで魅力的でした。
今回のコロナパンデミックへのヒントも沢山あります。
一読の価値ありです。

ちなみに私は医師です。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.89
(5pt)

平凡な人々がヒーロー

登場人物が平凡でダメダメで魅力的でした。
今回のコロナパンデミックへのヒントも沢山あります。
一読の価値ありです。

ちなみに私は医師です。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.88
(5pt)

平凡な人々がヒーロー

登場人物が平凡でダメダメで魅力的でした。
今回のコロナパンデミックへのヒントも沢山あります。
一読の価値ありです。

ちなみに私は医師です。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.87
(5pt)

現在のコロナの恐怖にフィット

リアルでした.
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.86
(5pt)

現在のコロナの恐怖にフィット

リアルでした.
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.85
(5pt)

現在のコロナの恐怖にフィット

リアルでした.
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.84
(4pt)

2020年はどうなるのか?

2020年は新型コロナウイルスで幕開けしたので、何かその手の小説ということで、以前から積読状態だったこの本を繙きました。
毎日、ウイルスの話をテレビで解説されながら読んだので、そこそこ臨場感をもって読みすすめることができました。
東京近郊の小都市が舞台なので、日本中を巻き込んだ今年の騒動とは規模が違いますが、この災厄を乗りきることができるかどうか、ホラー小説のような展開できようみ深く読めました。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124
No.83
(4pt)

2020年はどうなるのか?

2020年は新型コロナウイルスで幕開けしたので、何かその手の小説ということで、以前から積読状態だったこの本を繙きました。
毎日、ウイルスの話をテレビで解説されながら読んだので、そこそこ臨場感をもって読みすすめることができました。
東京近郊の小都市が舞台なので、日本中を巻き込んだ今年の騒動とは規模が違いますが、この災厄を乗りきることができるかどうか、ホラー小説のような展開できようみ深く読めました。
夏の災厄 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (文春文庫)より
4167605015
No.82
(4pt)

2020年はどうなるのか?

2020年は新型コロナウイルスで幕開けしたので、何かその手の小説ということで、以前から積読状態だったこの本を繙きました。
毎日、ウイルスの話をテレビで解説されながら読んだので、そこそこ臨場感をもって読みすすめることができました。
東京近郊の小都市が舞台なので、日本中を巻き込んだ今年の騒動とは規模が違いますが、この災厄を乗りきることができるかどうか、ホラー小説のような展開できようみ深く読めました。
夏の災厄 Amazon書評・レビュー: 夏の災厄より
4620105228
No.81
(4pt)

現実でも起こりうるというリアルさがあった

平凡な郊外の町に、謎の新日本脳炎が続出するというパンデミック・ミステリ。
20年前の作品ということで、携帯電話やインターネットのない時代のことですが、起こりうることは現代になっても変わらず、結構リアリティのある問題なのかもしれないな、と考えさせられました。
登場人物たちも、実際にこういう人いるよなあ…という人ばっかりだし、お役所仕事の内情もとてもリアルで、感情移入はしやすかったです。
面白くて途中までは一気に読んだのですが、半分までいくとなかなか展開が進まず、丁寧だけどスピード感に欠け、読んでいるこっちが気づいているのに登場人物たちはなかなか気づかず同じところをいったりきたりというもどかしさもあり、残り半分を読み終えるのには結構時間がかかってしまいました。
夏の災厄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 夏の災厄 (角川文庫)より
4041028124